Utakata
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恵雪
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ほぼほぼ日記。
ぼちぼち、ゆるゆる。
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この先も晴れの猛暑が続くとや 梅雨は
何処
(
いずこ
)
の水無月半ば
23
次男坊
(
じなんぼ
)
の「父さん元気?」声聞きて夫も私も嬉し父の日
28
珍しく「暑いの嫌やな」とふ夫の衰え案ず
真夏
(
なつ
)
はすぐそこ /明日
35
度予報
24
飽かず降る雨に包まる鎮守森 息深くせば緑沁み入る
29
軽やかに
洗濯物
(
ほしもの
)
乾く嬉しさよ 梅雨の晴れ間の小さなシアワセ
29
梅雨晴れや 青さ
弥
(
いや
)
増す早苗田に立つ白鷺の姿凛々しき
24
亡母
(
はは
)
のため贖いし花に惹かれてか
小
(
ち
)
さき蝶々と戯るる道
25
豪快に舟漕ぐ女子の隣にて肩を貸したしお疲れ様と /電車にて
27
願わくは暴れることなく
塩梅
(
あんばい
)
良く田畑野山に雨もたらせよ /梅雨入り
27
走り梅雨しとど濡れたる子雀を隠し給へよ紫陽花の花
31
夕まぐれ声響かせて
時鳥
(
ホトトギス
)
住宅街に夜を呼び寄せ
35
「オレの人生ここからや!」と叫ぶ子よ 君の前途はきっと明るい /近所の小学生
22
日が伸びて『夕焼け小焼け』鳴りてなお明るき空に儚げな月
31
梅雨前の僅かなチャンス逃すまじ 布団
洗濯物
(
ほしもの
)
晴れ空の
下
(
もと
)
29
若い子の目にも眩しい真っ白なスカート揺れて夏を呼び込む
29
ささやかなケーキ贖い待ち居れば帰宅の夫もケーキぶら下げ /結婚記念日
29
ベランダから眺める丘の緑濃くなりて近づく夏の足音
19
かりぽりと漬物を食む音だけが響くふたりの静かな夕餉
31
ご近所と談笑しつつ草引けば敷地スッキリはあ気持ち良い! /マンション行事
21
千萱
(
ちがや
)
の穂 梅雨を匂わせ吹く風に
己
(
おの
)
が命をふわり託して
23
気の置けぬ友との語らい時忘れドリンクバーの有り難きこと
28
雨予報
外
(
はず
)
れ降る
陽
(
ひ
)
に鳴く鳥と皐月終はりの朝風惜しむ
28
義母からの気遣い嬉しアスパラガス
北海道
(
さと
)
の恵みに元気貰いて
26
梅仕事 今年は梅酒 からころと氷砂糖が
初夏
(
はつなつ
)
に溶け
32
薄曇りの夕焼け淡く柔らかく心のひびにじわり沁み入る
23
シーズン
5
衝撃的なラストにて次のシーズン早く早くと /アストリッドとラファエル
14
通販でひっそり頼んだワンピース 留守のあいだに夫が受け取り
33
週末の非日常と潮の香を 今日を始める糧とするなり
28
早くから予約していた観戦旅「楽しもうや」は吾子の優しさ
23
五月雨の季節来たるはまもなくと額紫陽花の楚々と咲くなり
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