のぎしり
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定形の日記なのだと思っています

風向きで防災無線5時の曲今日はやたらと澄んで響いて/やーまのお寺の
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片隅に畑の雪は消え残りもう白鳥はいない高空たかぞら
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信号に西日が射して赤青黄分からぬままにままよと進む
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君たちはいつになったらいなくなる冬越たらしカメムシに問う
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アメリカにロシアのような制裁は加えんのかと誰に言おうか
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白鳥ものんびり者がいるらしい今朝も二三羽連れ立ち北へ
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読み終えた頁をバサリ手で捌く本の匂いがふわりと風に
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PCもスマホも持たぬ野球ファンほんとにないと困惑の淵
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この先の天気予報に雪は無しこれが最後か降る雪眺む
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低く飛び白高ければ黒今朝も白鳥たちの編隊が行く
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中腹を越して麓にかかる雲あの辺りなら歩いて行ける
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おこぼれに預かれずとも根気だよテーブル下でねばる猫さん/サラダなのですが⋯
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来るときは静かなんだな帰りには何故こんなにも騒ぐ白鳥
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晴天の強い西日があぶり出す打ち寄せられた床隅のゴミ
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危惧してた通りにヤバいアメリカと危惧してるこの国の傾き
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雪消えてドブ臭くさい泥濘ぬかるみのまだ小汚い春のむき出し
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やることがあれやこれやと多すぎてまだ朝食にたどりつけない
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トム・クランシーが失業しそうだと思っていた頃が懐かしい
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白鳥は西日に白をきらめかせ今夜の宿へ歌をうたって
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西の山今日青々と色も濃く壁となっては威勢せいをはってる
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木の下の雪融け土が顔出してああこりゃほんと春だと思う
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朝食のタンパク質は牛乳と豆腐とチーズ歯ごたえが無い
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燻炭の雪土混じり消えかけの雪曇り空白鳥の声/景色
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一回で口に入れたり目玉焼こぼれた皿の黄身を舐め取る
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二月には春は来ないと思ったがどう見ても春白鳥が行く
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天皇と言えば昭和の顔浮かび今上陛下浩宮様
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除雪目印めじるしの棒のテープははためいて曇り空行く白鳥幾多
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どのようなローテーションでご利用か二匹の猫と三つのトイレ/どれも盛況
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歌があるくらいなんだしそこここでやってるんだろ猫踏んじゃった/猫の日
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どんな時にも列はくめんだろうと突っ込んでみるドレミの歌に
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