日を重ね春疾風吹き大樹揺れ 狂いし空は止む時知らず
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雪残る山道歩き道端に慈愛に満ちた地蔵佇む
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土曜日の夜はひたすら歩いてた。何だか川が見たくなったから。
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好きだけを言葉にしていてくれないか桜散っては返り咲く四季
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三ヶ月、三月、別れる頃合いよ? 目線でイチャイチャ、しやがって、さぁ〜〜〜!!!
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今の世に土方歳三おにの誠があったなら腐った時代を叩き斬る
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生と死が隣り合わせの窓口で 死の側を証明する あなたの  \  ファーストキス 1ST KISS
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「召し上がれ」期待に満ちた一口目 今となっては思い出せない
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昔好きだったあなたを想起した ブルーフィルム中字字幕付き
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いい加減 家庭菜園 一か八 できるわけない 遊びの遊び
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もういちど 観てみようかな プレイにじゅ うごねんごの ラストシーン
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環境と動物に優しい人でいたい。人間は、そう、どうでもいいっす。
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僕が背を預けているのなんだっけ おどろいた。白い壁があった
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「気をつけて」 俺の背中に 父の声 振り向けばその 肌の黄色さ!
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ポスターの顔に画鋲を刺せば血が滲んでまだまだ明けない宿直
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自慢ではないけど俺の座右の銘酒池肉林と一攫千金
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「頑張れ」も届かぬ地へと向かう君せめて見送る見えなくなるまで
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ふんだくる ふんだくるくる ふんだくる カネからヤツを ふんだくるのよ
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恋人の町から雨は降りはじめ、濡れた地面のInstagram
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人のとなりで何度も目を覚ます夜の、アメリカの山火事、音のない
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何となくそこが海だというだけで 肋骨が開く心持ちする
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巨大なるクマバチまん羽音はおとして窓うなるただただ恐ろしく
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金木犀香り高きは幻の公園の日々君といた秋
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あぢけなし秋刀魚の匂い僕は無理食卓飾る栗の花かな
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読書だねそう言う君は綺麗だね紅いリップで秋だと気付いた
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平凡でありきたりだと捨てた日が懐かしき詩の一節となる
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セレナーデ秋の夜長に涙する光り輝く指揮を求めて
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幸せはたまに動物の形のビスケットになったりするよね
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うつくしい孤独のようにたくましくひかりめざしてけふも生きます
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ブラームス第1番のレコードは祖父から父へ僕へと伝う
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