恵雪
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ほぼほぼ日記。
ぼちぼち、ゆるゆる。

ほんさき心の棘の除かれて 見やる夕日の美しさ増す
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葉を落とし吹き荒ぶ風は北からの いよよ近付く冬の匂いの
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仕事終え遅い昼餉は有りもので ゆうべの豚汁沁み渡るなり
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散歩せば汗ばむ陽気に石蕗つわぶきの固き蕾もほろりほどけて
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夕空に浮かぶ生駒の山の端を渡る旅客機 影絵の如く
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幼日のご褒美なりしキャラメルを含めば甘く優しい記憶 /森永ミルクキャラメル
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脱走を図る二歳児抱き上げて窓からブーブー自動車見るは楽しき /ママの診察中
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昼下がり ちらちらと飛ぶ雪虫に心ときめく冬好きの身は
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こんなにも小さき国に季のふたつ 南に野分 北には雪と
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粛々と終えし実家の墓終はかじまい 故郷さととのえにし さらに薄れて
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降り止まぬ雨に包まる休日はコーヒーの香と穏やかに過ぐ
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すぐそこの公園で熊目撃と 市からのLINEに変な汗出る /住宅街なのに…怖すぎる…
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暮れ空と『夕焼け小焼け』のメロディがしっくり馴染む晩秋の街
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黄葉すメタセコイアの温かみ 味わえるのもあと幾日か /立冬
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茶葉挽いて淹れる粉茶の一服が我が家の冬の健康支え /ビタミンたっぷり
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穏やかな陽が降り注ぐ秋晴れや 今日が佳き日になりますように /ねこ母様ハピバです
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肌寒き暮秋の夜風かぜは花の香の甘さ含みて疲れほどきぬ
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ご夫君の単身赴任終わりしと 友から増える散歩の誘い
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月満ちるはずの夜空を覆いたる いけずな雲に送るため息
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街中まちじゅうに散りばめられし紅葉の輝き増して霜月飾る
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秋時雨止みて差し込む陽の光 吾子去りし部屋そっと明るめ
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金木犀もくせいの香る陽なたに黄蝶二羽ひらり束の間の秋とたわむ
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帰省せし吾子の見事な食べっぷり 老いの夫婦われらに眩しき程の
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吹く風はメタセコイアの高みなる梢に冬の気配運びぬ
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そこはかと寂し雨夜を慰める床暖房のほっこり加減
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タイマーを忘るも怪我の功名に 期限間近のパックご飯食む
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陽に映ゆる桜の紅と銀杏イチョウの黄 いとあでやかに秋の共演
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秋晴れに病後の友と並木道歩けば優し木洩れ日そそぐ
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やっとやっと蕾がついた金木犀 鼻くっつけて秋確かめる /待ってたよ
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厚い雲去りて広がる夕茜 ひととき胸の奥が温もる
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