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向日葵
(
ひまわり
)
の笑顔のような
貴女
(
きみ
)
だから
黄金色
(
こがねいろ
)
した糸で進める/刺し子
36
待ち合わせ8時の電車の先頭ね スマホなくてもちゃんと会えたし/昭和時代青春の頃
45
「また会える?」「うーんどうかな、わからない」 きっと次回も 僕から誘う
9
はい!と言い 卒業証書を 受け取って 毅然と礼した 涙腺崩壊
10
一言じゃとても足りないだとしても 贈る言葉は「おめでとう」
9
すすり泣く 生徒父兄に 感化され こんなん泣くわ答辞の言葉
9
いい嫁を 演じるつもり ないけれど 遣う気の分 魂抜ける
27
コンテンポラリーダンスと言い張って失敗すらも恐れず進め
10
花束と共に帰る日少しだけ君のことばを想ったりする
9
前を向け愛しているから前を向け 泣かないでほしい知らないでほしい
9
たけのこの里よりアルフォートを好む ナカムラってのはそういう人です
9
売り込みを競う軍用産業は反戦歌聴く暇もないのか
30
忘れない、どんな地獄に墜ちようと 大好きだから君は置いてく
20
木瓜の花 塀の陰から顔出して「おは」とささやく青空の朝
45
ゆっくりと胸がつぶれる音がするさよならさよなら春が来たから
25
蕎麦屋まで道々芽吹く木々あれど 相方のなく ただ此処に春
20
突然に春の季節の底が抜け咲くや咲くやの祭りとなった
29
恨めしい 天気予報の 雨マーク 菓子器の中に 桜を見つけ
12
在りし日の 君が遺せし 言の葉に 生きる
縁
(
よすが
)
を 見出で安らぐ
17
岩肌に 沁むる霧雨 走り去りて 薫る
草花
(
そうか
)
の 色新しき
13
飛ぶ鷹へ爪を隠せと言わねども 平和を告げる鳩でありたい🕊️
22
「つかれたね」濡れたシーツに寝転がり君は全裸でフライドポテト
5
満開の桜が告げる新年度 気分一新それぞれの春
20
目薬を差したら何か変わるかな 何度でも巡って来る春愁
12
群青のスーツに笑みを貼り付けた青年がゆく四月一日
16
唯
(
ただ
)
ひとり抱き締めたくて君のこと たぶん恋ってこんな感じだ
22
西行の歌を
諳
(
そら
)
んじ老夫婦 桜尚舞う羨む我に
18
連れ出して欲しいとおもうハルウララ サクラはいまだに咲かないままで
10
聴かれない副音声としてもなおあなたの歌を詠み続けたい
28
雨の中 カアカアカアと 鳴くカラス その鋭き目 力みなぎる
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