歌式部
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替え歌作り、カラオケ、そして何よりも短歌を趣味に一日一日を噛み締めております🎑
🌛月替りに替え歌を更新致します
🎵ジングルベル(宇髄天元バージョン)
音の呼吸 伍の型 鳴幻奏々(めいげんそうそう) 派手にいこう! 遊郭には 上弦の陸 3人の妻を助けに行く hey! ド派手 ド派手 音柱 耳を澄まして 突き止める hey! ド派手 ド派手 音柱 毒を食らっても 戦える
(魘夢バージョン)
夢を見る 無限列車 気づいたら 家族がいる 血鬼術(けっきじゅつ)で 眠らされて 夢の中にいると気づかずに さぁ こんころり こんころり ねんねんころり 禰󠄀豆子を背負って川を越え さぁ こんころり こんころり ねんねんころり 子分を引き連れ 洞窟探検隊

陸橋を渡らば 西の空に見ゆ 三日月の黄金色こがねいろ きらめく
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枝先のもみじ赤らむ 惜秋せきしゅうや 夕焼けにむ 薄紅の雲
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子育てのために 自分を顧みず働く 今はこの子のために/勤労感謝の日
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子育てのために 自分を顧みず働いてくれた 父母に感謝を/勤労感謝の日
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金色にきらめく 街路樹のイルミネーション並ぶ 駅ビルの宵
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小春日や 枯れ葉の積もる アスファルト 温もり感ず 毛布の如し
27
人生の 苦楽を共に 支へ合ひ 寄り添ふ夫婦 理想の老後
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晩秋や ひむがしの空 オリオンは 大凧の如 昇りゆく夜半よわ
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冬は雪 春は花弁はなびら 夏花火 秋は紅葉こうよう 舞ひぬ彩り
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通勤車揺られ 眠気に誘はれて 詠みかけし歌も夢現ゆめうつつ消ゆ
31
惜秋せきしゅうや 冴へ渡るベランダの夜半よわ オリオン高し 新月の空
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はらはらと さき扇子を振る如く舞ふ 鴨脚樹イチョウの葉 霜月の風
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水道管工事の埋め跡の続く パッチワークの如 アスファルト
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晩秋の冷へ込みぬ夜半よわ 寄り添ひて温もり与へ合ふ 犬とつま
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さやかなる晩秋の空 見上ぐ如 背伸びし咲きぬ 皇帝ダリア
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微睡まどろみて 列車は目的駅へと 車窓変わりゆきつつ近づき
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改札の外は 突然の秋雨 お守りとなる 折畳み傘
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陽だまりの窓ガラス越しに止まりて 翅休めをる秋 シジミチョウ
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秋の温風ぬるかぜに揺られて枯れ葉舞ふ 秋の舞台と化すアスファルト
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数多ある歌を読み 自作を投稿 楽しきことの詰まるUtakata
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穏やかな秋の日差しと温風ぬるかぜむる鴨脚樹イチョウ揺蕩たゆとふ街路
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枯れ葉踏む感触と 心地き音 ポテトチップス咀嚼そしゃくす如し
31
久方の友より届く 「元気か」と 添へられし静止画は錦秋きんしゅう
24
こがらしに負けじと 秋を連れ戻す陽に感謝をす 霜月の午後
44
配達の役割を終へ 我が猫の秘密基地と化す 段ボール箱
34
薄雲の差す夜半よわの空 雲間からまたたく三ツ星は オリオン座
30
昼下がり 秋の陽気の心地き 上衣を片腕に 歩を運び
30
待ち合わせ場所に 早目に着き 友を待つに 二つ缶ココア買ひ
30
行きつけの店 バースデーサプライズ 居合はす客からも拍手を浴び
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線路沿ひ 微風そよかぜ揺蕩たゆたススキ 通勤を飽きさせぬ風景
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