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自分なり幸せな方選んだよ 昔の私あなたも私
14
昨日と一昨日のハンドタオルが両のポケットから出てきた
6
ポケモンがほんとにポッケに入るなら もっと自分を大事にできる
10
祝日の ない六月の そこここに 芍薬という 姫様が立つ
52
馴れ初めは子等にも言わず秘めておく君を競いし友すでに亡く
18
坂道を登れば白きアナベルの咲く庭のあり水無月の風
16
わたくしの切な事情をものとせず雨が降り出す朝七時半
25
私より白いあなたの手の甲を羨み 重ねて暑がられたりしたい
10
紫蘭散り紫露草群咲いて雨降りしきる我が小庭にも
13
キレそうになったら見てる 左手の壁を殴ったときの傷跡
23
誰とでもすぐ友だちになる人の例外として僕は去ってく
19
ラムネを自力で開けられなかったあなたを新しい夏の季語にしたい
10
半夏生白き装い雨を待ちこふべを垂れて炎天に立つ
28
人住まぬ隣家の庭の草長けてノウゼンカズラ鮮やかに咲く
23
日本、喪失さる記憶つゆ思はざる万愚節の甘藍のひしひし
13
お互いに次の言葉を探せずに青梅みたいな沈黙が来た
20
わからない感情がよくわからない言葉になってぽろぽろ落ちる
6
底面に貼ってよ僕の腹の皮膚 いつまで君は船でいられる
5
ちゃん付けで呼ばれた祖母がひなげしのように微笑む母校の前で
32
小
(
ち
)
さき黄の蝶はフェイント楽しげにアカツメクサの野原舞いゆく
27
鉢植えのブルーベリーの紫が濃くなりて
孫
(
こ
)
ら鳥の如食む
24
暮れなずむ空と夫と歩く道
半夏生
(
はんげしょう
)
の白が揺れてる
29
花の名も知らない
夫
(
きみ
)
が水をやる滲みあふれる夏の夕暮れ
27
朝五時の魚屋の前を通り過ぐ 今日も営み始める街並み
12
昔より真面目に観てるサザエさん ツッコミどころが多くて困る
13
待っててと言ったら待ってくれるから貴方の前では涙を流せる
11
青色と黄緑色の電車待つ 一馬身差で黄緑が勝つ
11
紫のスーツケースと推しのぬい 心の旅路の途中でしょうか
10
七夕のチキンラーメン 紛れ込むタマゴの殻も今日は星屑
26
詰まってた 優しい海のカケラたち 嬉しいとすぐに外に出てくる
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