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息子らと離れて暮らすことにより 互いを案ずる絆強まりぬ
16
畑 出
(
はた いずる
)
長靴履いた 指先に
触
(
ふ
)
るる物有り 湯たんぽの
蓋
(
ふた
)
/見つかった!後編 完
33
そうだよね 真面目すぎると損だよね さぞかしあなたは不真面目なのね
9
窓辺にて
微睡
(
まどろ
)
む猫を 起こさずにコロコロ使ひ しづかに掃除/粘着カーペットクリーナー😺猫の日
34
泣きながら腕に噛みつく吾子を抱き白き歯のあとその背をさすり
20
今日だけは 君の大好きカリカリおやつ ちょっとマシマシ スペシャルデー/猫の日だからね!
15
覇道たる強きを散らせ破竹なり戦が終わり出てくる者は
20
プリプリはエビチリの意を表して君の頬には不足している
12
暗闇で主待つ君寂しかろ 灯りとラジオ 小さく点けて出る
22
おもひよりはやきながれの事の端をすくわむとあむ言の葉のあみ
20
ようやくにカフェインハイの醒めたれば
静寂
(
しじま
)
に疼く
消去
(
デリート
)
念慮
17
感覚で投じる票の危うさよ思考を捨てる流浪の文化
29
この怒り湯ぶねに流せるはずもなく夜空見上げて怒鳴ってみたし
26
種が落つ器の音は桜色 種がいっぱいポンカンだから
19
春一番、幼き子らと戯れた記憶の土つぶ舞う広場跡
18
にぎやかな孫らの声の届かぬに春一番吹くふたりの今日は
23
ロボットになった笑顔はカクカクだ会話が途切れるフリーズタイム
15
いちごやらミニトマトやらの商標™️は愛らしいのが流行りと見たり
14
何度でも
パック
(
牛乳
)
の軍勢攻めてくる「百を超えたか」怠惰の神よ
14
百均にノーベル賞をあげようぞ「もろこし百円」僕は平和だ
17
インド刺繍 その美しさ 魅了され 遠い異国に 思いを馳せる
30
店内に 流るる
旋律
(
メロディ
)
欹
(
そばだ
)
てり 奏でをるオルゴール『春よ、来い』
28
検索をしてみたところやっぱり!と懐かしき顔そこにありけり😆/知り合いの画家M②
24
美味しかった 楽しかったと帰りゆく次男夫婦を送りてほっと
33
咳続き眠れぬ夜は 君みたいに背中丸めてじっと朝待とう
19
膨大な時に吹き込む息の精 膨らむ風船ひもを手放し
21
反り返る 足の親指割れ爪の 苦節に耐へて吾を支えをり
28
ヒヨドリに花芽を食まれ紅椿 一輪二輪春を待ちをり
37
「誰もゐないとき倒れたら・・・」と云へず妻渓流釣りの解禁近し
15
夜の月いっしょに作曲ふふふふふっ朝は歌って太陽しょって
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