Utakata
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のぎしり
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定形の日記なのだと思っています
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積読を発掘中に重複をまた二つほど見つけ呆れる/持ってたのかよ!
22
咲くたびに
庭のさんしゅうと歌ったそれは山茱萸ではないらしい
(
今寝たきりの母さんが歌っていたな庭のさんしゅう
)
/山椒とか
15
春だなと思うにおいは泥と土畑鋤き込む堆肥の香り
21
スリットを割ってチラリと真っ白な花色見せる辛夷の蕾
25
霧の朝これはミストかフォッグかと鴉が鳴いて嗚呼サイレント
19
年なのになんでそんなにツヤツヤとしているのだと禿見て言うか
26
梅辛夷桜山茱萸咲きますと言えば看護師楽しみと言い/訪問看護
21
2注意3警戒4危険表示横目に行く雨後の早瀬は/白波立てて
18
買い物のメモを忘れてはて?何が要るのだったか店頭に迷う
25
柿の木が二本切られて恥ずかしいほどに露わな我が家我が部屋/キャッ!
25
山頂を雲で隠して山たちは幽玄ぶって佇んでいる
18
年ごとに冬越すごとに少しづつ壊れ続ける近くの空家
21
猫さんがくれというので食っているカニカマを出すこれじゃないらし
18
猫さんが欲しがるものでひねっては出しっぱになる水道あらら
19
並んだな並んだけれど入れられず
ハイブリッド車
(
ハイブリッド
)
を横目で見ては/ガソリン
16
もう炬燵はずしたのかといや炬燵かけちゃいないよ転びそうだし
15
朝日差しこの頃見える電柱の弾く光が目を射て眩し
21
間際まで宿題しない夏休み
爺
(
じじい
)
の今も変わっちゃいねえ
21
クロッカス踏んづけぬよう玄関の脇道歩く毎年のこと
26
クロッカス咲いてるならば福寿草咲いてるはずと南の陽受け/咲いてました
20
完全側臥位法とかしてみればあれよあれよと砂に滲むよに/
100
ml
16
飯くれとやかましいので猫さんに旅に出ろよと戸開け促す
21
開けてすぐじゃなきゃだめと猫殿は銀のスプーンのまぐろ返品/パウチ
22
ウォーキングあんこ型女子二人連れ母さんを待つ僕を睨めつけ/何か気に障ったのでしょうか
15
出る出ないこれで9条改正はないのだろうと思う言い訳
17
チェインソーまたさくらんぼ切る音と思えば柿の木の刻まれて
17
ぼた餅はご飯だろうかお菓子かな?食事で一つデザート一つ/お昼にいただきました
20
飯くれと絡みつく猫足元にこんがらがって歩けもしない
28
彼岸だが一面白の雪景色今日も墓には行かぬ土曜日
21
進次郎ならば得意の構文で煙に巻けたろパールハーバー
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