屁の河童
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ただの河童です。異端短歌、略して「異短」です。「お前まだいたんか」と言われたいです。
短歌は楽しき玩具。
本拠https://rara.jp/zappai/
Xノートhttps://note.com/neutilo

津の国の生田森に秋来ぬとたれに告げまし夜半の初風
6
蜩の鳴く夕暮れは憂かりけりたれを待つともなき身にはあれど
17
夏の日の暮るるは遅き山陰に西こそ秋と蜩の声
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鬼たちはお盆休みに大釜で沸かした風呂で「極楽極楽…」
11
大の字で寝てる主人の左肩近くで丸く寝てるバカ犬
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夏バテでまいってるとき毒歌が作れない俺やはり善人
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街角の展示ケースに霊長目ヒト科ヒト属ホモ・キツエンス
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早急に振り込みなさい息子さん地震に遭ってお金要ります
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娑婆にはねもう来なさんな幽霊の熱中症死多発中だよ
8
おばあちゃん階段降りるときママがうしろにいたら怖がるのなぜ/ほのぼのファミリー短歌
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風情ある名に似合わない蝉時雨ただ喧騒うるさくて暑苦しいだけ
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平日にゲートボールに興じてるジジババ見ると◯したくなる
6
脳味噌が沸騰してるもうあかん短歌作れる状態やない
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たそかれは簾にうつる透き影の心にかかる夕顔の宿
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赤んぼがもう壮年になるほどの時間を「老後」と言っていいのか
10
なく蝉の涙の露に秋かけてまだき色づく森の下草
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蝉たちのお昼寝タイム街路樹は静まり返りギラつく太陽
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お爺ちゃん今日もAV見てたでしょ鰻あげない精が付くから
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高齢でオシメだけれど人生がこれでおしめえとは思うまい
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終活は俺の場合はエロサイトの閲覧履歴消すことぐらい
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サバンナで二足歩行を開始した猿が目指した未来がこれか
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幸せにするって言ったの嘘だったの?なぜ早く離婚してくれないの?/ほのぼのファミリー短歌
9
下風になごりの露は玉と散る木陰涼しき夕立のあと
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天皇に誰がなっても庶民には関係ないよ頭を冷やせ
6
雲越ゆる外山とやまの空に鳴神の音はしながら晴るる夕立
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夏山に今し過ぎぬる夕立の雲より高き蝉の諸声もろごゑ
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神風かむかぜに夏の日ざしを和らげて瀬音も涼し御裳濯みもすその岸
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昼と夜上と下とで交代に蝉と蛙が鳴いてる真夏
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皮も身もこそぎ落として骨だけで涼みたくなるこの暑さです
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入れるとこわからないので悩むのが無党派層と小野小町だ
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