銀行用事済み ご褒美は はら屋のカスタード キミと食べよう お茶を淹れよう
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ことさらに人恋しくてこの夜は朔の月さえ空になくらし
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数字との 戦い始まる 年度末 睡魔が襲う 事務所に一人
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息子に言わる「子どもの心親知らず」胸痛めたか親の諍い/回顧
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明け方の 夢に出て来し 通学路 我が母も師も この世に亡きに
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脆きひと 見てもいられぬ傷のひと 避けど寄せ付け、此れは天性?
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「雨水」だと気付いただけでホッとした雨が降るから春が来るから/明日雨水
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毎日の中川記者の賞受けし写真のパンダギター弾くがに/毎日新聞社中川祐一記者「報道写真の力」受講
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月面のゴルフボールが見えたとて人のこころの襞は見えない
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懸案の債権回収成功し やれやれやれとロング缶呑む
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フロジンを一月分はもらえない悩み過ぎては髪また抜ける
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「母さんがちゃんと手作りしてたから」 料理男子息子のお褒めの言葉
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冬と春 行ったり来たりの 境目が 幻想的な 夜明けの時刻 
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湯たんぽの ふたくわへて 逃げる猫💨 やかん吊るして 立ち尽くす我😓 /前編
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まどろめば 携帯電話の ベルの音 鈴虫のごとく 飛び交う車窓
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ばちなんて容易たやすく当たるものじゃない強運揃いはだいたい悪人
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春近し 古木の白梅咲きそむる 若草色のメジロが二匹
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戒名に「牛」と「肉」の字入れ込めばジュッと成仏しそうだ祖母は/祖母百歳。大往生
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ふた探す 隠した場所が 分からない? 昨夜ゆうべだんは 豆炭あんか(久々使用) /中編
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空青く風ばかり強く吹いている雨の待たれる雨水朝かな
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針穴が従来よりも四倍と触れこむ裁縫セット吾も欲し
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氷雨ゆき軒の下こそ暖めつ 虹の青いろ冴へ冴へと見ゆ
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3時半おやつ食べたら病みつきにでもゲームはねすぐに飽きぬる
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細い月 光の筋に 見えるほど 寒い夜空を 優しく照らす
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好きですと言われて心が跳ねたのは 君が最初で未だに最後
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集まり散じて人が変われば 仰ぐ理想は流転するもの(赤茄子日本翁へ返歌)
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シャンプーの泡に流してほぐれたら浮きて心は歌に染められ
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この愛を脳細胞に刻みます海馬老いても忘れない!多分
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子育ては ハラスメントに 似たるもの  受け手が決める 愛の正しさ
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靴箱を 整理しスキマ 作ったら 空いた空間 心のゆとり
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