歌式部
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替え歌作り、カラオケ、そして何よりも短歌を趣味に一日一日を噛み締めております🎑
🌛月替りに替え歌を更新致します
🎵ジングルベル(宇髄天元バージョン)
音の呼吸 伍の型 鳴幻奏々(めいげんそうそう) 派手にいこう! 遊郭には 上弦の陸 3人の妻を助けに行く hey! ド派手 ド派手 音柱 耳を澄まして 突き止める hey! ド派手 ド派手 音柱 毒を食らっても 戦える
(魘夢バージョン)
夢を見る 無限列車 気づいたら 家族がいる 血鬼術(けっきじゅつ)で 眠らされて 夢の中にいると気づかずに さぁ こんころり こんころり ねんねんころり 禰󠄀豆子を背負って川を越え さぁ こんころり こんころり ねんねんころり 子分を引き連れ 洞窟探検隊

深紅しんくへと蔦紅葉つたもみじ 去る秋のえがき残した 自然の壁画
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落葉らくようや 一掃されど 道端に 積もり積もりて 秋をえがきぬ
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歩道沿ひ並びし 低木の紅葉 散歩の犬目線の秋かな
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曇天に蓋をされ 秋の温もり包み 寒気かんきを跳ね退く初冬しょとう
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帰途の車窓 師走の宵は 既に闇 映るは乗客微睡まどろむ席
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枯れ葉散る間もなく 枝を落とされり 街路樹の剪定 理髪の如
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真っさらそらには 太陽のみ光る 師走の朝の 暖かき冬
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秋の陽を風を吸ひ 黄色くなりぬ軒並みの柚子 冬の訪れ
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紅葉と 昼下がりの白き月を眺む 露天風呂 霜月の末
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窓ガラス照らす陽光 プリズムを生み 白床に七色の影
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公園の下 コンクリートの壁に チョークでえがかれし アンパンマン
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父の亡き友人偲ぶ 若かりし頃の思ひ出 語らひぬ父母
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幼日おさなびいだく 父の友人との写真眺む 届きぬ喪中
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実の如くあかく染まりをる柿の葉 揺らすは風か ついばむ鳥か
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霜月の夜空 冴へをる 一等星 南に土星 フォーマルハウト/魚座の一等星(フォーマルハウト)
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霜月の夜空 冴へをる 夕餉後ゆうげあと 南に土星 上弦の月
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黄昏こうこんに包まるる街 鴨脚樹イチョウの葉積もりぬ歩道 黄色い晩秋ばんしゅう
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白き花弁はなびら 紫に色変わり 魔法の菊 ガーデンマム『ジジ』
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風もなく 小春日和続く 初冬しょとう だ秋でいてくれる霜月
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寮跡の敷地にも 木枯しの吹く 枯れ草の中 咲きをる野菊
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聞き慣れた朝のアナウンサーの声 今朝は鼻声 流行りをる風邪
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窓の外 秋冷しゅうれいの風 澄む夜空 オリオン仰ぐ 床に就く前
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冷ゆる体に 染み渡る いい湯加減 仕事帰りの いい風呂の日や
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冷雨れいう止み 冷へ込みぬ朝 雪富士の さやかなる 冬隣ふゆどなりの丘上
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雨後の駅 見ゆ細き月 改札へ向かふ人らの背を 見守りて
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つらひとき 歌に本音を詠み 伏せり 涙を誰にも見せぬやうに
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あかむ街路樹 眺むバス通り 通勤がてら 深秋しんしゅう感ず
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金色のイルミネーションまとひをる 公孫樹イチョウ黄金色こがねいろ 際立てり
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暖秋だんしゅうや 室外機の上 丸まりて目を細めをる猫 昼下がり
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店内の曲 聴きながら食む 寿司と 亡き祖母とのくら寿司の思ひ出
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