あああああああ
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なーんちゃって

「こたつっていいよね」なんて言いわけはしなくていいよ。かわいいやつめ
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いびきまで食べたいくらい君が好き。寝てない君には言わないけれど。
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君の手の触り心地を忘れないうちに会いたい。今はそれだけ。
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あまやかな君の巻き毛を指先でもてあそびたい そんな今日です
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私以外に知らせないでね 君の手が案外煙草くさいってこと
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抱きしめて欲しい日もある。猫のようにあなたに喉を撫でられたい日も。
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長袖を着る前に、君の二の腕のかわいいほくろをつついておこう
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いつまでも幸せでいて。できるだけ私の視界に入らぬとこで。
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ピンクより黄色が似合う君だから、別れの花はタンポポとする
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ふるふると潤んだ君のくちびるを思い出してる。水ようかんに
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自転車が走り去るより高速で褪せろよ君と、君の思い出
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好きでした。君が歌ったあの曲も。あの曲を歌うあの日の君も。
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メレンゲを食べるなどしてふわふわの君の寝癖を思い出す朝
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ひとりでも油淋鶏は美味しいし、ひとりにだって春はやさしい
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進歩なく終わる二月もあっていいよね、と笑って鯛焼きを食む
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たっぷりのウールの壁におおわれた首のうぶ毛をさわさわなぞる
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マジパンとクリームの味がしてそうなサンタ服着た君のデコルテ
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遠くなら美しいまま、朽ちぬまま。記憶の瞳、近視であれよ
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昨日から続く明日が今日ならば、私は私をいつやめようか
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夏服の裾を絡げて走り去る、もう戻れない季節の君よ
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空と海のはざまにひとつ深い青 見渡す限り世界は夏だ
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塵紙を破るより尚簡単に忘れたくって君に手をふる
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いつまでも心に居座る君の影を言い訳にしてひとりで生きる
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眠る君にキスしないまま冷め切ったギョウザを咀嚼する午前2時
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今よりもやさしいひとになりたくて バファリン2錠飲み込んでみる
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星が呼ぶ スピカで笑うあの人の声がきこえた そんな気がした
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今日夢をみるときだけは見逃して まだ君は誰のものでもないと
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「この街を出るよ」と私「そう」と君 十文字だけの終わり さよなら
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エアコンが喉の奥までかわかして さよならだけが言えなくなった
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目が合ったその一瞬の窒息感 首にかかった手は恋だろう
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