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母の日に 誰でも簡単 すすめられ ならいいかと 多肉植物
20
露天風呂
湯面
(
ゆのおも
)
映る 新緑と 抜けたる空に 異次元見たり
22
もし過去の
吾
(
われ
)
に会えたら 贈りたい 辛かったその時の短歌を
19
芯残るアルデンテ良し。ボロネーゼ食みつつ目指す芯ある大人
30
さえずりで鳥の種類が判るようになりたい一心動画で学ぶ
23
沼の中 知識とプライド 縛られて 隣の沼に 遊びに行けず
16
五月晴 空の蒼さが 眩しくて キミのことなど 忘れられそうだよ
17
半袖を 皐月半ばに 纏いたる 酷暑の予感 また抱きつつ
14
並ばない万博よりも何倍も希望があった並んでた頃
12
亡き母の そばにおりたる 白い
愛犬
(
こ
)
は カーネーションに 仮装したるか
22
床
(
とこ
)
に就き眠気は
廻
(
めぐ
)
る雑念に
圧
(
お
)
されて 進むばかりの夜更け
18
この顔に生まれつきある痣もまた 三十二歳おめでとう私
10
地下鉄の窓を 鏡の代わりとす 降車前か 襟を直す
乗客
(
ひと
)
23
花言葉「追想の愛」咲き乱れ 放棄畑に
春紫苑
(
ハルジオン
)
揺る
30
韓流ドラマ気力体力要るなれど何処かはまりし昭和の世代
25
火葬前 孫の
嗚咽
(
おえつ
)
に
皆涙
(
みななみだ
)
夏場所観てる
宙
(
そら
)
の枡席 /父葬儀終了
28
朝の明けアジサイの花露落とし気づかぬ
夜半
(
よわ
(
)
)
の雨を教へり
35
自分の 体だから わかってる いつ死んだって 後悔しない
10
夏手前 合図来たかに蔓のばす支柱上るを見る朝楽し
31
朽ち果てた パチンコ店の 駐車場 かつての栄華 そのままに藤
37
「好きやって言うたやろ」と母包みたる 柿の葉寿司に宿る優しさ
18
灯屋くん帰ってこないね
13
朝霧の先にまほろば見ばやとて目を凝らしつつ
傾
(
かし
)
ぐ一献
15
心身の 痛み
携
(
たずさ
)
え 往く道の 険しささえも 楽しみとなる
23
悩んでる そんな時でも腹がへる ぐうとお腹も唸ってくれる
12
「起きなくていいの?」をためらいこれ以上寝ると遅刻のギリギリを待つ
17
子と過ごす 時の短さ しみじみと 子育て中は 気付く間もなし
29
水彩の
画
(
え
)
の如き雲浮かびおり青空 新緑 季節は進む
21
束の間の晴れ間に換気 ねこ駆けて 窓枠飛び乗る きみも見たいか
13
荷を下ろし フリーと共に 柿の種 ゆるりとつまむ ビューティフルサンデー
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