屁の河童
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ただの河童です。異端短歌、略して「異短」です。「お前まだいたんか」と言われたいです。
短歌は楽しき玩具。
本拠https://rara.jp/zappai/
Xノートhttps://note.com/neutilo

いにしへの人の心に通はなむ詞の珠を敷島の道
6
「あっ臭あ!八百屋のおっちゃん実い出した」「心配せんでええもろ屁えや」
2
「ヌリカベ」と陰で呼ばれる厚化粧落とした時がまさに妖怪
4
のっぺらぼう手配写真のポスターの空白欄に「あっ、もうバレた!」
2
晴れ空をほとんど見ないアジサイのきれいな青は何に習った
10
窓近くかはつ鳴くなりにはたづみ浮きて流るる五月雨のころ
8
五月雨の晴るる雲間の山のに入り日を受けてかける白鷺
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ひさかたの天の堤やれぬらむ軒端に落つる滝の白糸
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竹藪に隠れるようにひっそりと紫陽花が咲く飛び石の庭
24
「あっパパが溺れてるママ助けなきゃ」「ダメよ保険が掛けてあるのよ」/ほのぼのファミリー短歌
10
牛車ぎっしゃより裾ほの見ゆる祭りかな蝶の羽風に匂ふ橘
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崖っぷちで躊躇ためらっていた人の背を押してあげたよ一日一善/社会派ヒューマン短歌
8
訃報欄まず年齢を確かめて年下だったら勝った気がする/社会派ヒューマン短歌
9
「回らないお寿司」と息子が呟いた誰だ!余計な知恵付けたのは
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「お爺ちゃんご飯はさっき食べたでしょ」と食べてないのに言うボケた嫁/ほのぼのファミリー短歌
13
お爺ちゃんチップあげてもダメなのよ看護師さんのお尻さわるの/ほのぼのファミリー短歌
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金のなる木がもしも手に入ったら殖やして売って大儲けだな
7
「恋」という字をよく見ればなるほどね「また」に「こころ」が惹き付けられる
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今ふっと気が付きました西郷は仮名で書いたら最後「う」ですね
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大阪で女子高生のミニスカを見たらこれこそ干天の慈雨/社会派ヒューマン短歌
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さらぬだに短き夏の夜の夢を叩く水鶏くひなぞ驚かしつる
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よそふべき袖はなけれど五月雨の[降る]き軒端に匂ふ橘
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ボケたふりしたってダメよお爺ちゃん看護師さんのお尻さわるの
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姑のイヤミはいつも「ボケてやる」、わたしが介護すると思って
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気がきつい嫁に毎日仕切られてくやしい!きっとボケて出てやる
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いづくより花橘の匂ふらむ昔は遠き夢の枕に
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公民館老人会の新入りが「若輩ですが」と挨拶してる
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姑がインターネット始めたわアカウントに鍵掛けとかなけりゃ
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「お爺ちゃん今日は病院行かないの?」「今日はしんどい明日あしたにするよ」
21
うたた寝に花橘の香る夜は袖に昔の露ぞこぼるる
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