転んでも タダじゃ起きない 人生に お天気マークが 咲きますように  
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フカヒレの姿煮箸に触れしときヤワラーのかの暑き日思ほゆ /バンコクのヤワラー通り
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我という者消え彼になる演技者に まだまだ青き哉「我」
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平和国家の看板外し武器輸出じゃんじゃんやると荒き鼻息 /施政方針演説
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言の葉が 言霊になる 瞬間や アスリートの一語一語に
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洗濯物 どこに隠して 溜まりたる 任して下さい 息子です
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行間に 人生熱く 滲み出て 詩歌が見せる 生き抜く力
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最近の コンビニアイス おすすめは 雪見だいふく 贅沢きなこ
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絶え間なくきらめく愛が本物か 問えば問うほどわたしは歪む
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小さくて 幼い頃の 心など 誰も知らない 忘れちまった
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空いた椅子 机を挟み 相対す 会いたい姿 縋る「せをはやみ」 
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空間に 浮かぶ一つの 点だから 何も知らない 無限の宇宙
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われならば腹掻っ捌き腸(はらわた)を引きずり出して投げて果てまし /『太平記』風に
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キリストは 嘲られても 驚かず 侮蔑されても 怒らなかった
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雨水きて 春の入口 半歩待つ
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沈丁花 不意に知らせて  春かおり 遥か居り
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君とゆく桜の階段抜けて空 耳そばだてて 孫はまぼろし
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梅蜜を 好むメジロは 梅の花 巡りて受粉 持ちつ持たれつ 
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忍び合い貴女に分かるはずがない先の見えない夜霧の向こう
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おくすりを出しときますね 君にしか言えない本音も出しときますね
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波静か 菜の花枯れ枝 ホトトギス 汽笛青空 飛行機雲
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現実の方が余程地獄の様に思えるお日柄
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正義と綺麗事を、悪性と理不尽を持ってして、社会に罷り通してやる
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博才(ばくさい)のなさ知りながらポチ袋買う生臭さなしとせなくに /春節祭ポチ袋
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パーカーが握りしめてたこの毛はさ、長いし細いしそもそも赤い
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春寒に 山の端霞て おぼろ月 陽射し影朧 夢かうつつか 梅の香溢れ 春を待つ 春寒に 山の端霞て おぼろ月 陽射し影朧 夢かうつつか 梅の香溢れ 春を待つ 春寒に 山の端霞て おぼろ月 陽射し影朧 夢かうつつか 梅の香溢れ 春を待つ 春寒に 山の端霞て おぼろ月 陽射し影朧 夢かうつつか 梅の香溢れ 春を待つ 春寒に 山の端霞て おぼろ月 陽射し影朧 夢かうつつか 梅の香溢れ 春を待つ
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つまらないものに縛られ胸を張り生きていきたい、不合理だけど。
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好きな花一緒で嬉しかったのに 花言葉の意味「別れ」だなんて
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月初め 今月こそは と言っては また新しい 目標たてる
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増えるから数えないでと泣いた凍て星とよく似た並びの黒子
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