どこだろう「退会」表示見つからずいつだってそう逃げられないんだ
21
イヤホンで占領された子の耳に「行ってらっしゃい」は届かなくて
35
白い傘張り付いた花びら見つけ「いつからいたの」愛し美し
34
干し鰈ふわふわの身を食むときに海の気配が二、三分なり
31
寄り添いし福祉のプロの尊さを知る美談だけでは纏められねど
22
夕張のメロンみたいな百合の花見てまた思う夏まで生きなきゃ
10
コガネムシコンサルタントコバンザメコピーライターコメンテーター
12
遠ざかる あの日あの道 あの時よ 別れを告げて 走り出す今
11
夏空に 君が想うは僕じゃない その現実が内部を冷やす
17
雨粒が 線に変わりて 我 叩く 振り向く先に 白衣観音
33
思春期のおでこをそっと撫でる夜 バレたらやばいがやめられぬ母
19
住み慣れた 家の階段 踏み外す 初めて落ちた…老いの始まり😒
29
足袋履いて 機械担いで 急斜面 今年は手を突く…老いの始まり😓
27
家を決め 分かれし道を 進みゆく かの人も今 何をか思ふ
17
庭先に 迷子の蛍 舞ふ夜更け 逢ひに来たかと 亡き妻思ふ
43
風吹いて肩のビニール傘まわる虫の音聴こえ濡れてかえろう
24
保険証、免許証、キャッシュごと入れた財布無くした。ほどのピンチだ
26
旅路にて 荷を預けたら 身軽なり 引き受けてくれた かたに謝恩の
34
ハム、チーズ、トマトと昨日の後悔をパンで挟んで咀嚼する朝
17
台風が ふたつも来そうな その時に 飛行機に乗る わが身を思ふ
32
夕立後 田舎の景色 水墨画 雲間に出る 上弦の月
37
一条の 蚊遣火かやりび 星に みえますか 天の川瀬で ひとり待つきみ / もうすぐ七夕
37
三角の クチバシ踊る 軒下に 舞ふ親鳥が はぐくむ命
39
アジサイが 創る水玉 光り帯び 今日も活きよ 清く生きよと
52
太極の 老師は九十四歳で 癌でも元気 運転して来る / えぇっ?🤯
27
かすむ都会 機体迎える ビル群は 足もと失くし 夏の亡霊
33
「忘れたな!」箸無し弁当 開けてみる…おむすびだった…「疑ってゴメン😄」/息子よりメール
33
たそがれに消えぬ温もり抱きしめて 月に吠える恋の負け犬 
10
曲名を確かめる間もなく流れるアルバム夕陽が沈む
15
マイク持ち 詭弁を語る 候補者は 泥だらけの我 見向きもせずに /同じ一票なのに…
31