思春期と言う言葉でみな片付ける、そんな大人になりたくないな
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改めて実感したら「あっそうか」一夜の恋も初恋みたい
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婚前に 君にもらった ミントチョコ 潤むまなこで 遺影に供へ
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もう一度 始めよう それが別れの 春であっても
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幾春いくはるを 越えれど 未だ芽吹かざる 蕾の秘める恋よ 何色
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吐く息にいつか消えてくときめきと君が焼いたパウンドケーキ
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処方箋まだ書けないよ私にはもっと訊かせてなにがつらいか
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黄泉ばかり見ている人の袖をひくこの身をもちて碇となさん
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オドロウゼ!きみが真ん中に立っている そんなジャケ写を夢見てたのよ
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羊羹の栗大き方きみに遣りふと手の触れし春炬燵かな
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勾配は何 パーミルかその先に何が見えるかまた明日が来る
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Pが 振り子のように 揺れるから 猫ミームばりに じゃれつくだけだ
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子育ては ハラスメントに 似たるもの  受け手が決める 愛の正しさ
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「一」足せば「辛い」気持ちは「幸せ」に 下は向かない前に進もう
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寒戻り 落ち葉布団に 包まれた 青き新芽を 撫でる指先
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如月の 吉報待ちてサクラサク 若き息吹に六花溶け落ちぬ
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粉砂糖ふりかけたごと朝の雪昼には溶けて雛飾り出す
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身を起こし背を押し父のぬくもりと「有難う」との声まとうなり
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大勝利おさめた総理の演説は要所ようしょに「そうだ」のいの手も付く
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北窓のデンドロビウムに逞しき花芽みつけしふたつみつよつ
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両脇に 幼な子かかえる 細腕が かけるメダルは 何色だろう
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柔らかく優しい君と離れるよ 温もりだけがそこにはあった
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違和感は自分の声が1センチずれて聞こえる気づいてしまった
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自分から別れを告げた翌日はなぜかポテチが不味く感じる
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他意の無い「励ましたい」がそんまんま伝わると良いな今度会ったら
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春巡り辛口老舗の蔵開き 夫と旧友とも行く 乗り継ぎ県越へ
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雨水なる 季節は移ろゐ梅咲けど 未だに寒し春は何処に
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雛飾るガンセンターに春のいろ 日だまりに咲くいのち彩る
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お刺身を食べてアクティブうちの亀 冬眠しない啓蟄知らず
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のぼせると脱いでは冷えて戸惑って寒かったもので慣れないもので
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