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胸に乗る猫の毛香るいい匂い洗濯物の上よりお越し
21
モーレツを装うスーツ纏っても毛玉だらけのパジャマがイチバン
13
もう好きになるふりなんてやめなさい社交辞令でハイさようなら
11
コーヒーの豆を購う度にみるプライスカードは時に苦くて
11
二つ折り帯か腰巻紐切れたブックカバーに挟む栞に/しました文庫本
16
アッサムを淹れて去年のBlu-ray暖かくしてと祖母が言うから
7
新月も満月ということにする 「愛している」を気軽に言いたい
12
ぬばたまの 暗き心に あなたの手 そっと撫でると 勘違いする
11
目が弱りほとはの入力間違いを気付かぬ時があって困った
10
君のすきな色も知らないけど好き
4
うまくいくことより どうにかなることのほうが 幸せだと思うの
12
十六夜の月が明るく照らしぬる 母の帰る道 我が行く道を
22
沢蟹よ一生横に歩くのは辛くはないか代われないけど
10
朝日差す秦野の山に雲の影 照る山肌の蒼と赤かな
17
麗
(
うら
)
らかに咲いて輝く花一輪ピンクの薔薇は影を照らして
16
灯り手に心の洞窟どこまでも
蝙蝠
(
コウモリ
)
たちはキキキッと舞って
12
真っ白に塗りつぶされたカレンダー この星にもう明日はこない
7
ストーブの上のヤカンはシュンシュンと 鳴り続けてる外は半月
17
ゆにばーす ミスユニバース にあと一歩
2
あいなぷぅ 可愛い顔して ディーラーも
2
茜色雪を染めゆく夕焼けて苦き珈琲君を思うよ
22
溌剌と演奏愉しむ若きらを歌会終えておまけで楽しむ
21
水栓をひねってお湯になるまでの時間が長く冬と知らされ
14
AIが 神を名付くも センスなく 我解禁す
坐比古
(
にいますひこ
)
を
7
昨日は火だけ揺れ 底より 対峙マチャプチャレ 朝 重なりかけて
6
ぬいぐるみ、ブランケットの優しさを信じきれずに潜った
冬夜
(
とうや
)
9
我が母は 自販利用で ドジをする スイッチ部位に 硬貨充てがう
11
タヌ猫よ 2.7kg 軽かった 様々な想い 胸に去来す
21
ピーチウイスキーゼリーの芳香 甘く甘く いっとき全てを 忘れて眠れ
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鮮やかな イルミネーション街路樹に 光り纏いて忍び寄る冬
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