Utakata
登録
Login
サイトのご案内
新しい歌
人気の歌
« 最初
‹ 前
…
50
51
52
53
54
55
56
57
58
…
次 ›
最後 »
かろうじて身体収めるバス停に真っ直ぐ伸びる電柱の影や
10
みまかりて三十余年経し夏に初めて訪いぬ
亡父
(
ちち
)
のふるさと
32
亡き父の生れし小島や瀬戸の海茜に染めて日は沈みいく
36
はぐれかけの 私も取り込み 囲まれる 体育祭は
永遠
(
とわ
)
の思い出
15
繊細な心のひだを持ちながら長く咲かせる百日紅であれ/息子の誕生日に
23
「真面目だから」 と面倒事を 頼まれる 頑張るやつが 損する世界
22
今日を終え 空っぽになった 教室に 喧騒ぬぐう 秋風が吹く
24
惚れそうに なるのを止める 臆病で 失恋すらも 出来ぬ身だから
17
蕾
(
つぼみ
)
のまま 枯れるの恐れ 種すらも 撒かない。花は 実りなどしない
15
すすきの穂似合ひし風は秋の風共に待ちをり虫とて吾とて
38
心待ち 調整してた 日に限り 熱出すわが子 これぞ子育て
20
火を灯しふぅーと吹き消すそのあいだ ケーキの上にめぐる走馬灯
24
六十の壁越へ断捨離終われども吹く風任せの余生は望まじ
36
久々に元同僚のLINEあり 踊りだす文字うれしい知らせ
24
太ももに 湿気がまとい 敷布団と 擦れる不快感 雨の日の夜
17
春先に
実桜募
(
みざくらつの
)
る かかる
枷
(
かせ
)
友の首輪で お手のおかわり
13
君の頬真夜中想い手を伸ばす一瞬月に触れた気がして
30
大雨に夫は一日骨休め アニメ見つつも畑を気にし
36
病み上がり 外出て見上ぐ 青空は 酷く鮮やかで 眼がぎゅうんとした
21
梨ひとつ贖い
夫
(
つま
)
と食む夕餉 名前どおりの幸せの水
37
惹かれ合う 何かをいつも 感じつつ 幾度別れを 繰り返すのか
14
秋の日の 風が吹き抜け 夢のよう 再会の春 夏の煌めき
15
通院の我を待ち居る虫の音の清けし音色に灯りを消しぬ
22
雨あがる
竿
(
さお
)
しなる程洗ひ物 活きる証が町にはためく
50
幾たびか 走り去る我 見送った 君の心も 同じだったか
13
「また次回」 君の口から こぼれ出た 細き糸でも 途切れぬように
15
読書中「臘月」の字の見えなくて 二本の指で拡大……できず
28
盲
(
めし
)
いても 応えが無くても、
聾
(
ろう
)
しても、君は等しく愛しい
肉塊
(
からだ
)
6
百均の一本百円ボールペン複数本よりオーラ出しをり
41
炎天の芙蓉の白は招きをり見つめし花は日焼けの泣き顔
22
新しい歌
人気の歌
« 最初
‹ 前
…
50
51
52
53
54
55
56
57
58
…
次 ›
最後 »