屁の河童
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ただの河童です。異端短歌、略して「異短」です。「お前まだいたんか」と言われたいです。
短歌は楽しき玩具。
本拠https://rara.jp/zappai/
Xノートhttps://note.com/neutilo

ふるさとの明日香の川の夕時雨濡れてや今日も萩の散るらむ
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丘の上に月を背に立つ裸木の梢に動く物は鴉か
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冬近きけしきの森の下草の色づく上に枯葉落ち積む
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霜置けば幾日(いくか)もあらじ菊の花折らば折りてむよし惑ふとも
5
暁の老いの目覚めは昔にて眠られぬ夜の憂き物思ひ
5
何だ!俺死んじゃってるよ知らないで目覚ましちゃったどうすればいい!
5
いつしかと虫の音絶えし庭の面に霜置きそむる鐘の暁
10
蔦葛(つたかづら)色づきにけりくる人もなき山里の柴の籬(まがき)に
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鶉鳴く竹葉山(たけのはやま)に秋たけて霧深草の里は荒れにけり
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故郷の雪の便りを聞きながら都会の底に埋もれていく
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晩秋の雨が静かに降りそそぐ貧しい街に灯のともるころ
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若い時学問サボった酬いかな諭吉さんには見放されてる
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鰯雲気になるのかな屋根の猫降りてきなさいホンモノあげる
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角(つの)先にトンボの止まる鬼瓦睨み続ける夕焼けの雲
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秋深き隣はオナニする人ぞ奇声を発する癖でわかるよ
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いなくなればいいと思うがいなくなればそれも大変ボケた姑
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自白する罪がないのが残念に思えるような断崖の縁(ふち)
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ミステリー読む友達に犯人を教えてあげる親切なわたし
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人間に溶け込むために百均でハロウィングッズ買ってるお化け
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AIで俳句はすでに作れるが短歌はまだだしばしの気休め
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峰高き霧の絶え間に薄紅葉ほのかに見えて秋は更けゆく
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散りそむる落ち葉は風に音立てて独居(ひとりゐ)寒き夜半の灯火
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庭の面(おも)照り惑はせる月影にいづれを菊と分きて折らまし
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橋姫の待つ夜は更けて網代木に波音咽(むせ)ぶ宇治の川霧
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振り出づる鈴虫の声弱るなり夜風や寒くなりまさるらむ
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墓地脇で拾ったタクシー運ちゃんが走行中に消えちゃった怖い!
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いたんだよそこの柳の木の下に白い衣装で髪振り乱して
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人身御供?調査やめなよ学者さん生きてこの村出たかったらね
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ぼくママの子にまたなれてよかったとわたしを見つめて囁く5歳
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お姉ちゃんまた遊んでねと次女が言う3日で死んだ長女の墓前
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