ななみが実はすき
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大好きな人が短歌を読んでるので、一緒に短歌のこと話せたらと始めました。山あり谷ありですが、早く追いつきたいな

雨強し 世間の埃 流すよう 人の少ない 通勤時間
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雨音を 聴きつつ会議 白熱し 皆の眼差し 暑さを忘れ
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仲間との 静かな店で 語りあう 酒は進むも 我明日仕事
18
冷房の 効いた店での おつまみは 熱々おでん 夏の贅沢
25
あと何回 あさが来たら 泊まれるの 孫のラインに ほほゆるむ我
21
霊園の 丘から見える 朝日浴び 現実世界へ いざ引き返す
22
会いたいね 夢にでてきた 君想い お墓参り 仕事の前に
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盆踊り 浴衣鮮やか 橋の下 ロックにのって 華麗な舞を
16
夕立が やみし中庭 鮮やかな 緑の樹木 雨だれを乗せ
21
雨上がり 蒸し暑さ増す 蝉時雨 缶コーヒーが 唯一の癒し
17
この夏も 盆休みなく 働くよ サービス業の 試練の時だ
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アポまでの 空き時間カフェ 仕事する アップルティーで 現実逃避
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鰻屋で ランチしつつの 打ち合わせ 部下はまさかの カレーを食べる
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雨上がり 鳥のさえずり 涼しさと 安らぎ覚え しばし聴き入る
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疲労感 身体や頭 つのっても 貴女を想う 時間が解放
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暑すぎて 体も欲す 辛いもの 冷やし蕎麦を ラー油で食す
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夜風浴び 星を眺めて 珈琲を 誰にも見えぬ 涙溢れて
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盆踊り 終わり境内 元通り 朝から子らが 必死に遊ぶ
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香りたつ 抹茶を使った ケーキ手に 茶畑見つめ 癒しひととき
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冷房の 効いた蕎麦屋で 商談す 温かな蕎麦 会話が弾む
21
桟橋で 池から上がる 花火観つ ストレスまでも パッと散りゆく
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定期的 会いに行ってた アジア象 訃報を知って 孫と悲しみ
19
蔦からむ 和風建築 眺めつつ シロップがわり あんこでコーヒー
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境内に 子らが集まり あいさつし ラジオ体操 元気な姿
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川べりの 茶屋に座りし せせらぎに 笹舟流し 願いを託す
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朝焼も 秋風月には ほど遠い 暑さ厳しき 一日酷暑
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雨上がり 蝉時雨にも 穏やかな 想いを感じる 涼しげな朝
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雨の朝 優しい空気 ほほゆるむ 街路樹達も 緑鮮やか
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臆病な カワムツ達が 慌ててる 彷徨う姿 自分の今かな
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朝焼の バルコニーにて ひまわりが 見つめ呟く やればできると
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