Utakata
登録
Login
サイトのご案内
新しい歌
人気の歌
« 最初
‹ 前
…
57
58
59
60
61
62
63
64
65
…
次 ›
最後 »
ソンナコトナイヨ を多めに持参して 思春期の父のご機嫌直し
17
「つまらない大人になれておめでとう」自動配信メールが祝う
5
認められなくても生きていくように喩えた色で塗った爪先
4
やかましい小さな点の集まりのひとつが僕だ、プラネタリウム
6
陽よりも煬がふさわし太陽に毎日〳〵炙られている
9
洗いたてのタオルまでもが生ぬるしパッと開いて陽の下にやる
10
我々はバスに乗りたるアルマジロ座席の上に丸まりて眠る
9
車窓より二度と出会わぬ町を見つこのままずっと揺られていたい
18
邪魔っけな角生やしてる強き鹿 強き女のハイヒール履く
8
熱風と焼け付く風を感じつつ花火眺める 八月六日
16
雨の中一つの傘の下にいて外側にカバン持てば良かった
17
堤防を越えた汗が目に入る真夏の昼のワンタンスープ
5
水の井の上澄みにしか掬はれず兵隊となつてゐる蟻一列
5
薬用石鹸手に遊ばせて覗きやる洗面台にふつふつと海辺は
5
ロベールドアノー苛性現像液ひてる市庁舎まへの遠ききのふに
2
匂はしく木槿の
腕
(
かひな
)
腐りきり差す月はいきわかれのふたご
4
棺工十三人のごろつきを指揮す 黙示は飾字の森
3
銀球鏡対称反射左利きなれば右手にかばふ利き腕
3
ここにない。あなたが欲す、そう、『希望』みたいな言葉。さわれたら、熱。
4
「どちらでもない」世界だと言い聞かす 何にもしたくないからだよね
5
希望なら手に入るけど絶望を歌うためには足りぬ文字数
6
行かなかった解散ライブ再生し部屋に時間の塊が降る
6
かっこいい言葉遣いに無理してる?感じたことをそのまま言って
5
肘ついてテレビ観ながら食事する。子が出てゆけば母脱ぎ捨てて
26
真ん中を行く人 僕は掘って行く ここでさよなら、地球のみんな
4
体温が宿るシーツに包まれて窓の隙間はさわさわと秋
15
その猫も死ぬよ 歌壇にてあらかじめ穂村弘が飼いはじめしも
5
アルブレヒト・デューラー「
復讐
(
ネメシス
)
」像の幾多度刷られ幾多度の戦争
3
やわらかな君の心に刺した矢を抜くのはきっとわたしではなく
17
ワンタンメンしようかパンケーキを焼くか 究極の二択?でもしんどいの
6
新しい歌
人気の歌
« 最初
‹ 前
…
57
58
59
60
61
62
63
64
65
…
次 ›
最後 »