Utakata
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さいとうなんぼく
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あたまのなかみです
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いらいらは己が未熟の吹き出もの だからしゃあないああありがたや
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慰めて足しになるならそうしようそうならぬとて他に浮かばぬ
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覚悟をばしたつもりだが再チェック老い先をふと考える夜
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明けまして何か善き事ありそうで胸の辺りが軽くありんす
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思ひ見る
暇
(
いとま
)
求むるおもひ勝ち髪引かれつつさらばようつべ
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迷ひしや身をくねらせし鯉二匹 深瀬此方と教ふ術なし / 橋の上より
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夕飯を並んで食べたその後は一緒に洗う いつ頃からか
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眼を遣れば鮎解禁の川に立つ太公望の麦わら帽子
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好きならば告白しなと紫に詰め寄られてる朝夕の道 / 好きなムラサキツメクサ
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日の本の宝のやうなうたびとはよわひを重ねわれをいざなふ
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いつまでもヌルくならない珈琲を左手に持ち啜っています
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デジタルの津波のようなコンテンツ押し流されてぷかぷかうかぶ
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私なり辿り着いたよ出来るだけ自分で為せばストレスも無し
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君だってしぶとい筈さ隆々と透けて見えてるその逞しさ
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此処来れば齢の知れない挑戦者無差別級のリングにゴング
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ころがってかどがけずれてえんまんにそんなあなたにわたしもなるよ
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スマホなど捨てて自立の道歩め!右脳熱弁左脳が慰留
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上高地鳥が囀る映像美思わず川に手を入れそうに
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青空は大きいようでそうでもなくて日頃思わぬ心は無限
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もしかしてこの世全てが自分なら何も足さない何も引かない
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伝言ス既に梯子は掛けてあるどうか登って君の世界へ
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ほわわんとまぶたが重いその訳は鼻炎の薬仕事始めた
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止めました頼まれもせぬ気苦労を当事者にしか解決出来ぬ
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人脈は驚愕的に少なくて自己紹介はミニマリストと
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梅雨しぐれ悦びをるや一面の草叢に立つムラサキツメクサ
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危機管理歩き始めて二週間呼び醒まされた心とカラダ
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雷鳴が黒雲連れて轟けば熱も埃も烈雨が洗ふ
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エーアイがエーエスアイに進化せば走馬灯すら逆に回すや
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織姫は居処知れず片想ひ想ふ人には想はれぬ常
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吟じては言の葉しらべ麗しくその心根に惚れて舞う野郎
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