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価値観の違う世代と暮らしいて心揺れるもぶれずに生きる
43
言の葉の降りて来ぬ日の焦燥感 鈍き音にも探す歌種
45
キャンディの包み紙まで桜色 今日のチラシもどこもかしこも
20
雪洞
(
ぼんぼり
)
の
丸
(
まろ
)
き
灯
(
あか
)
りに 伏す君の
手弱女
(
たおやめ
)
の如き 長き睫毛よ
29
虚無感を 煽る言葉を 迎え撃つ ミサイルほどの 絵空事 欲しい
50
言葉放つ嘘では無くも半分は好印象欲し本音もありて
36
吹きゆける この北風に 頬
凍
(
こご
)
え 春よと願う 藍の夕空
10
優しい日々でありますように時々僕を思い出しますように 一重の君へ
8
医者行かぬ 我の収めし 保険料 病む人の為 なれば良しとす🙆
39
雲流れ 冷たき風の 吹く春も 無常のままに 時の過ぎゆく
33
沸騰を待つ数分を味方にし 未来を少し待たせておこう
32
デイ行かば欠席多し 寒暖差調整
難
(
かた
)
し後期高齢
39
冒険という名の種族 転んだり笑ったりするそうして生きる
43
遠き日に 思い描いた 夢多く 白髪混じりて「夢」夢となり
38
涙する 悲しみさえも 食いしばり 負けるものかと 静かに立てり
34
きっかけも動機もあって進めない生活保護は優しい束縛
33
蝋梅へ 夜明けのひかり 満ちゆきて 甘やか
黄金
(
こがね
)
濃く匂いたち
11
縁ありて 繋がりし友 再会し 辛い話も 笑えるほどに
35
月もなく 猪口に映るは 闇ばかり ひらりと
入
(
い
)
りし 花びらを呑む
22
ほどほどに石橋叩きて
歳月
(
とし
)
過ぐも地図捨てた日の欠片もありて
48
春あさき 皇居の庭の 「
袖隠
(
そでかくし
)
」 たちまち江戸へ タイムスリップ
/
椿
39
鎮魂の祈りを捧ぐこのひと日 心に刻む活きてる大地
23
「ありがとう」言える距離には君がいて 蛇口をひねれば水が出る春
42
この身吹く風の音が聞こえる そうかそうなのか 友の逝きし夜
17
待ち合わせ8時の電車の先頭ね スマホなくてもちゃんと会えたし/昭和時代青春の頃
42
あの余波が 友を飲み込み 連れ去りし 手元に残る 手紙と語る
39
言葉にはならない気持ち 春風が吹いて撫でてくこの感情を
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まだ何も 踏まぬ足うら ふわふわと 雲の上
歩
(
あ
)
む 母をみつめて
48
落涙し 絵になる女と ならぬ我 顔面格差に なお泣けてくる
22
三月の
眩
(
まば
)
ゆい春の 昼下がり 懐かし友と 心が通ふ
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