Utakata
登録
Login
サイトのご案内
新しい歌
人気の歌
« 最初
‹ 前
…
54
55
56
57
58
59
60
61
62
…
次 ›
最後 »
夏休み静けさの中出勤す 校庭には
早
(
はや
)
工事の足場
42
音も無く
陽炎
(
かげろう
)
ゆれる濃い桃の
百日紅
(
さるすべり
)
咲く 誰も居ぬ午後
50
五輪祭 地続きで鳴る銃声よ
79
年の広島忌
哉
(
かな
)
35
気がつけば靴も鞄もTシャツも電車柄だね二歳のわが子
38
マスカラが 溶けて
(
にじ
)
滲みし スクリーン 閉じる
(
まなこ
)
眼に
(
し
)
沁みる『ルックバック』
7
「まだ読むの?」疲れた兄ちゃん逃げたいが 一歳あと追う「もういっかい!」
24
海底を二万
里
(
マイル
)
も行くように静かに静かに寝ます おやすみ
39
口内にニッキの飴玉放り込み転がす《
20
時》オフィスを占拠
13
祭り済む小さき村に笛の音の聞こえた様な秋の風吹く
30
この街のいたるところに残る靄 嫌いになっても消えない呪い
9
この手だけ、終ぞ会えない、届かない 藍夜が鎖すその菫だけ
10
分厚めの 段ボール箱に毛布敷き 冬じたくして あのミケを待つ
40
ホラー映画見て寝られなくなっている自分 なんだか愛おしいよな
12
冬空に明星一つ煌々と遺す光は地上を照らす /追悼 谷川俊太郎様
49
心から溢れた「またね」が困らせた 俯いた君 嘘だよ ごめん
12
冬風と戯れるよに舞う
鳶
(
とんび
)
空は遥かに広くて青い
41
粗大ゴミ置き場置かれた姿見に映る私に見覚えは無く
54
お野菜は三食取りなと言った日から 確かに歳を取った気がする
18
もふもふの
愛犬
(
いぬ
)
の形の空洞を抱えて生きる ささ身を供える
16
ありがとうそのひと言も
貰
(
もら
)
えずに 今日という日が静かに終わる
26
足下に からだくっつけ 横になる 年老いた犬 ふわりあったか
29
切り開く未来の意味を持つと知る 父が娘へ 贈る包丁
38
やる事が 終わらぬうちに また別の 優先順位が 割り込んで来る
39
転寝
(
うたたね
)
のふくらはぎから沁みてくる猫がいてくれることの幸せ
18
簡単な 引き算すらも
儘
(
まま
)
ならぬ
傾
(
かたむ
)
いていく 我の
脳力
(
のうりょく
)
29
満月に誘われるよに南から一等競い春風は吹く
37
今日も待つ昭和レトロの喫茶店指切りをした仲でも他人
24
「撫でさせてやってもいいぞ」と横たわり撫でるまで猫はそこに居る。ずっと
16
気負い過ぎ空回りする吾を見て楽に行けよと風花の舞ふ
51
優雅なる馬車に引かれて春は来る轍にとりどり花々咲かせ
36
新しい歌
人気の歌
« 最初
‹ 前
…
54
55
56
57
58
59
60
61
62
…
次 ›
最後 »