全てくう 般若心経 その中に 心理哲学 通ずることらし
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ゴミ出しもスニーカーの紐締めて まあまあハードな階段生活
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巣立つの幸願い見る春北斗 夜のしじまに沈丁花ちんちょう香る
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おめぇ 誕生日だんべぇ ほれお前 今日誕生日だろう ほら」と 刺身の御馳走こちそう…「母」母たる由縁 /本人 忘れてました😅
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みーちゃんが来てくれるからおばちゃんは罪滅ぼしが出来る気がする
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迷ひつつ初の試練をクリアして階段登る君にエールを
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ごきげんの 朝体操の 帰り道 歩み止まらず 四キロ来ており
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ぽんと出す持病の薬がひとつ立つおやっと思ういい日と思う
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春場所 夏場所前に 父は逝き 弔事切手の 紫 悲し /一周忌準備
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街明かりと 星の灯りの ボーダーで グズグズしてる 春分け近し
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吾の実家継ぐ人の無き墓ありて今は姉妹で守ると決めし
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梅園の 寂しあでやか 薄れ日に ねた小鳥や 春はほのかに
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タニマチの思い切なき横断幕「平常心なら 一番つよい」
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娘から投函頼まれ必ずと愚直に手で持つ言われた通りに
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悲哀とは 幸福たちの 存在を  証明し得る 唯一のもの
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カラオケで A I頼みの 選曲び 気づけば我が夫 昭和に戻る
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落ち込んで 項垂れている 首に触れ ラピスラズリの 青を手渡す
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誰も彼も敵に思えて身構えるそんな自分が一番の敵
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祈りでは平和守れぬこの星にユートピアあるかと地球儀回す
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入居前のお隣さんと 笑顔を交わし 嬉しい繋がり始まる予感
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春祝ふ君に分かちしヒレカツの熱伝はりて頬も桃色
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余裕でき遠出の旅の思案中弥生の空へ君は翔けゆく
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時経れど尽きぬ悲しみ胸底に沈めて今日も平常心で
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土手沿いに開花3輪見つけたり 長い眠りの 心地よい目覚め
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小さい頃こわかったことはいつまでもこわいと知った叔母さんの夢
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投稿し納得いかずすぐ削除 下手は下手なり何をためらう
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良い仕事してくれてるね 千円で十年前に買った壁時計
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洗顔の泡をぬぐいてふと見れば 母と見紛う顔ありてじっと見つめぬ
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だんだんと家族のような気がしては風呂掃除終えうたかた覗く
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聖人のように微笑み対応す我のこころは我のみぞ知る
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