歌式部
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替え歌作り、カラオケ、そして何よりも短歌を趣味に一日一日を噛み締めております🎑
🌛月替りに替え歌を更新致します
🎵ジングルベル(宇髄天元バージョン)
音の呼吸 伍の型 鳴幻奏々(めいげんそうそう) 派手にいこう! 遊郭には 上弦の陸 3人の妻を助けに行く hey! ド派手 ド派手 音柱 耳を澄まして 突き止める hey! ド派手 ド派手 音柱 毒を食らっても 戦える
(魘夢バージョン)
夢を見る 無限列車 気づいたら 家族がいる 血鬼術(けっきじゅつ)で 眠らされて 夢の中にいると気づかずに さぁ こんころり こんころり ねんねんころり 禰󠄀豆子を背負って川を越え さぁ こんころり こんころり ねんねんころり 子分を引き連れ 洞窟探検隊

サンタへの手紙を 枕元に置き 朝を待つの 在りし日のイブ
10
ありがとうの意味を込めて 我が傍に 言葉代わりに 寄り添ひぬ猫
22
クリスマス 予報は生憎あいにくの雨天 翌夜は居間で 聖夜を祝ふ
25
車内には 優しきハンドクリームの香り漂ふ 冬の通勤
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夕間暮れ 公園の時計台の上 わらべを見守る如く 寒鴉かんあ
22
冬至の宵 隣家のお裾分けの柚子浮かべ ゆるりと湯に浸かりけり
28
バス通り 車窓を濡らす 俄か雨 駆け込みぬ 傘持たぬ学生
25
宮ヶ瀬は 来年たづぬ 楽しみを取り置き 近場でイルミネーション/雨と仕事の都合で今年は断念
22
雨間あまあいに 青空見ゆる 露天風呂 温風ぬるかぜの師走 春の如し
26
寒風の強し ビル間の吹き溜まり 集まる枯れ葉 秋の忘れ物
27
新月の今宵の空を 埋め尽くす雨雲は 冬の街をきよむる
31
雨間あまあいの午前 つまと眺む車窓 土手に枯れすすき 深まりぬ冬
27
生憎あいにく雨催あまもよひ 予定揺るがす 今宵はつまと イルミネーション
25
胡座あぐら掻き ひざかけ越しに 膝だっこ 身をゆだね 丸くなりぬ愛猫
24
帰途の宵 シャッター閉づる 洋菓子店 明日あすの仕込みか バターの薫り
28
アラームを止める指先 かじかみて 毛布に引き込みぬ 寒波の朝
26
冴ゆる夜 眠らぬ遠き星々の 見守りぬ街 眠らぬ夜景
27
ポンポンを振り 踊りをる チアの如 揺蕩たゆとふ菊の 冬へのエール
23
道端に が落としたのか 推しヌイ 泣いているのか 羽撃はばたいたのか
24
思ひ詰め 言葉を編めず 夜は更けてゆくのみ 歌は未完まにまに
26
しぼり出すちゅ~る 冷ゆる指に着きし める猫のさき舌 ぬく
26
朝晩の冷へ込みを他所よそに 小春日の微笑むけふは 師走中旬
26
体調を気遣ふ義母に勧められ 毎朝プルーンを白湯で割り
27
裸木はだかぎになりぬ 初冬の百日紅サルスベリ 牡鹿の角の如 美麗びれいなり
33
寒空のもと ひっそりと葉の裏に 剪定逃れ 残る空蝉うつぜみ
35
一日ひとひ終へ 悲喜交交ひきこもごもな心境がめぐり 夜空仰ぎ 涙ぐむ
25
紅葉も散り 秋色は褪せてゆき 冴ゆる空が 光を通す冬
20
窓帷カーテンを開ければ 冴へり 冬の朝 細き残月 見ゆる青空
36
湯に浸かり 冷ゆる指先 しみる宵 山茶花さざんか盛り 深まりぬ冬
29
雨後の午後 和らぐ寒気かんき 曇天のもと 南天に 光りぬ雫
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