恵雪
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ほぼほぼ日記。
ぼちぼち、ゆるゆる。

次男からビデオ通話で贈られる ごきげんさんのぷくぷく王子 /孫っち
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妹や子らから届くハピバLINE 雨の一日(ひとひ)をポッと灯す
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雨の街に漸く咲き初む金木犀 傘の内にも心待ちの香(か)
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夕焼けを合図に冷えるリビングでコーヒー淹れるひとときが好き
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土曜勤 終えて惣菜買い帰る 夫の居ぬ日はとことん手抜き
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秋恒例 夫は実家へソロ帰省 編み物捗る静かな夜長
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悩ましい昼と夜の寒暖差 半袖残し秋の衣替え
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窓開けて爽やかな秋満ちたれば 家事こなす身の軽やかなりて
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留守となる神の気遣いやも知れぬ ひたすら青い朔日の空  /神無月
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夕暮れにやっと顔出す秋の陽が街を心をひととき染めて
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夜半までの雨の雫を払うごと露草すくと背伸びする朝
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ひと言もふた言も足りぬ言の葉の真意汲むのに未だ難儀す /夫よ…
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友亡くし悲しみに暮れる吾子の背をさすってやりたし涙雨の夜
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肌寒の雨もまた良し 温かな献立パッと浮かび来れば /今夜は豚汁
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実家(うち)目指し歩けど辿り着かぬ夢 目覚める朝はいつも寂しい
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まんべんなく虫除け塗ったつもりでも耳たぶ刺され過(よ)ぎる芳一
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公園の紅葉ほんのり紅さして 初々しきかな早秋の彩(いろ)
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涼風(すずかぜ)を堪能しつつ夕散歩 秋らしく澄む月をお供に
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金風に悠々うねる稲穂波 永遠(とわ)であれかし豊穣(みのり)の風景
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本日のメインイベント 布団干し 待ちに待った秋晴れの空に
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母さんも好きだったよね杏露酒(しんるちゅう) 彼岸(そちら)と此岸(こちら)で乾杯しよか
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ご祈祷の間(ま)もすやすやと眠り居る愛(いと)し命よ健やかなれと /お宮参り
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雲越しに満開の萩見下ろすは 曖昧な秋の淡き月影
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スポンジを新しくして ふわふわの泡に癒さるお勝手仕事
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編み上げたチョッキにアイロン丁寧に お宮参りの手土産とせむ
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本降りの雨が奏でる寂しさを下手なピアノでごまかしてみる
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新シーツ 一度洗って使おうと 封は解かれぬまま待ちぼうけ /長雨長過ぎ
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ふわと咲く季節外れの紫木蓮(しもくれん) 戸惑う如く秋雨に濡れ
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予報より早まる雨を察知した自分褒めつつ洗濯物(ほしもの)畳む
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カランコエ 母に教わりし花の名が懐かし声音(こわね)で再生される  /花の音様の短歌に寄せて
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