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包帯を巻いておきなよ雨が降る前から傘をさしてるみたいに
5
つめたくもあつくもない水みたいに生きていつかは雲になりたい
3
「コンビニに行く時思いましたよ」と最高気温の話題でつなぐ
3
慰めにくちづけるより変わらない眼で心臓を蹴り飛ばしてくれ
2
正しくてこころやさしい世界なら『死んでもいい』の許可をください
3
墜ちた蝶みたいにひろがる彼の腕 夏が逝っても夢はさめない
2
わるものの悲しい過去は聞かなくていいから首を刎ねてきなさい
2
ほろぼしたどうぶつをかわいそうがるなぐったあとになでるみたいに
2
「なにもかもあなたにあげたつもりだがなにが足りない?」「罪が足りない」
3
突然に棒で殴られた青空が粉々壊れ落ちての豪雨
8
夏休みみんなでつくった秘密基地ひとりでこわして大人になった
4
この夏を終わらせるため火をつける8割引の線香花火
19
8月のおわりに愛を言い捨てて9月はじめに消える腰抜け
1
ショートケーキのイチゴから腐らせるみたいな生き方しかできない
2
朝顔が咲かないままで夏が逝く打上花火も地を這い終わる
2
おなじ夢見たいから指と指とをほどけないよう縫いつけておく
3
ゲシュタルト崩壊済の恋なので再認識に時間がかかる
1
昼日中あっけらかんとしたもので歯の詰め物が取れて青空
7
絶望のにおいと味を知っているあなたは泣くべきところでわらう
1
あらごめんそんなつもりじゃなかったの(勝手に傷付くなよという顔)
2
にせもののいちごの味を舐めとったあとでにせものの海を味わう
2
つるり日曜日が零れ落ちてった「ここにお代わりお願いします」
3
あした世界が終わるという噂でよろこんだ方の生徒でした
4
大切にしていた星が砕け散りきみの背骨を覆い隠した
3
持たされたスイッチがなにをこわすのか知らないままで押した水曜
4
わたしよりすこし不幸でいてくれる間はやさしくしてあげますね
8
わからないものをわからないままでもゆるしてくれる星で死にたい
5
運命と知らないままで取った手の生命線をかさねて走れ
5
痛くないけれどここにはいたくない(お家に帰るまでが戦争)
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ほんとうはだれがあの子を殺したの?「それはわたし」と鏡がうたう
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