恵雪
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ほぼほぼ日記。
ぼちぼち、ゆるゆる。

溜め込んだ冬物洗って衣替え ようやく進む我が家の季節
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洗濯物(ほしもの)が風に揺るるを見るだけで ふふと幸せ 外干し解禁 /花粉ほぼ終了
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退勤は初夏思わせる昼下がり 卯月の空に日傘翳(かざ)して
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ふわり丸(まろ)き牡丹桜をそっと手で包んでみたし 春惜しみつつ
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暑過ぎず寒過ぎぬ午後エアコンのフィルター洗って気持ちも晴れて
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結果待ち揺らぐ心を紛らせていつもと同じ笑み交わし合う
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布団干すお家羨(とも)しく見やりては ただひたすらに待つ花粉明け
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一日中検査検査でくたびれた夫労(ねぎら)わん苺のシフォンで /ハピバ🎉
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昆布(こぶ)利(き)かせシャキシャキセロリ浅漬けに 夫の「美味い!」にドヤ顔返し
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青天に応える如く銀杏木のちっちゃな若葉 愛らしく萌ゆ
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雷雨去り纏わる湿気の重たさに春の先なる季節が過(よ)ぎる 
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春の晴れ三日続かず それも良し 夜を潤す雨の優しき
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晴れ空の下 走るバスの研修車 桜吹雪のエール受けつつ
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丁寧に淹れた緑茶の一服にほっと包まれ一日(ひとひ)を終える
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嬉しさも半分ほどの春陽気 マスク・メガネのフィルター越しの
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歩道橋から見渡せるパノラマの街に桜の敷き詰められたり
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五目豆炊く出汁の香に癒されつ過ごす休日(やすみ)のまろき静けさ
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店先に早も飛び交ふつばくらめ 去年(こぞ)のお宿の手入れ忙(せわ)しや
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花冷えの夜空ふわりと映ゆる月 風雨忍びし桜讃える
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2シーズン着ずの冬服断捨離し すっきり整う箪笥と心
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春の気を鎮め潤し降る雨に 心置きなく深呼吸する
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宅配で届いた空色ブラウスの清々しさが眩しい雨の日
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鶯が声高らかにファンファーレ 鎮守の杜も春爛漫なり
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花曇りの散歩は夫婦(ふたり)のんびりと色とりどりの野花愛でつつ
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吾子送る 夜風は春の匂いして 寂し思いもふと和らぎぬ
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すくすくと生(お)ふる土筆の愛らしき 小(ち)さきからだに春宿らせて
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逆境に負けぬ強さが吾の武器と 言い聞かせては憂い振り払う
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スギ終わりヒノキまでの隙突いて布団にうららな陽をたっぷりと /花粉はまだ続きます…
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新たなる試練(やまい)に心ざわめいて 春風(かぜ)はこんなに暖かいのに /夫
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主人(あるじ)無き空き家の庭に春告げむと咲くムスカリの青さ切なく
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