Utakata
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恵雪
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ほぼほぼ日記。
ぼちぼち、ゆるゆる。
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土曜勤 愚痴りたきこと多々あれど 冷えたビールが全てを流す
20
蛸
(
たこ
)
わかめネギでさっぱり酢味噌和え
去年
(
こぞ
)
の梅酢が良い仕事する
30
和
(
わ
)
ハッカの香り
清
(
すが
)
しきシャンプーで夏の
一日
(
ひとひ
)
を涼やかに
締
(
し
)
め
32
土砂降りの雨後に僅かな涼ありて 蝉の初鳴き
漸
(
ようよ
)
うに聞く
28
気が付かぬうちに手のひら蚊に刺され情けないやら痒いやら
21
「暑いっしょ?涼しさ分けてあげたいよ」
亡母
(
はは
)
の声をぞ聞きたしと願ふ /七夕
22
ふるさとの町は道北 本日の最高気温
25
度なり /こちらは
37
度
23
公園の向日葵たちも
項垂
(
うなだ
)
れて ひと雨欲しいね ホッとするよな /連日猛暑日熱帯夜
25
バス待ちの花屋に可憐な
小
(
ち
)
さき薔薇 黄色選びて元気を貰ふ
24
昔より見守りくれし伯父宛ての手紙は大き文字で
認
(
したた
)
め /
95
歳
25
文月に早も
身体
(
からだ
)
は夏疲れ 食べるはしんど 食べぬもしんど
30
かぎ針を無心で動かす指先にオフホワイトの涼しさこぼれ /レース編み
24
たこ飯は枝豆・生姜混ぜ込んで 夏本番へ
労
(
いたわ
)
りも込め /半夏生
28
出勤は湧く雲の峰眺めつつ 帰路三日月にそっと添われつ
29
ベランダの掃除の後に風呂掃除 びしょ濡れ上等 水浴び気分で /夏の休日
28
心地良き夕風さらり街を撫で
日中
(
ひなか
)
の微熱鎮まりてゆく /真夏もこうだといいな
26
持ち歩く日陰なのだと夫に説き 今や堂々日傘男子
26
来る夏に朧げな不安
過
(
よ
)
ぎりたり 未だ水無月に梅雨明けるなど
23
西の空遥か遠雷聞こえきて夏の本気が見え隠れする
27
いつも
吾
(
あ
)
の後追ひし頃懐かしき 妹は今日還暦迎ふ
26
店出れば霞むほどの豪雨にて沢登りと化す家までの坂
35
梅雨戻り心なしか安堵する 季節の巡り変わらずあれかし
29
久々の雨は土砂降り 何もかも洗い流せる清しさの有り
25
「幸せのハードル低い」と夫笑う
小
(
ち
)
さき事でも嬉しがる吾を
26
時ならぬ猛暑疲れを癒さんと刺し子楽しみ過ごす
短夜
(
みじかよ
)
26
昼下がり静まり返る園庭で たわわに実る枇杷も眠たげ /こども園
31
キッチンの換気扇をば夏掃除 汚れ落ちれば気持ちも晴れて
27
長い茎伸ばし咲きたりアガパンサス 夜空昇れる花火の如くに
25
訓練と知りてもビビる 緊急を伝ふに秀逸なる不協和音 /緊急地震速報
25
住宅街茜染まりて
夕燕
(
ゆうつばめ
)
ついと飛び交い家路を急ぐ
27
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