歌式部
161
161
投稿数
1254

替え歌作り、カラオケ、そして何よりも短歌を趣味に一日一日を噛み締めております🎑
🌛月替りに替え歌を更新致します
🎵うれしいひなまつり(栗花落カナヲバージョン)
コインで決めましょ 裏表 鬼を斬りましょ 花の呼吸 表を出したの炭治郎 恋に目覚めて強くなる
(魘夢バージョン)
列車に乗りましょ 鬼退治 夢に誘(いざな)われ 血鬼術 匂いはするけど 何処にいる? 夢見せ楽しむ 眠り鬼

学舎まなびやを巣立ちぬ我等に 贈られし鉢植パンジー 門出の祝ひ/小学校卒業の日
19
冷雨落つ薄暗し朝 車窓より見ゆる春 つぼみはぢくる枝
20
抽斗ひきだしの整理 宝探しの如 失くしたはずの 記念の硬貨
23
柵に干さるる さき白き上履き 二足ふたそく並び 春光浴びぬ
28
役割を終へし器物に ねぎらひの気持ちを添へ そうっと芥箱ごみばこ
27
いねられず 咳止まぬ我が背中をば さすりぬ母の手 幼日の夜半よわ
29
実家の柱にかれし落書きは 消せぬか消さぬか あの日のまま
26
御贔屓ごひいき老舗しにせ 畳まれ スーパーであがなひぬ 牡丹餅を供へり
31
晩年はとこに伏す祖父 病名も知らぬまま 耳に残るしわぶき
35
学舎まなびやも廃校 止まぬ老朽化 郷愁きょうしゅうがしづかに消ゆ故郷こきょう
25
咲きむるソメイヨシノに見送られ 姉と故郷こきょうつ 春彼岸
35
切っ掛けは俵万智の本 短歌をば詠みぬ 日増しに続く楽しさ
24
去りぬ余寒 仕事疲れを癒す湯の設定を 1度下げ ゆるりと
31
窓帷カーテンひらかば しとどなる窓外そうがい 春暁しゅんぎょうを濡らし そぼ降る雨/しとど=びしょ濡れ
26
情景の言の葉の糸 見へたらば ペンとふ編み針で紡ぐ歌
27
余寒去り 柔くなりぬ風の温度 徐々に目覚むる ソメイヨシノは
36
名も顔も知らぬ同士を結びをる ネット社会の いいねの絆
29
考えのまとまらぬ時 焦らずに 脳の声を聞く 休めのサイン
29
マンションの垣根を赤くむ新芽 ベニカナメモチの鮮やかな春
30
改札の傍の 焼きたてパンの店 匂ひに見送られつ 乗り換へ
30
うつぶせの我が背に乗り移り鎮座 猫のおしりは意外と重し
25
春陽しゅんよういだかれ つぼみゆるまりて 枝紅らむる 神社の桜
26
春草しゅんそうも震へをる 長き余寒を耐へ 数多の水仙笑ふ弥生
29
春陽しゅんようもと 露天の湯に浸かりつ眺むる 白き馬酔木あせびの満開
29
ドリンクの添ゑつけの果肉搾りて 指先につ檸檬の香り
26
原っぱで立ち止まり 見下ろす少女 四葉クローバー探すかの如
26
飯事ままごと乙女椿ヲトメツバキを洋菓子に見立て ケーキ屋営む幼日
37
つまと食む 生乳入りソフトクリーム 行楽日和のホワイトデー
33
歩道沿ひ並びし 蒲公英タンポポの黄花 散歩の犬目線の春かな
33
ほどきたる古着の紐を玩具にし 鼠の尾に見立てじゃるる猫
37