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さればとて あすは明日の かぜ吹かん 思う心に 今を楽しむ
9
一夜明けニトリへ息子と行ったこと夢かまことか母に訊ねる
23
無精卵涙流して産んでいるうちのカメってメスだったんだ
17
特別でありたいけれど普通でもありたいよくあるセンチメンタル
8
涼しさは
心地
(
ここち
)
良くともそこは秋長袖
羽織
(
はお
)
り首にスカーフ/秋·涼しい·冷え
25
鳩がいる 猫にも蛇にも伝えとこう あと神様か 君の不在を
8
玉ねぎが 淡路島より 届いたと
同僚
(
とも
)
よりもらひ 驚く甘さ
31
眩しくてホワイトアウト 手を引いてくれるこのひと誰なんですか
7
両親が出会ったころの曲なのとあなたが歌う欧陽菲菲
18
同窓会散り際またねと手を振ればふと吹き抜ける放課後の風
23
寝床から室内物干し畳まれて立て掛けられてよぎる引退
22
引き出しの奥に隠した作文が二十年後のわたしに届き
13
花の色 草の緑を 焼きつける あとひと月も すれば白銀
45
浴室のシールには誤字『研
摩
(
・
)
剤』弘法にも筆の誤り
哉
(
かな
)
/正しくは研磨剤
18
紅
(
あか
)
き葉を
焚
(
た
)
きて
焼
(
や
)
いたる 焼き芋に オーブン越えの 期待
凄
(
すさ
)
まじ
15
梅田駅 食堂街の たこ焼き屋 一坪立ち飲み 渋い空間
19
彩
(
いろ
)
とりどり光集めし金平糖 ときめく気持ちは幾つになっても /嬉しい差し入れ
23
静けさや 音に乗り込む 隅の水 諸君が水を
拭
(
ぬぐ
)
うまで
9
保証期間過ぎてホースが裂けました『残念ですが施しようが・・・。』
16
贅沢は出来ぬ『生保』の立場上ホース修理の手段を得たい
20
中央の法とわざわざ学部まで教えてくれた聞いてないのに
11
「うるせえよ前からおまえのこと嫌だったんだ」今日も言えなかった
13
夜来ふる篠つく雨に曼珠沙華 倒れしままに再起見守る
27
鈴虫も
寒夜
(
さむよ
)
に堪へず
夜半
(
よわ
)
に止み 風のみぞ吹く
静寂
(
しじま
)
なる窓
36
画達
(
えかき
)
らの筆の捌きの さありたし
細
(
こま
)
やも
豪
(
えら
)
く惑うなき線
13
遠き日に見覚えの有るスカーフをひとつ使いきり残り数えて/祖母や母の
24
『夏日』とふ
25
度の肌寒さ この秋初の長袖を着る
25
やがて
2
時。降る陽光の眩しさは
さ
(
冷/醒
)
めない夏の夢か
現
(
うつつ
)
か
14
神無月エアコン点けた暑くって しかし夜には長袖を着る
11
下校時に 母方の祖母に 手を振られ 無視して帰り 母にクレーム
7
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