ハチミツの黒酢 疲れに染み渡る ゆっくり眠り 復活予定
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悪坂田? フツーの坂田? 良い坂田? 坂田はいない 僕の友にはwキミハサカタカ??
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私にも守れる世界はありますか そこの世界に君はいますか
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艶やかな光を放つ真鍮しんちゅうふちを見つめる滑らかな色
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ソンナコトナイヨ を多めに持参して 思春期の父のご機嫌直し
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放課後の 声がきこえる 夕涼み タイム・スリップ 夏至の夕暮れ
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降りてきて あちらは今は こうなってて もう行かなくちゃと 云ったらしい
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「もう少し 寝ててもいいよ」 雨音の 優しい言葉は 悪魔のささや
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文字にする 言霊様が きいている できればポジティブ 星に願いを
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男だとか 女だとかに とらわれず 君だけが好き パンセクあわ
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ゴーグルをつけて 信号待ちの子ら  すれちがう人の表情ゆるみ
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2年ぶり2日ふつか酔いだよ徒歩2分外呑み愉しシルバー2人ふうふ
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夏雲のような埃を食べたまま掃除機だけはあの日のままで
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夏にしか食べない雪見だいふくを分けあう夏の青春たちよ
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ふとんしかない部屋だからわたくしと壁と枕と川の字で寝る
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「暑いから」で蒸発させていい理由になるか わたしの涙を返せ
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もう少し 少しでいいから 思い出の 中でこのまま まっていたい
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結婚式場で半袖半ズボン 新婦の意向で勝俣スタイル
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己が身を縮こまらせているよりか奢れる春を飲み干していろ
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私たち大口を叩いてようね青年という生き物だから
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月なんて 雲隠れなど 日常で 雲の裏では 常に照るんだろ
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うたをよむことにいぎがあるのです
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冬茶席 南天の実が 赤く映え 流るる時間 穏やかなれり
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埋まらない予定 今年の冬は何だかいつもより寒く感じる
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それだけで過失の一つ もしあの日素直だったら 過去手繰ること
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楽しくて 笑い転げる 時もあり それで十分 今日も生きてる
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「君が好き」 そんな言葉を 飲み込んで 海底に沈む 貝になりたい
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眠り猫 尻つかまれて持ち上げてチュウをされてもまだ眠たくて
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短歌を 詠み始めた 君の影きっかけが 今では少し ぼんやりしてる
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他愛ない 普段の会話を 少しずつ 重ねることに 意味があったとは
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