薄紅の 桜咲くたび 色褪せぬ 心の中の 君に伝える
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イスからの立ち上がり時に膝激痛 行くのためらう映画「スペシャルズ」/観たいけど(泣)
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待ち合わせ8時の電車の先頭ね スマホなくてもちゃんと会えたし/昭和時代青春の頃
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目を閉じる願いはひとつお互いが 幸せな日々送れますよう
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はい!と言い 卒業証書を 受け取って 毅然と礼した 涙腺崩壊
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一言じゃとても足りないだとしても 贈る言葉は「おめでとう」
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すすり泣く 生徒父兄に 感化され こんなん泣くわ答辞の言葉
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ストライク勝負はいいね完勝の逆転になるまた追加点
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花束と共に帰る日少しだけ君のことばを想ったりする
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保育園 六年間も 行ったのか  い立つせがれ 少し遠くに
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駅降りて 人々は散る それぞれを 待つ暖かな 灯りを求めて
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忘れない、どんな地獄に墜ちようと 大好きだから君は置いてく
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雨音が私を過去に引き戻す 現在いまを選んだ22の春
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知りたいよ貴方を構成する全て 好きなパンとか私も買うし
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勧誘に 問われて 光覇明宗です と真顔で答える 君に合わせる
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さりとてものどかなりけりこの春をかぎりとすらむつひのひとひら
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恨めしい 天気予報の 雨マーク 菓子器の中に 桜を見つけ
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在りし日の 君が遺せし 言の葉に 生きるよすがを 見出で安らぐ
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岩肌に 沁むる霧雨 走り去りて 薫る草花そうかの 色新しき
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上向いて落ちる椿の見るものはまばゆい空か蕾の子らか
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飛ぶ鷹へ爪を隠せと言わねども 平和を告げる鳩でありたい🕊️
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「つかれたね」濡れたシーツに寝転がり君は全裸でフライドポテト
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花弁はなびらが 妻 居た部屋に 舞い入りて 笑顔こぼれる「お帰りなさい」
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問いかけにAI先生優しくて涙も落ちて気も許しちゃう
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春の雨秩序を持って屋根叩く子守唄にはだまされてみる
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満開の桜が告げる新年度 気分一新それぞれの春
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雲去りて 沈む心を 撫でる風 照らす望月 光の衣
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目薬を差したら何か変わるかな 何度でも巡って来る春愁
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群青のスーツに笑みを貼り付けた青年がゆく四月一日
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風そよぐ今宵を照らすピンクムーン花の薫りに揺らぐ月影
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