Utakata
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さかな顔
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まったくの初心者です。
どうぞよろしくお願いします。
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炎天に 蝶追いかける 子らの声 永遠に響けと 切に願いし
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炎天に 響くお囃子 神輿の声 涼しい部屋で 聞くありがたさ
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炎天下 ひっくり返る カナブンと 何度も起こす 汗だくの私
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我が身なら 耐えられぬほど 揺れ続き かの地の人の 不安を思う
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願わくば 心涼しく 過ごしたい 猛暑やまない 空梅雨のころ
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祖母に父母 叔父叔母いとこ 皆揃い 笑って過ごした あの夏いずこ
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予定なし 外は雨降り 何しよう テレビ三昧 読書三昧
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自分より しんどい人が いるんだよ 分かってるけど 私もしんどい
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あの店の 面接落ちた まだあった スタッフ募集の貼り紙 悔し
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ベランダが きれいになってた 掃除する 手間が省けた 大雨の後
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頼むから はよ効いてくれ 時間薬 他に癒せる
術
(
すべ
)
がないのよ
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かつて観た 映画の俳優 ひとり減り ふたり減りして 寂しさ覚ゆ
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漂いし 工事のにおい そばに咲く 沈丁花の香 鼻リセットす
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図書館の 本のページに 挟まるは プロセスチーズの 台紙のしおり
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戦争や AI開発 人間を なくすことばかり なぜ人はやる
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旧友に 会いし日に見た 夢の中 亡き父母もいて いと賑やかし
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詩や俳句 短歌なんぞに 興味なし 昔と今の この変わりよう
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食べられない… つぶやきし姉 インフルの 治りて今日は 大盛りごはん
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いっこうに 年の瀬の気が しないのに テレビは流す 今年のまとめ
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歌を詠む 気力もあまり なかりけり ああ更年期 早く過ぎゆけ
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久しぶり 聴いたあの曲 気がつけば 涙していた その
理由
(
わけ
)
想う
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いつもとは 違う道行く 紅葉の 公園見つけ 小さな旅かな
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風冷た 手もがさがさで 寒いけど 歩ける楽しさ 何にも勝る
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冬枯れの 木立の中を 歩いてく 寂しくないよ むしろ楽しい
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月曜日 郵便物なし ちと寂し 納付書来るより まだましか
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晩秋の 命日に見る 夕焼けの 空の彼方に 母を想いて
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この国は 二季になりしか 待ちわびた 秋をまたいで
寒風
(
さむかぜ
)
ぞ吹く
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結局は 差別に終わる 彼の国の 首長選びに 虚しさ募る
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秋の陽と 金風受けて 薄(すすき)揺れ それだけなのに 心も揺れて
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若い頃 いろいろ買えど 物が減る それが嬉しき 老い支度かな
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