抽斗ひきだしを整理整頓 混沌こんとんす思考と共に 心整ふ
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受験直前 大丈夫な息子は寄ったファミマで『ゴルゴ』立ち読み
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発熱で二日寝込んだ老いの身に今日の雨はちょっと優しい
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食欲が戻り口にすトーストの小麦の香りが幸せだったり
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就職で遠く引っ越すと言う君の 満面の笑顔 萎む我が胸
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病みて枯るる 早春の野に 一番星 水仙の花 光一筋
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神様に会えたら怒りぶつけたい一昨日神に祈ったけれど
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冬だけど 外の寒さじゃ なくこころ ぬくみみぐるみ さめざめと雨
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窓覗く 君の街にも 積もるかな 雪よ舞え舞え 想いよ届け
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『夢みたい』犬を迎えし孫つぶやく 緊張と嬉しさあふるる テレビ電話に
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花揺らす冴え返る風散歩道 犬抱き寄せて春の温もり
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「犯人はあんたなんよ」と愛されたあの夜は昨日もう過去なのか
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はまり込む低反発はきらいです寝返りし易い方が向いてる
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静寂を 微かに破る 針の音(ね)に 幼き頃の 学び舎を想ふ
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カカオレス チョコ風ではなく これもチョコ 私はいったい どこまでが私
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引き締めを図る狙いが見え見えの端っこにいる俺はエレジー
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川面にも春がきらきら漂いて何もせぬまま二月も半ば
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握る手は嘘なきものよ 終電に 息の白さと「またね」の蒼と 
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玄関を開けると無限のリビングであの日のきみがお茶を飲んでる
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訃報あり 行くことかなわず 手を合わす 幼き頃の 思い出めぐる
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「愛してる」「愛してほしい」「愛したい」「愛は苦しい」「愛って何だ?」
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掃除機をかけてないこと黙ってる旦那には黒は決して着せない
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雪に耐え春の日差しに残り柿受験の子らよサクラも近い
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冬山に 登り大きく 息をする 縮んだ肺が ぐんと伸びする
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春の花春に色づき終わるようその花束は君の華束
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みなさんのいいねをもらい満足だだがまだまだないいねをくれよ
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レストラン日本人はいいけれど外国の者少し怪しい
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よひやみに花のありかや夜の梅 虎屋の羊羹おもひうかべり
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あたたかい気持ちを色にしたような たらこもバターもたっぷりパスタ
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はや過ぎて卒寿の兄の七七日なななのか供えの花は明るくまとめ
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