この顔にピンと来なかったとしても君はそのまま幸せであれ
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大切に想えるものがある日々を 与えてくれたのは愛犬いぬでした
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笑いつつ 手を取り走れば 粉雪が なれが睫毛に 我の睫毛に
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 庭なずな白き小さき花なれど可憐に咲きぬ陽だまりの中
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その涙「ごめん」がいっぱいつまってる溢れる瞳の奥の青空
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怒られることが確定してる明日 睡眠薬も役には立たない
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空洞にお菓子詰め込み蓋をしてクリーム包んで渡したかった
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繁忙期 貴女の笑顔が 続くよう 支える想い 更に熱くし
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忘れ花 凍蝶とまりて動かずや 越冬できらば 春野飛びゆけ
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AIと 日本文化を 語らへど  淡き言の葉 敬の香もなく
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休む間も 無き我を見て ケラケラと  ブラック飲み干し 笑みて友見る
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クリスマスツリーを飾るセンスなく子のサポートに徹するわたし
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遅刻かと 急いた心に うた浮かぶ  飯とスマホの 迷い箸かな
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何かしたいしてあげたいと 今日もひとりよがりなエゴを振りかざす
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はや12月 共通テストの影せまり 静かな焦りに襲われる
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信じたいものだけ信じて生きることその難しさを知らないままで
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ダンス部のショーの名残りか講堂の隅にひとひら黄の紙吹雪
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AIの 誤解をそのまま 放置して ママと呼ばれる 中年男性
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茉莉花ジャスミンの お茶を飲んだら 汗が引き 繁忙期なり 正月もなく
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裸木の枝振多彩なるを見て 描き写したし絵心あらば
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令和でも 霜月師走しもつきしわすへ 変わりけり  雪でも舞えば なおぞ嬉しき
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都市ガスを 装うDM 許すまじ プロパンガスに 万払ってるのに
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未来とか考えるのも嫌だから 明後日くらいで終わりにしたい /2025.07.25
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名も知らぬ木に艶々と赤き実や 名も知らぬ鳥梢渡りぬ
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朝の窓開いて今日も遠く立つ桜紅葉さくらもみじの輝きに会う
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時流れ 年明け妻の 三周忌 春には父の 一周忌… /寺に依頼す
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激動の日々はいつしか過ぎて行き光を纏い冬の日優し
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整形とハリの先生真逆言ふ気持ち泳ぎて画像に目凝らす
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雪原のような白鍵さまよひて悲しき調べ一人辿りぬ
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生きていることの証に夕空と海辺のシールをきみにあげる
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