Utakata
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恵雪
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ほぼほぼ日記。
ぼちぼち、ゆるゆる。
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カランコエ 母に教わりし花の名が懐かし
声音
(
こわね
)
で再生される /花の音様の短歌に寄せて
15
熱い汁 よそ見しないで こぼれるよ 幼な子並みの注意喚起 /夫へ
16
ベランダの夜空を暫し彩るも どこか寂しい九月の花火
26
久々に晴れて暑さも戻り来ぬ それでも嬉し
洗濯物
(
ほしもの
)
からり
23
帰り道 歩を止め夢中で本読む子 昔日の吾を見ているようで /小学生
18
朝霧が晴れて顔出す青空も儚く消える すすき梅雨かな
24
L
E
D
付いて明るいお
台所
(
だいどこ
)
トマトの赤がやたら眩しい
25
心地良い夜風 雨雲そっと押し お久しぶりと秋の星々
23
地下鉄が止まり歩いて帰ると言う吾子を案じて落ち着かぬ夜 /長男 名古屋住み
21
包丁を入れればわかる うん、当たり! 炊いて味わうホクホクかぼちゃ
26
百均の閉店セール賑わって ほんの少しの申し訳なさ /全品三割引き
24
待ち侘びた涼し夜風を招き入る九階の窓に虫の音近し
22
思いのほか深い傷でも癒えてゆく ゆっくりゆっくり
年齢
(
とし
)
相応に /膝
24
降り続く
長雨
(
ながめ
)
の先にきっとある秋空の青 今は待ちをり
28
『チョッキ』とう響きが似合うベビー服 秋を待ちつつ編むは楽しき
37
白雨後の雲間へ滑り込む如く 慌て暮れゆく長月の陽よ
18
週末には終わりとなるか熱帯夜 指折り数える葉月尽日
22
朝まだき 網戸に留まる子
蝙蝠
(
こうもり
)
早うお帰り母待つお宿 /大きな虫かと思ったら
24
思い切りこけて擦りむく膝小僧 痛みに勝る情け無さよ
19
同僚
(
とも
)
たちと栗チョコ食みてほっこりと 秋の甘味に疲れも
解
(
ほぐ
)
れ
19
インフルが流行期入るニュース見て なぜ?しか浮かばぬ残暑のみぎり
21
北陸の雨雲散りて渇水に喘ぐ街へと流れ行かぬか
25
褒められることの少ない日々の中「歯磨き上手!」がじんわり嬉し /歯のケアで
25
よく熟れた
巨峰
(
ぶどう
)
洗えばほろほろと両手にこぼれる晩夏の雫
31
気に入りの夏ワンピまだ着られるやん 残暑の辛さと折り合いつける /
38
℃
27
干からびた街を見下ろす雲の峰 どうかひと雨恵んでくれぬか /連日炎天
23
猛暑日の熱冷めやらぬ夕暮れに微かな秋の虫の音嬉し /残暑お見舞い申し上げます
27
長々と
磯鵯
(
いそひよどり
)
の独り言 翻訳出来たら楽しかろうな
26
黙々と時を忘れる楽しみがあるって幸せ ありがと母さん /編み物
18
空一面 夏と秋とが混じり合う雲に尋ねる残暑の行方
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