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会いたさに 目覚める時刻 早過ぎて 濃い藍色の 夜は明けゆく
13
校庭に 明るいきみどり色の筆 樹々を描いて 飛ぶ野良インコ
16
ソンナコトナイヨ を多めに持参して 思春期の父のご機嫌直し
16
この
一瞬
(
とき
)
は ソーダのごとく 泡となり 人は記憶を 組み立てている
25
窓を打つ 雨音強く 響く夜は 墨の香りが 心に響く
12
《おことわり》今現在、もう貴方では私を救うことはできません。
7
優しさに 触れた心は 強くなり 温もりだけを 散りばめてゆく
18
15年 100円だった 思い出の味 200円でも 幸せなキャベツ
9
いつもなら残業優先業務過多今日はダッシュで孫の待つ家
11
我々はバスに乗りたるアルマジロ座席の上に丸まりて眠る
8
夜も更けて独り寝ころび想うことあなたが何処かで息をしている
8
車窓より宇治川は常に轟々と都の果てに人を飲み込む
4
結婚が上がりのマスを解雇されチュール片手に家路急いだ
10
邪魔っけな角生やしてる強き鹿 強き女のハイヒール履く
7
ここからは幕は閉じたり観る人も観られる人もそれぞれに行く
8
ダンシングヒーロー踊る子らがいて
櫓太鼓
(
やぐらだいこ
)
はロックを刻む
9
君と僕。ホウレン草のおひたしがこれほどうまい幸せにいる
10
雨の中一つの傘の下にいて外側にカバン持てば良かった
16
無くなれば 満たしてくれた おやつ缶 空っぽにして まだかな と待つ
24
優しさがだんだん小さくなることを どうして大人になると呼ぶのか
7
母からの「家静かです」ひとことに子も犬も去る実家を思う
18
犬がゆく弟の腕のなかでゆく私がいない日にとおくゆく
12
投げた球追って帰ってこぬ犬は六文銭もきっと渡せぬ
7
黄や紅の光の灯る元に居てたおやかに動く手に足に袖
8
いつまでもいつまでもただ踊ったの今宵で夏も去り行くのだと
8
己が身を縮こまらせているよりか奢れる春を飲み干していろ
8
いちじくの葉のちりゆきてひとつあり うれぬみのまま何思う秋
14
庭のすみやさしい光の浮き上がる黄色く笑むはつわぶきの花
16
木枯らしの吹きすさぶのにいのち生むスナップえんどう土わりだす芽
14
ここに今 わたしがいると知っている わたしのために
篝火
(
かがりび
)
を焚く
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