Utakata
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恵雪
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ほぼほぼ日記。
ぼちぼち、ゆるゆる。
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恋しきは羊群れなす秋の雲 今日も居座る入道雲見つ
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不注意で擦り傷やけど続けざま 頭のネジの弛み来たるか /しょぼーん
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ああせめて夜風は涼しくあって欲し 叶わぬままに葉月尽日
22
十月の予定 手帳に書き込んで 秋の風景心待ちにす
22
酷暑でも初秋を告げて咲く萩の健気な花に侘びたくもなり
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羨
(
とも
)
しきは気持ち良さげに飛ぶトンボ 残暑の空を気負わず進む
26
ぼんやりと朱に染まりたる三日月に秋は
何処
(
いずこ
)
と尋ねてみたし
29
信号待ち木陰に
入
(
い
)
らば少しだけ秋の顔した風のそよ吹く
29
若かりし母と楽しく服選ぶ夢でひととき娘に戻り
32
熱帯夜 幾日目かとぼやきつつ 冷やした梨でささやかに秋
33
待望の雨は土砂降り延々と 覗く夕陽も「なす術なし」と /極端なんよ…
22
鳴き方がやや下手っぴな法師蝉に
洗濯物
(
ほしもの
)
しつつ頬緩む朝
30
炎天の
人気
(
ひとけ
)
無き道 颯爽と熱唱残し自転車のゆく /『天体観測』お上手でした
26
夕暮れのベランダ止まる
磯鵯
(
ひよどり
)
よ その歌声で秋呼び寄せよ
27
ペットボトル開けにくいとか物忘れ 互いの老いを笑い合いつつ
28
見はるかす山々の
上
(
ぇ
)
に雲の峰
未
(
いま
)
だ堂々季節堰き止め
22
残り物チンして済ます昼ご飯 盆休み明け戻る平穏
29
なかなかに厳し残暑の中聞こゆ つくつく法師に救い求める
25
つつがなく精霊送る
導
(
しるべ
)
とや 京の五山に送り火灯る
24
真白なるトルコキキョウの涼やかさ 写真に添えてお盆中日
26
この夏も球児たちと共にするサイレンの音 祈りと誓い /終戦の日
27
梅雨のよな蒸し暑さ経てまた猛暑 残暑というより二巡目の夏
25
帰り来る母を迎へる支度せば 花と桃の香 我をも満たし /お盆
26
響き渡る他校の友情応援と輝く選手に胸熱くする /甲子園
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染まり
初
(
そ
)
む
銀杏
(
いちょう
)
もみじの秋支度 促すように
優
(
やさ
)
し雨降る
26
彼
(
か
)
の岸に通じる電話あったらと 声が聴きたい話がしたいよ
27
蔦の葉に雫光りしあの朝を思ひ出すなり 母の命日 /三回忌
26
久々に風招き入れ人心地 風鈴の音もどこか秋めき /立秋
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祈りの日
去年
(
こぞ
)
訪
(
おとな
)
いし広島の街へ川へ思いを馳せる
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暑き夏いと苦手なる我なれば僅かな秋の兆しや嬉し /ユニシロ様ありがとうございます
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