Utakata
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恵雪
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ほぼほぼ日記。
ぼちぼち、ゆるゆる。
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大らかな北の大地と晴れ空に半泣き顔の妹
委
(
ゆだ
)
ね
21
心うち積もりし
澱
(
おり
)
はそのままに父
煙
(
けむ
)
となり天へ昇りぬ
33
身勝手で
貴女
(
あなた
)
を傷つけ苦しめた
男
(
父
)
を許すや写真に問えど
22
吹き渡る涼やかな風 名残惜し 明日から続く暑さ思えば /今日
22
度明日
28
度
22
母として嬉し
一日
(
ひとひ
)
も
娘
(
こ
)
としては
亡母
(
はは
)
を偲びて寂しくもあり /母の日
26
水張田
(
みはりだ
)
に整列し居る
小
(
ち
)
さき苗 雲越しの陽が
柔
(
やわ
)
く温める
35
作業する若い兄ちゃん愛想良く手際てきぱき 母御に見せたし /ネット回線工事
22
湿り気を帯び暖かな朝の風 力抜けよと我が頬撫でる
25
草刈りの音響く朝 薫る風 五月の顔で動き出す街 /連休明け
25
ご近所の会社の敷地
石楠花
(
しゃくなげ
)
の
艶
(
あで
)
やか咲きて休み明け待つ
22
枝々に
小
(
ち
)
さき若葉の芽吹き
初
(
そ
)
め 鉢の
生命
(
いのち
)
も夏立つを知る
24
みそ餡の柏餅を頬張りて六十路ふたりの端午の節句
25
お日様の温もり残るお布団がほっこり嬉し肌寒の夜
24
二人して十一連休過ごし居れば口癖となる「今日何曜日?」
22
雨上がり ネモフィラの丘 空と海 視界を満たす青の至福
22
潮の香を恋ふる気持ちは夫も吾も 淡路の海で息深くする
20
藤棚の
香
(
か
)
の下 余韻に浸りをり
数多
(
あまた
)
の
国宝
(
たから
)
に酔いしれし後 /奈良国立博物館『超国宝』
19
盛夏には大き葉繁るプラタナス 木漏れ日きらめく新緑も良し
21
嬉しきは冒険からの新発見 わたし案外キャップが似合う /快晴のお出かけ
🧢
17
蓮
(
はす
)
の花咲ける
水面
(
みなも
)
に雨雫
円
(
まる
)
き波紋も美しくあり
24
暑過ぎず寒過ぎぬ日の心地良き 短きものと思えばなおさら
26
ほの甘い蜜味わいし頃想う
赤詰草
(
あかつめくさ
)
の群れ咲く道で
27
味気なき独りの夕餉つと済ませ本を友とす静か過ぐ夜に /夫飲み会
20
田植え待つ渇いた土に 芽吹き
初
(
そ
)
む若い緑に 慈しみの雨 /穀雨
26
カラフルな花壇の隅で慎ましく さりとて凛と鈴蘭の白
26
布団干し冬物一気に洗い干し
陽
(
ひ
)
の恵み受く なんたる幸せ!
24
両サイド
躑躅
(
つつじ
)
が飾る階段を降りる気分はタカラジェンヌ /公園にて
23
通勤はしっかり歩き汗かいて
早
(
はや
)
も 暑熱順化 着々
20
陽春の軽やかな風 新緑の
欅
(
けやき
)
を抜けて吾の心まで /花粉ほぼ終了
21
「臨休が多い」の苦情に頭
下
(
さ
)
ぐ 病身削る
院長
(
ボス
)
を思えば
22
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