Utakata
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恵雪
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ほぼほぼ日記。
ぼちぼち、ゆるゆる。
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帰宅せば眼鏡
真白
(
ましろ
)
になる
夫
(
つま
)
を
温
(
ぬく
)
めんと待つ柚子湯の香り
26
風邪引くな しっかり食べて早よ寝なさい からだ気遣う日々の懐かし /頑張れ受験生
20
下草を刈られ寒そな公園に冬の
陽光
(
ひかり
)
がやわらかに降る
26
健診後 開放感と空腹に負けて手に取る桜餅かな
29
フリースを二枚重ねて着だしたら さあいよいよ冬本番か と /夫
24
人智など及びはせぬといふ如く風ごうごうと
天地
(
あめつち
)
駆ける /カイロス打ち上げ再延期
18
ちゃっかりと我の布団に潜り込む幼な子ふたりの温さ恋しや
25
親子丼 好きな三つ葉をマシマシで頬張る幸せ香りもごちそう
24
大掃除頑張りませんと宣言し師走の重荷半分にする
32
悲しいほど冷たく冴える月の
夜
(
よ
)
をオレンジの
街灯
(
ひ
)
がほのり暖め
17
後ろ髪引いてくれるな床暖房 夕餉支度に靴下重ね
24
テッパンのお土産菓子に舌鼓
夫
(
つま
)
の笑顔で温もる寒夜 /博多通りもん
27
週明けの朝の冷気に茜差し今日を進めと励ましくれる
25
喜びも失意も丸ごと私ごと受け止めてくれて ほんまありがと
23
主人
(
あるじ
)
恋
(
こ
)
い
一夜
(
ひとよ
)
のうちに飛びしとう梅には蕾 想いは
永遠
(
とわ
)
に /太宰府天満宮
22
週末の冷え込み予報に
嵩
(
かさ
)
を増す衣類とわくわくキャリーにぎゅっと
28
模様編み
目数
(
めかず
)
声出し数えつつ 話しかけるなオーラ出しつつ
28
遅き朝 息白くして
東雲
(
しののめ
)
に映ゆる山の端 眺むは
清
(
すが
)
し /冬はつとめて
21
布団干し日和だったと晴れ空を虚しく仰ぐ午後二時の帰路 /
17
度
26
冬の陽が
斜
(
はす
)
に差し入るリビングの
温
(
ぬく
)
み穏やか師走朔日
33
スタジアム勝利の歓喜 帰宅して
DAZN
(
ダゾーン
)
ダイジェストで噛み締める
19
吾
(
あ
)
と子らを夢中にさせた魔法世界 懐かし嬉しでグッズ買い過ぎ /ハリポタショップ
in
名古屋
20
「ええとこにお連れします」と怪しげなLINEに笑い
堪
(
こら
)
える車窓 /子の街へ…近鉄特急
24
水仕事終えてスマホを手に取れば 指紋認証苦戦して 冬
43
池の淵 悠々歩む亀
羨
(
とも
)
し
刻
(
とき
)
に急かされ
速足
(
はやあし
)
の身に
23
雨落ちて色無き街に山茶花の一輪の
彩
(
あや
)
心
灯
(
とも
)
せり
37
我の手で母の名書いた冬パジャマ 袖通す夜はちょっと切ない /ケアハウスで着るはずの…
32
小袋入り白花豆の甘納豆 緑茶に添えて小腹にちょうど
20
道端で風に震える冬
薔薇
(
そうび
)
信号待ちつつ寒さ共にす
27
箱一杯じゃがいも届く 妹の言う「お裾分け」スケールでかい /道産子あるある
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