みづどりの 落書がはいりし 鴨川に 三船も来たるや 人は恋しき
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あまとぶや 青空ゐぬいて たかはずれ 雲を狙いし 終わりつねらむ
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くさまくら 旅行くつねは 心なり ひしゃくも片手に 伊勢にとゆかん
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つゆじもの 玉緒の命と はかなげと 消えゆく灯火 かげろうか
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うちよする 笠をも被りて 旅するが 日光照らして 猿騒がしき
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さらさらと降り続けてる秋雨に干した洋服揺れる幽霊
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「愛してる」を道具にしたくなかった でも言わなくちゃ消えちゃいそうで
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秋雨あきさめの雫に触れて震える身 冬将軍からの冷たき便り
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初雁の遅れ啼く聲かれがれに蓬老いたれみそらもろとも
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空中に ふわりと浮かび 揺れもせで 時とどめたる コスモスの花
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家族って何なんでしょうか最小の 群れの中でも私は独り
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歳重ね別れが身に沁む吾がいて別れに慣れゆく吾もまたおり
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雨に散る金木犀はまだ濡れて仄かに甘い香りの朝で
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洗濯機 小春日和にフル回転 空も涙も からりと晴れた
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「意外とさ、嫌いじゃないねこの味は」 わたしゴーヤチャンプルでしたか
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獅子王候外交談話贖へる署名の火箭の取引一覧
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あの人に逢えない時が苦しいと こぼす涙が眩しくうつる
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綺羅星の愛しさ溢れ胸に抱く 君の姿もまた眩しくて
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金沢へ 嫁いだ友は 道産子で 小箱につめて 「これが木犀」
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茜雲あすも良き日になりそうな迫り来るなり燃ゆる黄昏
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大病をせし弟よや健やかに暮らしておるか案じて祈る
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意味とかは実際無くて、視点だけがある。あなたの話が聞きたい。
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昨日観た映画の続き生きる様、絶望じゃなく、希望を持って
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切り花のコスパ日割りで考えるそんな僕にも秋のひだまり
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君はなぜ 過去変えたいと 悔やむのだ 明日なら今でも 変えられるのに/友人の言葉
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考察が 苦手なもので 短歌の意 味わいきれぬ 自分が悔しい
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十三夜 見つめる月にごあいさつ 聞いてもいいの言ってもいいの
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風邪の子に焼くオムレツの甘い香と休む仕事の後ろめたさと
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じゃが芋を黙々と剥くピーラーは二十余年の現役選手
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いつの間に 図太くなった  自転車で 近づいてなお 動じぬカラス
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