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信号は 同じ景色見 四六時中 働いている 飽きぬのだろうか
17
秋の日の 風が吹き抜け 夢のよう 再会の春 夏の煌めき
16
試練だと 思いて日々を 駆け抜けて ふたり波を 越えて見ゆる
灯
(
ひ
)
13
ままならぬ 身の苦しさを 嘆いても 心はつよく あらんことを
20
「また次回」 君の口から こぼれ出た 細き糸でも 途切れぬように
16
何を美と するかは人に よるとして。 私は酢豚にパインを許さぬ
23
畑仕事ペットボトルに喉鳴らす 今日の空 ほら 水浅葱色/ 時田則雄から
24
気遣いを しようと意識 しなければ 出来ぬ
性
(
さが
)
だから 頑張ってみる
16
あなたがあまりにも風上で堂々としてるから私は荒野を歩いたりする
6
心の灯 永遠となる 力あり
7
雨垂れが石を穿つ要領で、きっと空いた靴下の穴
13
飛び跳ねたうさぎのせいで本日の月全域に黄砂警報
8
おむかえ時 魚の匂い 手指から かわいい思い出 過ぎ去ってひとり
11
残暑にて 汗かく肌に 心地良く 秋風そよぐ アイス片手に
20
つやつやのパンを磨いて温かい布団で寝てね コーヒーの精
8
悲しみにこんにちはとは言えないがさよならだけは仄かに優し
17
人間は壊れやすくて困るなぁ 近所の病院どこも満員
13
ひとりでは あるけぬみちも あしあとが かさなりたるは きぼうへのみち
13
老いた母に 冷たくした 帰り道 いずれ自分も 行く道なれど
24
納豆におしょゆかけるなら刻みネギ必須なんですそれと卵も/キロ様へ
18
1と僕だったら割り切れる孤独 素数は素敵 1は君です
20
虚無の縁 秋風蕭条 夜凪にて 無音の帳 水底は手招く
11
寂寞に 長い待宵 彷徨えば 月も届かぬ 水底にて
10
晩夏光 眠りについた 遠き日に 貴女の残滓は 心を侵して
11
大空に 貴女と浮かぶ 夢の時 罪も翼も 風まかせにて
20
追い風に 乗って進めよ もっと漕げ 『頑張れよー』と 掛け声かける
22
白黒で はっきりさせないこともまた 美しさかも 百鼠色
58
行きたいな ひとりカラオケ 久々に 受付突破 する気力あれば
15
寝静まる 世界の端に 満つ欺瞞 僕だけの夜 僕だけの街
10
秋の海 波の音さえ寂しくて洲鳥の声が遠く呼び交う
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