ななみが実はすき
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色々とあったこの数か月を、短歌共に歩みいろいろ考える事ができました。十数年の片思い、夢見た人への想い、出来事を整理しつつ、本来の自分に戻って一日一首以上継続。500首までできたら

朝四時に 出汁の香りで 目が覚める 玉子丼から 染みる優しさ
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昨夜から ドタバタ続きも 落ち着いて 始発に乗って 日常時間に
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元部下を ヘルプで商談 成約も 話が弾み 最終逃す /明日朝8時30分名古屋のアポあるのにヤバい😓
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ギリギリで のぞみで向かいし アポ先へ 資料作りは アイディア勝負
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十七時 雨の名古屋で 仕事終え 次は藤沢 アポ間に合うか❓
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二人きり 嫁いだ長女と 居酒屋で 刺盛り焼酎 ほんのり頬赤
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微笑みと 優しいしぐさ 宿りけり 貴女を好きで よかった十年
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秋の朝 堤防沿いの 彼岸花 赤いじゅうたん 敷き詰めたよう
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秋の夜 玉ねぎたべたい 口になり モスでオニポテ 揚げたてパクリ
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梅田駅 食堂街の たこ焼き屋 一坪立ち飲み 渋い空間
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期初会議 経営計画 見つめつつ 予算設定 苦渋の決断
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図書館と 打ち合わせ日は 雨が降り 予定通りに いくことがなし
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名を呼ばれ 嬉しく胸が 熱くなる 貴女と一緒に 仕事をした日々
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自魚を フライと刺身 で味わいて 漁港とカモメ 眺めし昼餉
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もう一度 貴女と仕事が できたなら 笑顔に見惚れた 朝の一時
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我孫と 部下の子 同じこども園 世間は狭い それまた楽し
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客として 貴女の接客 学ぶべき 多くの気づきが 自分を高める
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名古屋とは 思えぬ静かな 佇まい 短歌の名を持つ 熱い施設は
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未熟さと 不甲斐なさを 痛感し 食事も喉を 通らぬ私
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温かな 提灯の灯を 頼りにし 街道歩く いにしえ感じ
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もう一度 貴女に認めて もらえたら 強き心で 前を向きつつ
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積年の 想い乗り越え 進む道 彼岸花咲く 青空の下
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十数年 叶わぬ思いは 時間無駄 仲間の指摘に 目が覚めた吾
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十数年 想いも距離は 縮まらず どうしたらよい 悩みし日々を
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木々溢れ 坂道登り 社から 見える街には 移りし時が
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元同期 娘の名聞き 縁感じ 咲弥サヤは亡き人 同じ名前で
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元同期 四人で過ごす 千葉ランチ 過ぎし時間を 埋める和の味
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朝イチの 打ち合わせ前 立ち食いの 出汁が染み込む 秋の空気に
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大空に 貴女と浮かぶ 夢の時 罪も翼も 風まかせにて
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金曜の 最終のぞみは バーのよう ビール片手に パソコン作業す
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