Utakata
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のぎしり
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定形の日記なのだと思っています
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まばらさがもう無くなってこんもりと胸を張ってる木と木と木と木
21
だめだってここは扉が閉まるから手頃な
塒
(
ねぐら
)
探せよ燕
23
吹き込んで雨が運んできた風か風が運んできた雨だろか
16
間食で「何かを口にする前に考えをめぐらせること」だな/「」小説からの引用
11
体調でめまぐるしくもコーヒーの味が変わるよ今日元気らし
22
出来やせんバックモニター見ながらのハンドル操作右往と左往
20
年取れば怒りも湧かず首を振り仕方ねえなと始末にかかる
18
今日鳥は祭りだろうか賑やかで空一面に響く
囀
(
さえず
)
り
18
この綿毛みんな散っては畑跡黄色に塗ってつぶすタンポポ
19
もう見ない屋根より高い鯉のぼり今は河原で遊んでるらし
28
飛ぶ燕昔作ったプラモデル
三式戦闘機
(
さんしきせん
)
を思い出したり
15
たんぽぽの綿毛夕日に透かされてカッと燃え立つファイヤーボール
15
この時期に寒くなるのは田に張った水のせいだと皆口にする/真偽
17
待っていた藤田新策画集にはほぼ見知ってる読書傾向
13
屋根を打つ雨音繁し鬱々とぬめって光る長尺トタン
22
枕元ソーダを置けばプチプチと夜中に目覚め喝入れて寝る/?
17
いつの間に畑にあぶく湧く如く綿毛たんぽぽかわり身早し
25
シャッターを開ければ燕風に乗りふわり飛び来るまた翻る
30
宙返り急旋回に急降下
競技飛行
(
アクロバット
)
な鳥たちの空
22
飯時にくれというので納豆を猫につき出す目が✕になる
22
看護師といいのが出たね出ましたね今でこそする出ものの評価/介護
21
冬終わりもう忌避感もなくなれば母に聴かせる秋冬の
童謡
(
うた
)
19
花火など鳴って何かの催事かと思いつ母の
襁褓
(
おしめ
)
を替える
32
雨模様雲に隠れて山頂の青少しだけ見せてサービス
20
少し前切ったつもりの爪伸びて大相撲終わったばかりじゃないかと思う
19
柿の木の若い葉っぱの黄緑が西日透かして燃え立っている
21
普段ではすることがない激怒して喚き散らして侮辱する夢
18
A
I
に大丈夫かと聞いてから2月日付の納豆を食う/冷蔵庫より発掘
24
風呂掃除カビキラー足すカメムシのにおいこいつぁあ混ぜるなヤバい
22
車庫にある蛍光灯の笠の上そこはだめだと燕を
追い払
(
はら
)
う
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