Utakata
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恵雪
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ほぼほぼ日記。
ぼちぼち、ゆるゆる。
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やわらかな糸の温もり編み繋ぐ 秋深めゆく雨の夜長に
35
誕生日おめでとうと
義母
(
はは
)
の声 ちょっと惜しいが気遣い嬉し /明日です
w
27
雑草に囲まれ雨に打たるるも負けじと白き曼珠沙華の花
27
『夏日』とふ
25
度の肌寒さ この秋初の長袖を着る
25
彩
(
いろ
)
とりどり光集めし金平糖 ときめく気持ちは幾つになっても /嬉しい差し入れ
23
公園のベンチに置かれたネクタイが語る思いを聞いてみたい /なぜそこに?
23
扇風機・エアコンフィルター掃除する 今夏の頑張り労りながら
31
駅からの田舎道をば帰り来る夫に秋のかけらが
三粒
(
みつぶ
)
/ひっつき虫
23
医師からの「結果良好」かみしめて笑顔こぼれる帰りの車内 /夫の検査
37
刈りたての田んぼ安堵の風情あり 月曜朝の土砂降りのもと
28
パソコンが壊れ何でもスマホにて 大き画面が恋しこの頃
25
助手席で仰ぐオリオン澄みし
夜空
(
そら
)
少し疲れた心に沁みる
28
お掃除が気乗りせぬ日はイヤホンで好きな
音楽
(
ロック
)
の力を借りて
32
田舎ゆえか雲雀は今日も鳴いてます いつも秋まで可愛い声で /キロ様へ
20
雨催
(
あまもよ
)
い静かな午後の
微睡
(
まどろみ
)
に安らぎ添える
雲雀
(
ひばり
)
のさえずり
27
黄昏
(
たそがれ
)
の余韻残さず沈みゆく秋の夕陽の
潔
(
いさぎよ
)
きこと
26
雲がちの茜空はふるさとの夕焼けの海にどこか似ていて
17
ふくふくと肥えた秋茄子焼き浸し 夫も
古嫁
(
わたし
)
もご飯がすすむ
28
同僚
(
とも
)
たちと土曜シフトを決めゆけば あれよあれよと今年が終わる /職場のカレンダー
19
僅かなる二人暮らしのデータ量 ポチッと済ます国勢調査
21
黄の百合と白の小菊を合わせ生け 写真の母に伺い立てる /お彼岸
26
窓辺へと虫の音運ぶ秋夜風 約束通り彼岸の入りに
26
病院の帰りドライブランチして かすかな不安を楽しみに替え
29
幾度となく付き添うたびに願うのは 再発無きこと 夫の検査日
30
長かりし熱帯夜の日々終わらせる慈雨となりぬる秋嵐かな
28
風に
揺
(
ゆ
)
る
百日紅
(
ひゃくじつこう
)
は
薄桃
(
うすもも
)
の 淡い
花色
(
はないろ
)
暑さ
和
(
なご
)
ませ
22
猛暑日も今日で終わると耐える吾の心へし折るエレベーター点検 /
9
階まで階段…
29
編み針で模様生むよう言の葉を編みて美し
短歌
(
うた
)
が詠めたら
25
寝息立て午睡の夫は残暑バテ 起こさぬように手芸
勤
(
いそ
)
しむ
21
ほくほくと上手に炊けた栗かぼちゃ 褒めてと供ふ
故郷
(
ふるさと
)
の秋 /道産かぼちゃ
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