嫌いなこと、嫌いなひと、嫌いな… あー嫌いです 近寄ってこないで
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暁の寝覚めに鐘の音冴えて露は霜にや置き替はるらむ
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紅葉を眺めるベストな角度かな座る人なきベンチ微笑む
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けば モミの木、イルミ、 ジングルベル… まだ霜月よ? 気が早いって
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無条件に愛を与えられない人間に与える愛はない
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反論を飲み込んだ日のスーパーで長ねぎグッと折り曲げている
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まつり果てて人影絶えた広場から梯子でピエロ星へと帰る
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訃報欄思い出深き人の名をしみじみ眺む秋深き日に
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分かり合うこと目標にしなくても励まし合ったり笑ってみたり
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きしのふたおやの声おもはする こはるひよりのやはらかな朝
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叱られた遥かな記憶 耳掃除している祖父のそばで暴れて
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休日の 灰色空と ため息に 生姜はちみつ あたたか琥珀
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まぁるくも 五角形にも 嵌まらない ゆがみもあいす そんな性格/
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角ばって 丸くなれずに 季節過ぎ それでも誰かが 「いいね」をくれる/
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目薬を よく使うように なってから 泣かなくなった 泣けなくなった
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ふわあっと 見上げた空に オリオン座 去年ぶりだね お久しぶりです
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ベランダに米粒置けば食べに来る雀のお宿はお寺の竹薮
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観葉樹 渇いた土に 水をやり 根の先までも 届け冬の日
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あんなふうにならないでねと親が子に伝えていそうな「夢」の筆跡
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激動の日々はいつしか過ぎて行き光を纏い冬の日優し
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見上げれば朝の光は柔らかに飛ぶ鳥の羽黄色の落ち葉
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山芋も皮をかなくなりました 手抜き料理は破竹はちくの勢い
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神秘なる満月のもと進む帰路一寸先はホワイトアウト/濃霧
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ひさかたの光しづけきかきにふる雪は山茶花さざんか 大雪たいせつの朝
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短歌すらむ気が失せるほどえた心振り切りまた筆を
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不信・不安・恐怖が黒く染める視界 良い色の存在も忘れた
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金色のイチョウはまだまだ落ちもせず辺りを明るく照らすかのよう
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薄暗き早朝散歩のお供にはヘッドライトとネックウォーマー
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三十年ここで寝たんだ このベッド あるじ無き部屋 淋しさつのる \ ようやく独立!
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風散れる イチョウ並木の 向こう岸 彼女は消えた 冬を残して 
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