冬晴れに物干し竿にジョウビタキ止まりて首をふる白き紋の冴え
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明日には忘れてしまうささやかな事等飛び立て言の葉に乗り
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小鳥たち春の日射しだ みな歌へ唄 声聞けば草木も芽吹かん
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我が輩は棒鱈よりもカスベよし五十集屋いさばやなければ何処でかうらん
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誰からのアンコールかな降る雪に桃の節句は白く染まって
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LOOKチョコ大好きだけど168円イチロクパ 1度手に取り棚に戻した
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眠れないまたも嬉しい寝不足はお泊りに来た君のせいだよ
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これからは刺し子と短歌うたを趣味にする 残りの人生楽しく生きる
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いつもより薄手のコートで街に出る 春が私に手招きをする
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本日より薄手コートを解禁! 身も軽いけど心も軽い
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帰り道 花びら乗せた野良猫になぐさめられて 3マス進む
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そんなこと 自分でできると 疎まれて いつまでも付かぬ 御膳の燃料
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五月雨さみだれ というには冷たい 雨がふり 苗の植え時 また一日ひとひ伸ぶ
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世界から スターが消えた 夜空にも 星影はあり 無数にありて 
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遠空とおそらに白雲むくと起き上がる夏はもうすぐそこに来ていて
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日本國民 汝、深き疫病なり党争と黑血の蟠る日の旗を振り
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君の名を漢字に変えて送信す。それが愛だと知ってほしくて。
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カッポカッポ お馬の様に歩いたね もうもう動かぬ愛犬キミのその脚
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農園の紅いネットにぶら下がり小玉スイカの縞夏を告ぐ
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その昔 母の日贈り物ギフトのマグカップ やっぱり捨てれぬ 欠けてはいても \ 断捨離してます
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人けない深い山道ヤマユリは我が為に咲く威風堂々
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こんなにも蝉の鳴き声うれしいと思った夏は生まれてはじめて
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外へ出て雨が降ったこと知る吾は水族館の魚のごとし
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久々の風鈴の音 懐かしき ふるさとの夏 昼寝のひと時
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大の字に寝っ転がって昼寝する 風鈴チリーン 涼風運ぶ
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小庭でも小さき命を育みぬ鎌の気配にバッタ飛び跳ね
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ドン!ドン!ドン!地鳴る花火の爆音は猛暑しずめる令和の風鈴
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青色がキラリと光り目をやればトカゲ瞬時に庭石の陰
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ウイルスが居心地良さに居座って退いてくれない、この老体から
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早朝に往復五キロ リハ散歩 朝陽に目覚む濠の蓮見る
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