Barnowl
8
8
投稿数
73

大学生になりました よろしくお願いします

微笑んだ君の視線のその先の何かが僕を不安にさせる
6
君はただ仲がいいだけそれなのにぽっかり空いた隣を見てる
8
もう今さら等身大になれないと君を見ていた一輪の花
10
星が浮かぶ空は僕らの背景に「一つ約束」覚えていてね
7
暗闇を探す私を見つけては背中を向けるあなたが嫌い
3
悔やんでも秋が見えない夏の日はあなたとだからここまで来れた
8
線香を明るくすればするほどに君は煙の向こうへ行くの
6
思い出が涙に見えるにわか雨今日がお別れ雨上がりまで
3
好きだよと言われる度に君は僕を好きだと言った僕じゃなくする
7
黒丸の音符が誘う空の旅どこでも行ける僕らは自由
11
君と出会い距離が変わった一年に僕も少しは変わったのかな
9
狭くても木漏れ日が降るこの路地に君への想い置いておこうか
12
僕を見る君の後ろに僕が見る君の未来の幾千の星
11
ただ祈る共に過ごした大切な皆がちゃんと報われるよう
12
この駅のいつも乗る場所向かう足その一歩から旅が始まる
12
君と同じ海を見てると言う君にこの海は今凪いでるんだね
9
向こうには君がいるのに僕はなぜ羽があったら飛んでいきたい
8
今日の日に隣で笑う君がいれば最後でもいい僕を救って
4
君のことちゃんと守るとこの声をかき消すほどの外に降る雨
10
あかね空少し未来の君がいて今の僕らはそれを見上げる
5
ホームから街行く人を見下ろせば私もいつも見られてる人
10
理不尽を無心に嘆く夕凪で君の視線に荒ぶる海を
7
今日の空知らなかったという僕を君がいざなう満天の星
7
強引に心の鍵を壊されて顔のお面が能に変わった
12
震える手握ってくれた暗がりで君の心の声が聴こえる
9
疲れたと泣いた小さな君の背に空から星が一つこぼれた
14
涼風ははじめの一歩踏み出せず握った指をほどいてくれる
7
夜が来てまた朝になる地平線きみだけの色探す手のひら
13
会いたくてむしろ会うのが辛くなる君が知ってる私じゃないと
7
明日また今日と同じの一日がほんとに来るの未来は不安
7