恵雪
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ほぼほぼ日記。
ぼちぼち、ゆるゆる。

ぐったりと疲れた午後の遠雷がどこか優しい子守唄となり /午睡
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通るたび感嘆しきり 炎天下のテニスコートを老若駆ける
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編み上げたチュニックまとい お師匠母さんの写真に「ど〜お?」とおどけてみせて
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願わくば熊本だけはけて欲し やきもきと追う野分の行方
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人気ひとけ無き真昼の公園 噴水の飛沫しぶきだけが夏を謳歌す
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暑き日に初めて母となりしこと思い出させる蝉時雨かな  /長男ハピバ
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揺れ止まぬ夜の不安は如何ばかり どうか無事でとただ祈るのみ /熊本地震
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一冊の文庫家族で回し読み語らう楽しさ教えてもらい /東野圭吾さん ありがとうございました
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デラウェアの小さな粒に詰まってる 実家で過ごした夏の記憶
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義母ははのLINE『うしおまつり』の文字踊り 高校時代に戻る夫と吾
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工事頼めば半年待ち お台所だいどこにも戦争の影 /資材入荷未定とのこと
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杏色に上気せし月 何思う 大暑の熱が残る夜空で
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運転手の「お気をつけて」に癒されるバスは涼しさ優しさ乗せて
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工事作業 休む人らを招きる 大き欅は枝葉広げて
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朝まだき 街中に降る蝉時雨 酷暑に生きる健気さを聴く
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スペインの痺れるようなパスワーク これぞサッカー 知らしめてくれ /祝!優勝
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夏雲に届けとばかり伸ばすに白き百日紅さるすべり咲き誇るなり
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ぞうさんの鼻耳付けて鈴入れて作るにぎにぎ 遊ぶ浮かべ /まだ生まれてません
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小気味良く響く遠雷夕立の音に久々一息つけり
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午後八時 熱波の繭にくるまれた帰途はゆらゆら異世界のごと /31の夜
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汗だくの掃除買い物終えし身に命吹き込むレモンのパピコ
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猛暑でも洗濯物を気兼ねなく外干せるだけ花粉よりは…と
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おかげさま 去年こぞの粽に手を合わせ別れを告げる宵山の夜 /祇園祭
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美しい薄暮の空は延々と これもひとつの夏の風景
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炎天下 電線居並ぶ燕らがぽとり落ちぬか心配になり
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夏野菜たっぷり煮込んだ辛口のカレーで暑気を払う週末
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吾の機嫌 暑なるにつれ悪しくなり「夏が来たな」と夫思うらし /風物詩?
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初々し初蟬の音を今日だけは愛でておこうか 盛夏始まる
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道すがら蚊取り線香ほの香り 母と過ごせし夏がぎる
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雲厚くどんより重い蒸し暑さ 思ってたんと違う梅雨明け
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