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自らが規格外だと嘆く時ビー玉ガラス散らばし遊べ
5
傲慢なわたくしは今闘っている何といふ難事自意識
2
遺骸数多納められてある地下納骨堂に続く青年の奥処を燈れる錫の世紀は
2
木葉屑草壁若葉花いきれ 牛迷宮に学生帽は燃えつきにけり
4
眩しさで見逃していた目の前の開かれた扉を影で知る
5
健やかな重みありてかひしひしと空にひつぱられて梅咲けり
4
春雨に負ける桜は見たくない試合は始まったばかりだろ
8
憂鬱を飛ばしたい風強く吹く忘れたい忘れたいと叫ぶ
4
気がかりが耐え難くあるこの世でも光は不足なく流れ込む
4
贅沢な時間を過ごし来たものだ2020を超えての我等
6
厚切りの休日加減よく焦がし少し溶かした甘えを乗せる
6
「いい加減」季節のお湯をゆっくりと身体慣らしに背中に流す
5
ラジオから流れる天気予報「雨」修行出るなら今しかないか
5
秒で寝る昼の休みの隙間には軽量のハンモックが掛かる
4
吹けば飛ぶような綿毛のココロでも次の世代の種守りたい
7
カーテンを閉じてエアコン除湿にし雷雨届かぬ箱作る午後
6
鉾が建ち静か祭りの技を継ぐ人の祈りに曳かれ吹く風
6
今欲しい答えはこれやあれじゃなくその中間にあるものなんだ
12
光さえ届かぬ蒼の深海に安らぎ求めクジラのように
3
歴史より個我を貴ぶ 岩のうへ蒔かれて終ぞ実らざる種子
2
敢ていふ祖国喪失せる測量器になに誇るも無き落日、自死さへ
1
虜囚の貌 労働と銭貨の正しきを未明死の企図に充てて悼むも
1
富満てて虚栄の名残今は唯うちひしがるるべし 群衆無く静もれる謝肉祭
1
邦と邦を何隔てるか稔るともたれ収穫するものなき熟麦、やがては
1
みさげ果て思うは自己愛と我執に塗れたるわれ、われらが闇
1
事実のみを遺せ賛美翼賛のはたて 正当防衛は軍靴を揃へて
2
こころには名残さへなき浦上天主堂に且つて割鐘落ちぬ 時は過ぎ遣れども
2
みせてあげよう きみたちがなかったものとした呪いが世界を破壊し尽くすところを
1
穂村弘と従順な羊たち なにも考えなかったのは明日には戦争へ行くために
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カエル君世界を救う とうめいなぼくたちには今しかみえない
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