言葉の驚異、それを短歌でなすのなら、短歌を超えた、超短歌といえる
グルグルとかすりもせずに見もせずにやるせない夜のわたしの言葉 0
きみがふと「相性いいね、SFと」ていったら手がぷるぷるふるえた 1
The winter is burning 犯された街よ子供よ真っ当な日々よ 4
ふくよかな線で書ければ良いけれど性根のままの痩せた字でした 3
人生にインストールされている意識という名のアプリケーション 3
うしなった時間の刃ものシンプルに少女ひとりの重さで刺さる 4
泣き叫ぶように砕けるあの光ともに消えられたならどんな気分か 2
最高にイカした上句ができたって? じゃあゴミ箱に捨てる覚悟は? 1
木星が間もなく見えてございますスゥパァドラララララララアイ 2
引き千切るという動作を何処と無くあなたがするとエロく感じる 1