恵雪
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ほぼほぼ日記。
ぼちぼち、ゆるゆる。

山茶花に集う雀ら可愛かいらしと慈しむごと満開の紅
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電話でも義母ははの話はマシンガン ただただ聞くのみ それも孝行
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西風に流るる雪を見やりつつ煮込むおでんは美味さ格別
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咲き残る白き茶の花 初に見て ウォーク始めの褒美となりぬ
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山の端を見事に染めて初茜はつあかね この一年ひととせも穏やかなれと /今年もよろしくお願いします
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小さくも笑みのこぼるる喜びが新たな日々に訪れますよう /皆さま良いお年を
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厳かにやしろの灯籠 火の入りて 大晦おおつごもり参道みち照らしをり
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子らの来ぬ二人きりの年の瀬は気楽ねなんて ちょっと強がり
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一年の汚れ落とせば気も晴れて きっとこれが大掃除の意味 /完走しました
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冬晴れにいざなわれ行くドライブは ふくふく並ぶ茶畑眺めつ /信楽まで
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拭き上げた窓越しに照る冬の月 夫の頑張り労いくれる
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吾子からの菓子に添えらるメモ紙に父母われら気遣う文字の嬉しき
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土曜勤終えて仕事を納めたり 師走の空に うんっと伸びする
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木蓮の枯葉残れるその枝にれし蕾は春待ち顔の
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大掃除 一日ひとつとペース決め 余力残して目指す完走
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降り止まぬ雨の暗きを詫びるごと 束の間灯る茜雲かな
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サンタさん信じる幼い弟へ 口裏合わす兄の優しさ /思い出
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クリスマスカラーに仕上げし具沢山ミネストローネでほっこりとイブ /トマトの赤にさやいんげんの緑
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公園の枯芝に降る朝霜の静けき白で始まる一日ひとひ
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冬至の湯 柚子を浮かべて邪気払い 無事に新年迎えらるよう
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ふたつめの持病完治を目指す手術オペ 二月と決まり安堵と不安と /夫
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坂の上たわわに残る柿の実が時雨れる街の差し色となり
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山茶花も戸惑うほどの日差しにてコート持て余す師走の陽気 /20
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昼下がり編み物しながらイカ大根ことこと 冬の至福のひととき
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清しきは冬の日の出のまばゆさよ 干し物しつつ息白くして
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路地野菜「白菜安いよ」爺様の遠慮がちなる声にほだされ /小ぶりひと玉50
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朝からの尖った風を湿しとらせて ほっと和らぐ夕の雨かな
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ベランダで「どこから来たん?」ひとりつ 日なたのまろき てんとう虫に /九階
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あるがまま受け入れようか抗おか 加齢の波にゆらゆら揺れて
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吾子見送おくる寂しさ笑顔に隠しつつ テールランプに手を振る寒夜 /また来年
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