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初めまして。いつもあなたの素敵な短歌をありがとうございます。日本古来からの美しい日本語を意識しながら、歌詠みを楽しみたいと思い ます。

盆入りに 亡きひと想い 空見上げ 想いを馳せる 穏やかな夏
17
約束よ 悲しいときは 抱きしめて 泣いてるときは ずっとキスをして
12
猛暑日の 恵みの雨も どんどんと 湿度も上がり 寝苦しい夜
9
朝取りの 自家製トマト かぶりつく 自然の恵み ありがたきかな
17
たくさんの 人混みの中 僕はいつも 君を何処かで 探しています
11
夕方の 西陽和らぐ 木洩れ日の 光優しく 心地良きかな
15
沼に咲く 蓮の花びら 満開に しばし暑さを 忘れる時間ひととき
18
君に向けて 泣きつくしたら 明日はまた 笑顔が戻り 綺麗になるだけ
9
去年の夏 君と交わした 約束の 日が近づけば 眠れぬ夜に
16
連日の 猛暑で売れる かき氷 しゃかしゃか削る 夏の風物詩
10
君抱きしめ 雲突き抜けて 舞い上がる その先にある 大気圏まで
14
今年また 君からの手紙ふみ 届いたよ 僕の夏は 熱く始まる
18
夏の朝 汗滲ませて 忙しく 働くあなたへ ご苦労様です
14
夏そらを 君も何処かで 見上げてる 夏はまだまだ 始まったばかり
14
梅雨の間に 夕映えの空 茜色 昔も今も 変わらぬ空に
12
風呂上がり 麦茶がぶ飲み 味が変 蕎麦つゆだった ドリフのコントか
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「ありがとう」 その言葉に いつも癒される 感謝を込めて あなたにも「ありがとう」
13
涼風に 揺れる長髪ながかみの 君想う 嫋やかなまま 途方に暮れる
12
夏そらに 切に願うは 戦争も 紛争もない 何気ない日々
22
風鈴の 音に癒され うたた寝す 昔も今も 音は変わらず
18
仏壇の 写真眺めし 亡き父の 形見に触れて 想いに馳せる
17
戀すれば 戀始まる 戀こがれ 戀水流し 戀に疲れし
10
白き雲 流留る先は 何処にか 風ふくままに 気の向くままに
9
君の手の ぬくもり残る 僕の手に 願いをかける また逢えし日を
16
夏はまだ 紫陽花が問う もう少しよ 優しい風は そっと花揺らす
13
爽やかな 風突き抜ける 家中の 窓開け放ち 風を感じる
10
紫陽花の 後ろに見える 遠山に 残雪残る 夏はもうすぐ
14
しあわせは 空を見上げるとき 笑うとき 夜眠るとき 君が笑うとき
10
梅雨間近 色鮮やかな 紫陽花に 心ほぐれし 嫋やかな空
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新緑と 爽やかな風 快晴の 青空見上げ 深呼吸する
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