息子らと離れて暮らすことにより 互いを案ずる絆強まりぬ
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畑 出はた いずる 長靴履いた 指先に るる物有り 湯たんぽのふた /見つかった!後編 完
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そうだよね 真面目すぎると損だよね さぞかしあなたは不真面目なのね
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窓辺にて微睡まどろむ猫を 起こさずにコロコロ使ひ しづかに掃除/粘着カーペットクリーナー😺猫の日
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泣きながら腕に噛みつく吾子を抱き白き歯のあとその背をさすり
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今日だけは 君の大好きカリカリおやつ ちょっとマシマシ スペシャルデー/猫の日だからね!
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覇道たる強きを散らせ破竹なり戦が終わり出てくる者は
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プリプリはエビチリの意を表して君の頬には不足している
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暗闇で主待つ君寂しかろ 灯りとラジオ 小さく点けて出る
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おもひよりはやきながれの事の端をすくわむとあむ言の葉のあみ
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ようやくにカフェインハイの醒めたれば静寂しじまに疼く消去デリート念慮
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感覚で投じる票の危うさよ思考を捨てる流浪の文化
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この怒り湯ぶねに流せるはずもなく夜空見上げて怒鳴ってみたし
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種が落つ器の音は桜色 種がいっぱいポンカンだから
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春一番、幼き子らと戯れた記憶の土つぶ舞う広場跡
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にぎやかな孫らの声の届かぬに春一番吹くふたりの今日は
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ロボットになった笑顔はカクカクだ会話が途切れるフリーズタイム
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いちごやらミニトマトやらの商標™️は愛らしいのが流行りと見たり
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何度でもパック牛乳の軍勢攻めてくる「百を超えたか」怠惰の神よ
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百均にノーベル賞をあげようぞ「もろこし百円」僕は平和だ
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インド刺繍 その美しさ 魅了され 遠い異国に 思いを馳せる
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店内に 流るる旋律メロディ そばだてり 奏でをるオルゴール『春よ、来い』
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検索をしてみたところやっぱり!と懐かしき顔そこにありけり😆/知り合いの画家M②
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美味しかった 楽しかったと帰りゆく次男夫婦を送りてほっと
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咳続き眠れぬ夜は 君みたいに背中丸めてじっと朝待とう
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膨大な時に吹き込む息の精 膨らむ風船ひもを手放し
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反り返る 足の親指割れ爪の 苦節に耐へて吾を支えをり
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ヒヨドリに花芽を食まれ紅椿 一輪二輪春を待ちをり
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「誰もゐないとき倒れたら・・・」と云へず妻渓流釣りの解禁近し
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夜の月いっしょに作曲ふふふふふっ朝は歌って太陽しょって
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