やしなひし ぬくめたお粥「うんめえ」と 妻が遺した 最後の笑顔 /翌日介護終了
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情熱パッションは人並み以上と自負してる ごめんあそばせ丙午ひのえうまなの
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風禿かぜかむろけふは雪夜を触れけど まろきたもとに匂ふ梅の
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不登校のぼくの心に軟膏が浸みてくような祖父の雑談
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闇にいる あなたの気持ちわかります、いつまで経てど終わらぬ吐き気
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あの日から変わらぬアイに侵されて もう3年か、凶器は絶えず
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バブルだった。 氷河期がきて ミレニアム、 Zときたか 雪の日の晴れ着 / 成人の日
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少しずつ 距離を置こうと してた事 わかっていたよ 今元気かな
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我慢など 美徳でなかった 痒いから 討つよ注射を 一本弐萬の😤 / ミチーガ治療
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初めての 血液検査 小学時 緊張しすぎ 倒れトラウマ
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カッコいい 現代女性 形なり 凛としている クールビューティ
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臨時収入喜ぶきみが真っ先に大人買いした果汁ぐみ
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もう何も いらないと思う その次にアレ欲しこれ欲し 波間におぼる / 思秋期
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ミチーガゆう おばちゃんみたいな 名の注射 普通とり戻す 痒くない日々 / 医療の進歩ありがとう😭も少し安くして😂
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空洞のある老木なれどポツポツと白梅咲けりぬくき日差しに
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居るだけで役に立ってる植物にあこがれを抱く今日はそんな日
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酒を飲み 杯を汚して 糧を得る 君の笑顔だけが頼り
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来ぬ人を 長く待ちつつ 寝息ねいけはく 富士のこずえに 白が消えつつ
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青き空 柔らかく浮く 白き雲 秘めた霹靂へきれき 晴れをかすませ
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日に三度、犬を吸わねば生きられぬ さふいふ身体にいつしか成った /犬好き
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ジーンズと トレーナーを 着て眠る やっと感じる 君のぬくもり
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寒い部屋 外から雪が つもる音 また一人かも まだ続くかも
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ボクを噛む 黒く醜い カラスさえ 誰かの孫の いシマエナガ
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ボクの住む いえをけずって かまわない キミの子の肉 ボクもけずるね
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ナチスから逃れ「命のビザ」持ちて日本上陸敦賀港なり
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一筋の祈りみたいな名前やね「のぞみ」私は東京へ発つ
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お金では私の傷は治らないこのトラウマも脳障害も
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怨み節直球投げても良いのなら数多飛び出す堪忍袋
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その努力復興なんて言葉ではあらわせるまい三十余年
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忘れまいテレビの中の惨状にただふるえてたあの日の朝を
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