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ソンナコトナイヨ を多めに持参して 思春期の父のご機嫌直し
16
タンタンと 君へ近づく この電車 心ざわめく 「降りてしまいたい・・・」
17
「いのりたい ときに祈りの 対象が ない無神論者はかわいそう」は誰言ってたけ?/過去作回想
12
園
(
えん
)
に在りし教会 燭台 祈りの言葉 未だ忘れず三つ子の魂
7
叶うなら 天にかかりし あの川が 永久に消えずに 君に逢えたら
12
父だった 人のケロリに もて余す 名もなき感情 炭酸で割る
24
かなしいかな、正義の仮面の内側は――、嫉妬と報復でできている。 世相。
4
人々の 祈りの数は 満天の 星の数より 多いだろうか
19
「南西諸島は日本の楯まもるべき威厳よもあらば死ににゆけきみら」
5
喧騒を丸ごと呑んで即席の安寧を作り出し給え 雪
5
もし君の頭上に雫が降るときは傘を渡せる一人になるよ
6
ベンチにいるが心は海原へと向かう 氷川丸の錨にユリカモメ並び
17
恋人の家で耳栓をする自分に酔ってる僕に酔ってる彼女
2
はとバスに憧れる我を嘲笑する 長距離恋愛も悪くない
5
子育ての支援センターでふれあう 豊かな環境ありがたきかな
17
雛飾り一歳児には菱餅が 程よい遊び道具なりけり
15
色恋と 言う名のダンジョン やみくもに ひのきのぼうを ただ振りまわす
7
江の電は夏の遊びを詰め込んで「鎌倉高校前」の賑わい
14
手折られたオリエンタルユリのごとし
瞳
(
め
)
を伏せる君、美しき
哉
(
かな
)
10
旅館にて酒をチビチビ これさえも仕事な事を忘れるように
13
秘密です、あなたを見つけるその
理由
(
わけ
)
は。 「背が高いから」を隠れみのにし。
10
俺が泣く→俺に見せずに君が泣く→君に見せないように俺が泣く
6
やっと秋だねと微笑むひとたちの安堵の顔は少しさみしい
18
面白さだけで誰かのかさぶたをシールみたいに剥がすなよ世間
23
今日死なば良き人生になりにしが 期限の切れし卵焼きを喰む
11
ふんわりとお
陽
(
ひ
)
さまの匂いに
包
(
くる
)
まれる 布団を干して今日は幸せ
31
キョロキョロと 置いてきぼりに気づいたか
白鷺
(
しらさぎ
)
一羽 仲間の後追う
29
スッキリと枝切りされた柿の木々 実りを終えて青空仰ぐ
36
嫌いなら、ダメならハッキリ言ってほしい ちゃんと見えないとこで泣くから。
14
嗚呼こんな時もあったよね
姉妹
(
きょうだい
)
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