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塩漬けの二軍の服を断捨離す隙間に春風やっと吹き出す
3
啓蟄に 根雪も解けて虫たちに 温む大地が手招きをする
3
一時間考え込んだ文章の送信ボタンを押すのに三日
17
どちらさま?と尋ねる祖母の手を握る いつかの私を感じてほしくて
18
大好きな人たちは国民的アイドルになったんだなと涙を流したライブ帰り
10
雨音を静かに聴こう春の朝眠りと目覚め
間
(
あわい
)
の中で
46
桜の樹の下には何が埋まってる?私は「君の努力」に一票
9
夏野菜 仲良く作る老夫婦 姿が消えて淋しい菜園
30
祝日の ない六月の そこここに 芍薬という 姫様が立つ
52
アメリカンチェリー一粒ちょっとした言葉の棘を反省してる
52
大騒ぎしてもいい場所少なくて身体の中にムズムズが溜まる
10
泥の中 見事に咲くは 蓮の花 ままならぬ世に 光差す日も
27
三度目の 金木犀が 香っても 下書きのまま フォルダの中
24
嵐吹く 私の中の海もまた 光のどけき 日を 願いつつ
63
歌の宿命とはおもふ有明の月蝕旅館から仇敵の余名出づ
16
ナミビア沙漠われゆかねども紺靑の美靑年など泛べ塩湖に
26
長押しで電源を切る親指がたしかに息の根を止めていた
15
北風の冬の朝には日が澄んで歌の言葉を
解
(
ほど
)
いてくれる
48
六十路なる吾の通信簿 理音四 国美社が三 数体下がり二
42
歩いてく 夜中の帰路を 隣り合い 父と話せば アイスが溶ける
15
一晩中 雪の明かりに 照らされて 白夜なのかと
見紛
(
みまご
)
うほどの
49
蕎麦買いに 蕎麦だけ買うの 忘れきて
概
(
おおむ
)
ね詰めの 甘い一年
/
反省
50
納豆にねぎを刻んでかき混ぜてご飯にのせる朝八時半
9
年越しの天ぷらそばを食べ終わり除夜の鐘の音かすかに響く
14
除雪車が削ったカーブの側面は 巨大なケーキに見えて楽しい
29
君のこと触れた瞬間破裂する悲しい言葉「当たらす触らず」
24
バブルだった。 氷河期がきて ミレニアム、 Zときたか 雪の日の晴れ着
/
成人の日
37
忘れてた 言葉をキミが レンチンし 去年の夏が 今夜のごはん
19
勉強に しがみつくのは 辛いけど 手を離しても 行く場所はない
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きっと君は女を使い捨てしないでもそのノックに応えられない
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