Utakata
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のぎしり
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定形の日記なのだと思っています
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完全側臥位法とかしてみればあれよあれよと砂に滲むよに/
100
ml
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飯くれとやかましいので猫さんに旅に出ろよと戸開け促す
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開けてすぐじゃなきゃだめと猫殿は銀のスプーンのまぐろ返品/パウチ
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ウォーキングあんこ型女子二人連れ母さんを待つ僕を睨めつけ/何か気に障ったのでしょうか
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出る出ないこれで9条改正はないのだろうと思う言い訳
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チェインソーまたさくらんぼ切る音と思えば柿の木の刻まれて
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ぼた餅はご飯だろうかお菓子かな?食事で一つデザート一つ/お昼にいただきました
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飯くれと絡みつく猫足元にこんがらがって歩けもしない
30
彼岸だが一面白の雪景色今日も墓には行かぬ土曜日
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進次郎ならば得意の構文で煙に巻けたろパールハーバー
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恥ずかしい気持ち悪いし見たくないどうか変えてと願う春分
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雨けぶる土色景色
畔
(
あぜ
)
の肩肩身狭そにへばりつく雪
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風向きで防災無線5時の曲今日はやたらと澄んで響いて/やーまのお寺の
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片隅に畑の雪は消え残りもう白鳥はいない
高空
(
たかぞら
)
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信号に西日が射して赤青黄分からぬままにままよと進む
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君たちはいつになったらいなくなる冬越たらしカメムシに問う
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アメリカにロシアのような制裁は加えんのかと誰に言おうか
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白鳥ものんびり者がいるらしい今朝も二三羽連れ立ち北へ
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読み終えた頁をバサリ手で捌く本の匂いがふわりと風に
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PCもスマホも持たぬ野球ファンほんとにないと困惑の淵
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この先の天気予報に雪は無しこれが最後か降る雪眺む
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低く飛び白高ければ黒今朝も白鳥たちの編隊が行く
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中腹を越して麓にかかる雲あの辺りなら歩いて行ける
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おこぼれに預かれずとも根気だよテーブル下でねばる猫さん/サラダなのですが⋯
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来るときは静かなんだな帰りには何故こんなにも騒ぐ白鳥
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晴天の強い西日があぶり出す打ち寄せられた床隅のゴミ
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危惧してた通りにヤバいアメリカと危惧してるこの国の傾き
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雪消えてドブ臭くさい
泥濘
(
ぬかるみ
)
のまだ小汚い春のむき出し
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やることがあれやこれやと多すぎてまだ朝食にたどりつけない
22
トム・クランシーが失業しそうだと思っていた頃が懐かしい
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