Utakata
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恵雪
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ほぼほぼ日記。
ぼちぼち、ゆるゆる。
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そこはかと寂し雨夜を慰める床暖房のほっこり加減
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タイマーを忘るも怪我の功名に 期限間近のパックご飯食む
19
陽に映ゆる桜の紅と
銀杏
(
イチョウ
)
の黄 いと
艶
(
あで
)
やかに秋の共演
25
秋晴れに病後の友と並木道歩けば優し木洩れ日そそぐ
31
やっとやっと蕾がついた金木犀 鼻くっつけて秋確かめる /待ってたよ
31
厚い雲去りて広がる夕茜 ひととき胸の奥が温もる
30
漏れ聞こゆ中学男子の恋バナに笑みを
堪
(
こら
)
える夕散歩かな
30
たくさんの愛に包まれ成長した おすまし顔に会いたくて /とべ動物園しろくまピース 可愛かったです
19
昨日来た道また戻る強行軍 推しの勝利に力もらって /走る息子号
25
観戦旅 愛媛目指してひた走る吾子と
愛車
(
相棒
)
の頼もしきこと /京都から淡路島経由で四国横断
20
響き渡る子らの歓声パワフルに 雨の予報を吹き飛ばすごと /運動会
25
味噌汁の味見ひと口「はぁ
♡
」となる夕餉支度のお約束
25
ベランダでちょこちょこ愛らし
磯鵯
(
いそひよどり
)
仄暗く寒い
一日
(
ひとひ
)
和ませ
28
憂き事も手を動かせば忘れると 母の言葉に倣い編み居り
30
少しずつ染まり始める木々の葉の
淡色
(
あわいろ
)
ニュアンス味わう
一瞬
(
ひととき
)
/紅葉は始まったばかり
20
吹く風に秋の深まり感ず
夜
(
よ
)
は合いの布団の温さが嬉し
23
床に落つ小さな蜘蛛に「ひゃあ
!
」となる か弱き夫と四十五年 /高
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からの付き合い
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実を付けて染まり初む葉も薄紅の
花水木
(
みずき
)
通りはゆるり秋色
27
ママを診るあいだ預かる赤ちゃんを抱けば懐かし
温
(
ぬく
)
みと重み
29
ベランダで伸びする我を吸い上げて翔ばせて欲しい 高く青い空
28
涼しさとともに意欲の戻り来て秋の夜長を満喫しをり /趣味三昧
27
歩くには良き塩梅の曇り空
秋桜
(
コスモス
)
愛でつ遠回りして
30
風向きの変わりしことを風鈴がちりんと告げて夕の雨降る
37
空
(
から
)
にした冷蔵庫の野菜室 満たして戻るいつもの暮らし
32
船室で「お疲れさん」の乾杯す
明日
(
あした
)
からまたそれぞれの日常
28
秋の陽に煌めき眩し海原を目に焼き付ける旅の終わり
29
墓参り 雪虫の舞う道行けば キタキツネから歓迎を受く /ヒグマじゃなくて良かった
32
吾子たちが一緒でなければ泣いてるな
実家
(
いえ
)
無く母も居ぬ里帰り
35
島影をふたつ浮かべて ふるさとの海は変わらず
懐
(
ふところ
)
深く /ただいま
30
ネット無くゆったり流れる船時間 海を眺めて空を眺めて /デジタルデトックス
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