Utakata
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のぎしり
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定形の日記なのだと思っています
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「軍歌の響き」そんなにも愚かじゃないと思ってた。そうでもないか/半村良
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「光る風」読んで思ったそんな世になるはずないと。間違っていた/山上たつひこ
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響く音ピピピピピピピ何起きた?すぐ止む窓の外で鳥鳴き
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ぺったりとこの暑いのに
張り付く
(
つく
)
猫に鬱陶しくも悪い気はせず
20
四本のうちの二本の歯を抜かれさて何母に食わせればいい
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そおおっと消費期限が三ヶ月前のスープを飲んでみている
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今日はよくバックで走る音がするこの道の先何かあるのか
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猫さんにキャットフードを母さんに老人フード買って与える
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予備好きで用意している
B
と
C
自身の予備は準備できずに
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雨上がり筋状の雲流れてて夏ではないと思う青空
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晴れの日は景色となって揺れていて雨の日光り冴えて紫陽花
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雨の日が二日続いて梅雨気分この時期これが心地よいなと
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桜の葉柿の葉厚く繁っては陽に影作り雨宿りさせ
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以前なら立て看板の警告がLINEに入る熊が出ました
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ラジオから流れる曲に貸したきり返っていないレコード想う
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おバカにも米騒動のことだろと米戦争の見出し眺めて
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他のものと一緒に出して置いたのになお探してる冷蔵庫なか
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目の前に降りた柿の葉隙間には雨と電線佇む鳥と
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梅雨のよな⋯いやまだ梅雨と起き抜けに思い直して聞く雨の音
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やはりアレ持たなきゃだめと確信を深くしている王様がいる
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飯作る心構えはカロリーの母さん高く俺は低くと
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黒だけで白のネクタイもうどこにあるかも知らぬ数珠は持ったか
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昨日まで空映してた水の田も稲の葉伸びて緑深々
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午後四時の寒さ身に沁む日没を思い浮かべてしまう夏至の日
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認知症ばっかじゃないの母さんに言ったところで何の得なく
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飲めぬ水嚥下障害母さんは耐えきれなくてプハッと散水
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猫さんは抜け毛モサモサまといつつソフトフォーカス散らし振りまき
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見るたびに調べ知ってるはずなのにおぼえられないオルタナティブが
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六月でこの暑さなら七月と八月怖い何の祟だ
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よくやったよく頑張った言う人もいないのだけど聞きたくもあり
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