Utakata
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あやせ
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煌めいた湖面眺める昼どきの席電源オフの石油ストーブ
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雪による倒壊破損が露わなる近所の空き家全貌凄まじ
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浅はかについ羨んでは撤回すどの世代にも苦労それぞれ
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吹き付ける雪で「止まれ」の文字消えて逆三角の形が頼り
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久々に四駆モードに切り替えて吹雪く帰路行く明日は凍るぞ
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簡単に去らない冬と来ない春押しては引いてせめぎ合う
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一晩で春には成らぬグラデーション嵐の夜の風音を聴き
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雪解けて道幅広くなった帰路春を思えど不馴れな景色
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四千キロメートル北へ行く旅の途中の白鳥
(
かれら
)
そっと見守る
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雪解けてついに露わなる田んぼ水面凝視すノスリ目敏し
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鮮やかに映る餡蜜フルーツは雪と曇天の日々に彩り
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氷点下の雪壁高い農道を走る部活の子ら逞しく
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今はまだ帰らないでと念じつつ間もなく帰る冬鳥を追う
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昼休みなんとなく聴くラジオから不意の推し曲心で叫ぶ
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雪白く残るこの池隠れ家か眠るハクチョウまるで保護色
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珍しく気温の高い日曜日積まれた雪も気持ちも緩む
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素泊まりのホテル目前スーパーは雪で閉店途方に暮れる
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晴れ間来て老夫婦住む屋根の雪下ろしするべく救世主来る
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今日行ける道はどの道ラジオ聞く吹雪か除雪か事故か故障車
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食糧と灯油とガソリン補充する寒波の備え晴れ間のうちに
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ぎこちない会話も時が解決す特に慌てぬデスクの会話
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遠方の人の快方ひたすらに祈る節分レアな晴天
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気嵐が降りる里山幻想の世界のように車呑み込む
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旧家跡いまはドラッグストア建ち祖母の暮らした面影探す
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静かなる集中の隙間の雑談で見える人柄空気和らぐ
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一日の限定冬眠食べたきを食べひたすらに眠るひと時
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降雪も筋肉痛も落ち着いてきた頃ふたたび寒波の気配
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料理家は七十五歳でギター始める四十路での新世界にも勇気をくれる
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お隣も雪掻き疲れ声かけて休めば落雪音に驚く
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年重ね図太さを得て振り返る三十路の遠慮気後れ何処へ
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