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迎えたくなき晦の朝迎へ孤独恐れて布団に隠るる
12
クリスマス 年末年始 独り身に 辛いイベント 続けざま止めて!
12
君からの
LINE
(
ライン
)
届いて 心弾むけれど…君の
本心
(
ハート
)
は どこにある?/ 表情も欲しい 欲張りな私
11
無機質な スタンプだけの やり取りに 虚しさばかり 募りゆくなり/でも…止められない惨めさよ…
15
年の瀬に 風邪の神さま ひょっこりと お蕎麦もお節も 無い
年末年始
(
としこし
)
よ
21
さいぼしを馬肉と知らず食べた今 競走馬のこと見る目変わるな
9
商店街を抜ける間 僕たちが見れなかったクラッカーのような初雪
8
夏の日に熱吸いきった冷えぴたが 冬になったら貼るカイロになる
12
高層のベランダからは憧れのキキの魔法が翼を広げ
17
臆するな誰もが他人に興味無し だから背筋を伸ばし歩けよ
20
硫黄風呂10まで数えて火照ったら 今年最後の空気が冷ます
11
大またを 開いて今年を のぞき込む 一年の兆し 大吉と見えたり
30
歌で知る 歌しか知らぬ あの人も 良い一年で ありますように
54
薄明かり 初日の出を待つ控え室 外で焚き火にふーと吹く音
11
こんなキャンプしてみたかったとはしゃぐ父 おでんとあったまったどぶろく
12
初だとか 早々だとか 考えず この毎日を 変わらずおくる
17
幾たびもゆきつもどりつした道をまたゆく春のあらたなる日に
21
昨年の暮れより引きずる動揺は急なる旅にて一時忘れて
27
音の無い世界 君の息遣いはまだ聞こえる、それに合わせた僕の鼓動も
7
金色の薄き花びら春まとい蝋梅の花静かに咲かむ
25
九時五時で 部下に残業 おしつける 課長に物申せば パワハラだとよ
12
人知れず故郷離れた私にも 年賀の便りが一枚届く
20
初夢にゲスト出演してくれた 鷹よ今年をどうかよろしく / 二〇二六年元日
18
意味の無い 問いかけですら すり抜ける やけに風吹く 満月の朝
6
27
「キリがいい」って君が言ったから自分もそう思うようにしてる
6
「心配と 心遣いは 違うのよ」 この仕送りは 生存確認
38
夫婦喧嘩 年末年始も 変わりなく これが我が家の 通常運転
23
我が妻の 悪口雑言 なかりせば 体調優れぬかと ひそかに心配
23
どこまでも 上り詰めては きているが いかにも勝てぬ 妻の強さに/私はまだまだ未熟
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ありがたや 勝てぬ相手が いることは おかみさまさま 拝み奉る
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