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マップには溢れるほどの
P
の文字 ハンドル切ればポイ活通りへ
13
おもちゃ箱包む手もとを見上げてる
小
(
ち
)
さき瞳に射抜かれていた
21
金魚二匹カーテン透けて陽に泳ぐ
W
B
C
終戦の午後
12
君を知る 父母も知らぬ 君の世界 はじめて触れる 君築きし歴史
11
かびていたのかもしれないパンと同じ匂いを風の中に感じて
8
包装の 角が刺さりて 血が滲む 指の肌(はだえ)の 老いて衰う
17
サムライがひと足早く散り果てて 開花を急ぐ桜列島
18
この道で 毎日見ていた はずなのに 思い出せない 更地になる前
21
はだか木に鈴懸の実の風に揺れコシノヒガンは一分の芽吹き
20
僕はもう大人ですから皆様が今川焼と言うなら合わせる
13
和三盆さくら餅など選んでは仏壇に
供
(
そな
)
うホワイトデー
18
コーラスの歌声響き 窓越えて
囀
(
さえず
)
る小鳥とハーモニー奏で
15
満艦飾の衣着て新船ひと吠えす 三十年振りの壽ぎに児らも集いて
11
父母の家 月の裏より 遠きにて 日月ばかり 過ぎ去りにけり
16
おなじ空ながむる我もかき暮れて心ひとつに惑ひぬるかな
11
賽投げて 八十億人 通過して 巡り巡りて わが手の中へ / 世界人口百億人時代?
12
鉄道の韻律わが身抜けゆきて乱るる魂は歌ひそめにき
9
公園で 二人並んで 影おくり 晴れた空には 友の証が
15
ユズの花散り往く私といない日に貴方には空を見上げて欲しい
6
幾年も空をうつした川面にて 恐れをそっと手放してみる
9
とりあえず大人なんだから僕たちは綺麗事くらい胸張って言え
9
昼過ぎの春の匂いを吸い込んで踵を鳴らす紺のローファー
12
トランプは 軍隊持った 商人で 儲けるために 戦争起こす
7
金儲け 何でもありの 知能戦 そろばん弾き 原爆二発
6
水温み 淡雪溶けて せせらぎの 流れ渦巻き 岩を噛みつつ
12
病人の 布団をはいで 持って行く 非道の感じ 税務署は持つ /税務署
6
抜け目なく 退職金を 懐に 佐川の奴は 今どうしてる /佐川宣寿元国税庁長官
6
グーグルに『デグー』と打ち込むそのたびに、『寿命』と候補が出てくる悲しさ。
6
春よりも春らしくいる春のうた聴こえないまま歌わないまま
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人間を愛してくれてありがとう きみの毛並みよ永遠となれ
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