Utakata
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恵雪
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ほぼほぼ日記。
ぼちぼち、ゆるゆる。
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様々な思いがあろう
学生連合
(
れんごう
)
の選手にも光当たらんことを /箱根駅伝
22
もったいないほど降り注ぐ陽光に布団干したり正月二日
29
小さくも永き歴史のお
社
(
やしろ
)
がしばし華やぐ新春の候 /初詣は近所で(奈良時代創建)
28
さぶさぶとベランダ
出
(
い
)
でて 山の
端
(
は
)
を染める
初日
(
はつひ
)
を
寿
(
ことほ
)
ぐ幸せ /佳き一年を願って
34
歳の暮れ
夫婦
(
ふたり
)
平和に過ごせるを感謝し
啜
(
すす
)
る
鰊蕎麦
(
にしんそば
)
かな /皆様良いお年を
37
掃除して簡素なお節
拵
(
こしら
)
えて気付けば今年最後の夕陽
27
処置終えて帰宅の深夜 レンチンの焼きそば食みて安堵の夕餉
29
近隣の夜間救急全滅も 夫を救うはいつもの病院 /感謝感謝
22
買い出しのリュック背負いて歩く
吾
(
あ
)
の足元添えるセキレイ
愛
(
かな
)
し
19
「インフルに罹ったごめん」次男から 待ち侘びた想いしょんぼり
萎
(
しぼ
)
む
27
夫婦とも仕事納めて安堵する 年の瀬の夜は穏やかに更け
37
街灯が静かに消える明け方の陽にきらきらと屋根の朝霜
27
セール品ハンドクリームまとめ買い 酷使で荒れる年末の手に
27
近況を記す添え書き読みたさに 決心つかぬ賀状終い
33
試験前 本を読みたくなる
病
(
やまい
)
再発したか 家事放り出し
26
よく喋りいっぱい笑った週末は
長男
(
こ
)
が帰り行き静かに終わる
21
シミや皺 老い滲む手は侘しくも これまで生きた証と思えば
29
帰宅せば眼鏡
真白
(
ましろ
)
になる
夫
(
つま
)
を
温
(
ぬく
)
めんと待つ柚子湯の香り
26
風邪引くな しっかり食べて早よ寝なさい からだ気遣う日々の懐かし /頑張れ受験生
20
下草を刈られ寒そな公園に冬の
陽光
(
ひかり
)
がやわらかに降る
26
健診後 開放感と空腹に負けて手に取る桜餅かな
29
フリースを二枚重ねて着だしたら さあいよいよ冬本番か と /夫
24
人智など及びはせぬといふ如く風ごうごうと
天地
(
あめつち
)
駆ける /カイロス打ち上げ再延期
18
ちゃっかりと我の布団に潜り込む幼な子ふたりの温さ恋しや
25
親子丼 好きな三つ葉をマシマシで頬張る幸せ香りもごちそう
24
大掃除頑張りませんと宣言し師走の重荷半分にする
31
悲しいほど冷たく冴える月の
夜
(
よ
)
をオレンジの
街灯
(
ひ
)
がほのり暖め
17
後ろ髪引いてくれるな床暖房 夕餉支度に靴下重ね
24
テッパンのお土産菓子に舌鼓
夫
(
つま
)
の笑顔で温もる寒夜 /博多通りもん
27
週明けの朝の冷気に茜差し今日を進めと励ましくれる
25
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