毎日の中川記者の賞受けし写真のパンダギター弾くがに/毎日新聞社中川祐一記者「報道写真の力」受講
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懸案の債権回収成功し やれやれやれとロング缶呑む
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フロジンを一月分はもらえない悩み過ぎては髪また抜ける
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閉ざされた 我がこころへと 差す光 わたしを変えた 革命の訪問者うんめいのひと
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「母さんがちゃんと手作りしてたから」 料理男子息子のお褒めの言葉
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冬と春 行ったり来たりの 境目が 幻想的な 夜明けの時刻 
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ばちなんて容易たやすく当たるものじゃない強運揃いはだいたい悪人
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春近し 古木の白梅咲きそむる 若草色のメジロが二匹
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戒名に「牛」と「肉」の字入れ込めばジュッと成仏しそうだ祖母は/祖母百歳。大往生
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空青く風ばかり強く吹いている雨の待たれる雨水朝かな
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寿命乗り越へし愛犬との人生続く奇跡の日々を噛み締む
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針穴が従来よりも四倍と触れこむ裁縫セット吾も欲し
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氷雨ゆき軒の下こそ暖めつ 虹の青いろ冴へ冴へと見ゆ
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3時半おやつ食べたら病みつきにでもゲームはねすぐに飽きぬる
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吟醸酒 嗜むほどに酔ふほどに 人肌恋し如月の夜
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みそひとの呂律の波の荒ぶれば詠み手読み手の櫂の抜き差し
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集まり散じて人が変われば 仰ぐ理想は流転するもの(赤茄子日本翁へ返歌)
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曙光射し金色鈍く光る山浄土の色の漏れ出るよう/西の山
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「人は人我は我」胸に歩みつつ 不意に顔出す羨む感情
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この愛を脳細胞に刻みます海馬老いても忘れない!多分
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ありがたいお経のありがたいところ探したけれどよく分からない
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隣人の訃報知らせるドアホンのひそやかに鳴り 春待つ夕べ
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3年も 経つけど未だに治らない 次逢ったなら「愛」を刺しそう
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足し算で 「辛さ」を変える「幸せ」に よたかさんあなたも皆も 足して生きよう / ありがとうございました😆
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怪我を越えタイトル賭けてあと一歩ドックンドックン馬群よ開け
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田の雪は毘沙門天か野仏かやらずの雨に童心溶けて/折句
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如月の 吉報待ちてサクラサク 若き息吹に六花溶け落ちぬ
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一点の雲なき空を仰ぎ見て こころの淀み一掃する朝
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仏壇の 花を整え ふと気づく 心も同時に 整っている
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大勝利おさめた総理の演説は要所ようしょに「そうだ」のいの手も付く
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