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薬用石鹸手に遊ばせて覗きやる洗面台にふつふつと海辺は
5
ロベールドアノー苛性現像液ひてる市庁舎まへの遠ききのふに
2
匂はしく木槿の
腕
(
かひな
)
腐りきり差す月はいきわかれのふたご
4
棺工十三人のごろつきを指揮す 黙示は飾字の森
3
銀球鏡対称反射左利きなれば右手にかばふ利き腕
3
ここにない。あなたが欲す、そう、『希望』みたいな言葉。さわれたら、熱。
4
「どちらでもない」世界だと言い聞かす 何にもしたくないからだよね
5
希望なら手に入るけど絶望を歌うためには足りぬ文字数
6
行かなかった解散ライブ再生し部屋に時間の塊が降る
6
かっこいい言葉遣いに無理してる?感じたことをそのまま言って
5
肘ついてテレビ観ながら食事する。子が出てゆけば母脱ぎ捨てて
26
真ん中を行く人 僕は掘って行く ここでさよなら、地球のみんな
4
体温が宿るシーツに包まれて窓の隙間はさわさわと秋
15
やわらかな君の心に刺した矢を抜くのはきっとわたしではなく
17
引きずられ差し出した手も振りほどき施設へ義母は 名月の夜に
19
春ぶりに出会った君は真っ白な巾着袋の姿している
7
投げた球追って帰ってこぬ犬は六文銭もきっと渡せぬ
9
ざくざくと落ち葉踏み手に拾う子も母も父もが葉の海の中
14
黄や紅の光の灯る元に居てたおやかに動く手に足に袖
9
いつまでもいつまでもただ踊ったの今宵で夏も去り行くのだと
10
木々の間をざぁっと吹いてセーターの真青の肩にとまる
紅葉
(
もみじば
)
14
己が身を縮こまらせているよりか奢れる春を飲み干していろ
9
私たち大口を叩いてようね青年という生き物だから
15
楽しいとあなたが言ってくれるなら 生きている意味あるかも。やった!
8
サラ金の荒いティッシュが涙吸う叔母の葬儀で叔父の老いみる
27
あなたへの愛に溢れた今週も深夜の駅はやっぱ哀しい
17
だんだんと早くなりゆく待ち合わせ昨日と少しちがう夕焼け
16
会計でまごまごしてる老爺と父を重ねて目尻が滲む
20
仕事として米の選別知る夫はいまだ田にある稲穂を憂う
16
とんがらし色した夕陽落ちる秋若かりし日の驕りにも似て
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