Utakata
登録
Login
サイトのご案内
Barnowl
フォロー
8
フォロワー
8
投稿数
78
大学生になりました よろしくお願いします
1
2
3
次 ›
最後 »
一年で残した言葉見返せば過ぎた恋にも花火が上がる
5
深夜二時冷凍庫から取り出したバニラアイスの溶ける優しさ
9
もしいつか五感を失う日が来たら最後は晴れた芝を踏みたい
15
湯気の向こうアールグレイに一切れのレモン浮かべる「砂糖はあとで」
6
待ち合わせ場所のベンチに君がいてスカート揺らす夏の日の午後
6
毒舌で人と関わることが嫌いこんな自分は捨ててしまおう
4
川沿いに隠れるように落ちていた恋の欠片は夕暮れの色
11
紫のメガネをかけるとほんの少し世界が明るく見えた気がした
4
寝転んで天気予報を眺めては家は良いなと瞼を落とす
12
思い出のページを一つめくる音「帰りたいよ」と滲んだ涙
12
春の陽に草木踊らす風一つ海から潮の音が聴こえる
8
たくさんの「はじめまして」に出会う春きみが桜に見えた気がした
6
もう一歩あと一歩だけ踏み出せばわかってるのに涙こぼれる
10
こんなにもみんなで帰る道のりが愛しいことを最後に知った
15
水たまり光って晴れた日に君と目が合ったって思っていいかな
8
初夢は終わったころにやってきてほんの少しの勇気をくれる
10
ただ二日前に過ごした大晦日とても昔と思ってしまう
9
年の瀬の慌ただしさをよそにしてひとひらだけの初雪が降る
12
天頂に取り残されたあの光私が捨てた二人極星
6
「内緒だよ」教えてくれた公園で不意の初雪芝を覆った
9
目を閉じてたった2秒の表情が私のアタマの待ち受け画面
4
目が合ってすぐにそらしてはにかむと自信を持っていいって合図
7
この街を自分の街と思えても別れは来ると今日が囁く
7
いつまでも君に会えない淋しさは僕と会わない君にわかるの
5
近づけば消えてしまうのわかってる雪より脆い凛とした君
7
星空の下に浮かんだあの小舟漂う先に家路を探す
6
すれ違うことがあってもお互いを気遣い合って笑顔でいよう
7
覗き込み「何読んでるの?教えてよ」君の笑顔が口を塞いだ
6
あの時の涙知るのは私だけ笑顔はじける光の最中
8
君はもう「コミュ障」なんかじゃなくなって私はずっと好きだったのに
11
1
2
3
次 ›
最後 »