Utakata
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恵雪
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ほぼほぼ日記。
ぼちぼち、ゆるゆる。
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母さんも好きだったよね
杏露酒
(
しんるちゅう
)
彼岸
(
そちら
)
と
此岸
(
こちら
)
で乾杯しよか
15
ご祈祷の
間
(
ま
)
もすやすやと眠り居る
愛
(
いと
)
し命よ健やかなれと /お宮参り
25
雲越しに満開の萩見下ろすは 曖昧な秋の淡き月影
24
スポンジを新しくして ふわふわの泡に癒さるお勝手仕事
23
編み上げたチョッキにアイロン丁寧に お宮参りの手土産とせむ
24
本降りの雨が奏でる寂しさを下手なピアノでごまかしてみる
27
新シーツ 一度洗って使おうと 封は解かれぬまま待ちぼうけ /長雨長過ぎ
23
ふわと咲く季節外れの
紫木蓮
(
しもくれん
)
戸惑う如く秋雨に濡れ
26
予報より早まる雨を察知した自分褒めつつ
洗濯物
(
ほしもの
)
畳む
31
カランコエ 母に教わりし花の名が懐かし
声音
(
こわね
)
で再生される /花の音様の短歌に寄せて
21
熱い汁 よそ見しないで こぼれるよ 幼な子並みの注意喚起 /夫へ
23
ベランダの夜空を暫し彩るも どこか寂しい九月の花火
30
久々に晴れて暑さも戻り来ぬ それでも嬉し
洗濯物
(
ほしもの
)
からり
25
帰り道 歩を止め夢中で本読む子 昔日の吾を見ているようで /小学生
21
朝霧が晴れて顔出す青空も儚く消える すすき梅雨かな
26
L
E
D
付いて明るいお
台所
(
だいどこ
)
トマトの赤がやたら眩しい
27
心地良い夜風 雨雲そっと押し お久しぶりと秋の星々
24
地下鉄が止まり歩いて帰ると言う吾子を案じて落ち着かぬ夜 /長男 名古屋住み
21
包丁を入れればわかる うん、当たり! 炊いて味わうホクホクかぼちゃ
26
百均の閉店セール賑わって ほんの少しの申し訳なさ /全品三割引き
24
待ち侘びた涼し夜風を招き入る九階の窓に虫の音近し
22
思いのほか深い傷でも癒えてゆく ゆっくりゆっくり
年齢
(
とし
)
相応に /膝
24
降り続く
長雨
(
ながめ
)
の先にきっとある秋空の青 今は待ちをり
28
『チョッキ』とう響きが似合うベビー服 秋を待ちつつ編むは楽しき
37
白雨後の雲間へ滑り込む如く 慌て暮れゆく長月の陽よ
18
週末には終わりとなるか熱帯夜 指折り数える葉月尽日
23
朝まだき 網戸に留まる子
蝙蝠
(
こうもり
)
早うお帰り母待つお宿 /大きな虫かと思ったら
25
思い切りこけて擦りむく膝小僧 痛みに勝る情け無さよ
20
同僚
(
とも
)
たちと栗チョコ食みてほっこりと 秋の甘味に疲れも
解
(
ほぐ
)
れ
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インフルが流行期入るニュース見て なぜ?しか浮かばぬ残暑のみぎり
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