君が推す短篇「電話をしてるふり」ラストの言葉受け取っていい?
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二塁手を睨んで構え半回転!腕の振りなど見せはしないさ
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逢えぬから文字読み返す携帯が 温かくなる人肌のように
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もう遅い気付けばずっと損ばかり馬鹿正直の成れの果てとは
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私には出来ない事が出来る君でも人としてそれはどうかな
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おしゃべりと無口な人を並べても心の中は割と見えない
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真実はどちらでしょうか正確なアンドロイドと嘘つくニンゲン
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木枯らしの 枯れ野を巡り 枯れ木立 白一色の 雪間をぬうや 雪解水
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凍りつく 息の白さよ 星月夜 待ち人来るや ただ一筋の 雪の跡 山の端白み  夢か現か 月の影
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日々死して裸で詠ふ一念生いちねんせい 残らぬ一首に魂刻み
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沁みていく 心コロコロ だんご虫 落ち葉ぶとんで ねむるんだろな
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ご近所の老犬遠吠え絶え間なく 生きてる証でも悲しい響き
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症状で 浮かぶ 病名多々あり しぼりきれず 時が過ぎる
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知らぬまに 噛みしめすぎて 顎痛む 顔全体に 広がる痛み
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雪解川 薄氷弾け  岩を噛み  梅の香溢れ いつ咲くや 春を待つ
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日中は暖房のいらぬ日のつづきありがたけれど夏が気がかり
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メンタルによっては毒にも薬にもなると思うのあなたの言葉
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つづら折  峠超えるも 朝陽射し  白雲走る 日高く昇り ひまわりの花 咲き綻ぶ
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必要な人が去りて我などが のうのう生きて情けないかな
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抱かるる稚児の指さす若葉へと春はたをやに森ひらけゆく
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春霞 陽奪いおぼろ 静けしや  枝垂れる梢 風のなすまま 気のゆくままに  春隣
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トレンドに「戦争とめて来る」とあり卵の殻をせはしく割りぬ
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蒼穹へ消えゆく糸のひとすじを 誰か紡がん青の続きを
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「やめるんだバイキンマン!」と言う君に分からぬだろう彼の孤独は
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冬凍る 足跡絶えて しじまかな おろし風吹き  凍てつく木立 雫滴る 君旅立ちて 窓辺凍る 雪解けて 君の影立つや 
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静けしや 水の音のみ 夏深し 水碧く透み 木漏れ陽射して 陽炎揺れる
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素人の俺に言わんでジャバジャバと思考回路は畏怖文止まり
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好きだった地元のツレが父になる わたしは昨日金髪にした
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チャドル召す あの方は今 ご無事かと BBCを 見つつ危ぶむ /テヘラン攻撃BBC放送
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権門の 衰微招きし 頼通は 何と詫びけむ 父にあの世で /3月2日藤原頼通忌日
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