Utakata
登録
Login
サイトのご案内
新しい歌
人気の歌
« 最初
‹ 前
…
47
48
49
50
51
52
53
54
55
…
次 ›
最後 »
方言は口を擦り抜け口癖に名を変えきみの口に滑り込む
10
替えの効く生を受けても 代替のそいつは僕を詠えないだろ
21
まだ音が無かった頃の言葉みたいイチョウと夕日の光に包まれ
22
置き配の荷物のように待つわたし きみの心の扉は閉じて
29
昆布出汁に生姜絞り汁入れるだけ卒業生の知恵を借ります
24
三十年ここで寝たんだ このベッド
主
(
あるじ
)
無き部屋 淋しさつのる \ ようやく独立!
46
人の無い夜中の街で一人きり雪に残った靴跡を追う
22
柿キウイ芋を食べ終えしりとりに気付き一人で大ウケする朝
27
眠れずに二時間いいえ三時間白い病室繭にはなれぬ
17
病室の繭から出れば年の瀬のまちはわれをも主婦にもどしぬ
28
目覚めれば世界が変わるわけもなしそれでもどうぞ平和で平和で
20
既読さえつかぬ画面の奥側に冷えたままある僕のスタンプ
42
晴れ空に老若男女集う日の美よ美のままであれ航空祭
18
零度ですエアコンが言う外気温まちのすべての暖房つけよ
9
「大丈夫」「全然平気」「待てるから」深夜の駅前雪だるま一つ
17
雪景色 君への想い 降り積もる 春の訪れ まだ先にあり
24
マイク持ち叫び続ける候補者がただ何となく小さく見えて
11
幻肢痛 中途半端に片付けた部屋にかつてのギターの在り処
19
甘やかな愛情も義理も飛び越えたビターな惰性にリボンをかけて
20
ふきだしの中にしたためた魂はえもじの子により幕を引かれた
9
両の手で おかおをかくし ねむるねこ まぶしいのかな でんきけそうか
30
レコードの音がだんだんデカくなる聞きたくないこと多すぎるから
11
言葉には収めきれない思考あり自分で自分に感じる孤独
20
萎れたるポインセチアの花殻を摘みて春光注ぐ如月
27
人の世と 猫の世つなぐ 縁側で 冬用毛布をたたんで くしゃみ
56
並び立つ者などいない君ひとり誰もが誇れ己が命を
25
日本の 背後にデカい 米国の 影濃くなりて 色もつきつつ
14
雲垂れて 下校の子らは 淡々と 口を結びて 家路を辿る
24
春風が吹いて香りと思い出の切ない化学反応起こす
19
枯向日葵にしろき窩數多ありて項垂れつつ零す種子を
27
新しい歌
人気の歌
« 最初
‹ 前
…
47
48
49
50
51
52
53
54
55
…
次 ›
最後 »