Utakata
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恵雪
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ほぼほぼ日記。
ぼちぼち、ゆるゆる。
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長かりし熱帯夜の日々終わらせる慈雨となりぬる秋嵐かな
13
風に
揺
(
ゆ
)
る
百日紅
(
ひゃくじつこう
)
は
薄桃
(
うすもも
)
の 淡い
花色
(
はないろ
)
暑さ
和
(
なご
)
ませ
19
猛暑日も今日で終わると耐える吾の心へし折るエレベーター点検 /
9
階まで階段…
24
編み針で模様生むよう言の葉を編みて美し
短歌
(
うた
)
が詠めたら
23
寝息立て午睡の夫は残暑バテ 起こさぬように手芸
勤
(
いそ
)
しむ
20
ほくほくと上手に炊けた栗かぼちゃ 褒めてと供ふ
故郷
(
ふるさと
)
の秋 /道産かぼちゃ
23
灰色のグラデーションなる雨雲も美しく有り 天空の妙
21
予報より早く降ること
報
(
しら
)
せしは波打つ稲穂と風の匂い
24
雨上がり雫たたえし露草の青を愛でをり晩夏の朝に
21
ショウヘイの記録みたいに言われても嬉しくはない
50
-
50
(
フィフティフィフティ
)
/今年の猛暑日-熱帯夜
15
薄紙で すっと指先切りしごと 時折疼く古き後悔
25
蛇口から水がひやりと水らしく
迸
(
ほとばし
)
る朝の爽やかなこと
24
細々と法師蝉の声 物哀し 秋の虫
音
(
ね
)
の満ちる月夜に
19
九月とて秋服纏う気概なく日傘サンダルめっちゃ夏服
20
一夜明け魔法が解けた日曜日 思い出糧にまた明日から
24
週末は
ホグワーツ特急
(
新幹線
)
で魔法世界 吾子たちからの超サプライズ /ハリポタ
@
東京
19
霞立つ小高い山々流れゆく車窓美し台風一過
22
楽しいことあるからおいでと
長男
(
こ
)
に呼ばれ
?
(
ハテナ
)
だらけで近鉄特急
24
雲流れ野分近しとさんざめく杜の樹々から夏こぼれ落つ
25
悩ましい夕餉の献立決めくれる美容室の『オレンジページ』
26
この夏も通勤買い物頑張った サンダル灼けの足を讃える /徒歩族
27
恋しきは羊群れなす秋の雲 今日も居座る入道雲見つ
25
不注意で擦り傷やけど続けざま 頭のネジの弛み来たるか /しょぼーん
24
ああせめて夜風は涼しくあって欲し 叶わぬままに葉月尽日
24
十月の予定 手帳に書き込んで 秋の風景心待ちにす
23
酷暑でも初秋を告げて咲く萩の健気な花に侘びたくもなり
24
羨
(
とも
)
しきは気持ち良さげに飛ぶトンボ 残暑の空を気負わず進む
28
ぼんやりと朱に染まりたる三日月に秋は
何処
(
いずこ
)
と尋ねてみたし
29
信号待ち木陰に
入
(
い
)
らば少しだけ秋の顔した風のそよ吹く
29
若かりし母と楽しく服選ぶ夢でひととき娘に戻り
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