病みて臥せば 枕は砂漠の砂となり うずもれ星と 眠り落ち行く
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今宵こそ回り道せむ 蒼き森  月のあかりを地図として踏む
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足腰に力入らず お座りも儘ならぬきみ 寿命乗り越へ
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白内障目を患いし我が猫は勘を頼りに平明に生き
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傷ついて また傷ついて 立ち昇る レモンの香に 心整う
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なにもかも集中できない 君のせい 頭で君が踊っているから
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冬の街 歩くとそこに 溢れ出る 要らぬ思い出 寂しさばかり
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前世の 記憶を垣間かいま 見たような 霧と光を からめたる風
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祖母孝行 卒寿の年に ランドセル  われの息子は 貴女あなた曾孫ひまご
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ちょっとだけ 君に寄りたい 冬の朝 わざと取り出す 有線イヤフォン
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深夜なら黒糖紅茶と藤井風  胸の奥まで、ふう、じんわりと
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夜勤明けの始発列車を待つ駅の嫌にまっすぐな点字ブロック
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ため息をつきて曲がれば白き富士雲を払いて満天の青
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みるは入浴剤もいいけれど柚子のおふろに勝るものなし
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勉強の 合間にスマホ ふとみると 君からLINE 火照るほっぺた 
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海の果て 古代の王者は巡り合う 人が造りし鉄の王者と/映画『メガシャークvsメカシャーク』
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大寒は暦どおりの寒波来て 面目保つ二十四節気
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鍋つかみ両手にはめてフォッフォッとバルタン星人真似てた姉貴
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「あのね」って あなたにいつも 言うけれど  続きの「好き」は まだ言えないの
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雪が降る予報 施設に母預け 少し安心している私/介護
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雪の屋根より 滑り落つ音の 轟きて 暫し休める 編み針の先
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傷つけて傷つけられて子育てはたぶんホントは親育てだね
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音楽を 聴きつつ思い出す恋は へんに美化され 苦しくなるの
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星空にオリオンを見た古の人と歌など詠み交わしたい
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歌を詠み 悲観を封じ 温かいココアでほぐる 気持ち切り替へ
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難解な スタバ攻略 明後日の デートのための モカの苦味よ
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冷え冷えと モノトーンの野に 捨てられた 片方の靴に まぶす粉雪
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あなたの全部が好きです いや、本当に じゃあ認めてくれないとこが嫌いです
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好きな人 追わずにいれば この想い 恨みにならず 好きでいられる (GPTが手直し)
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例えれば雪に倒れて死のうとも見つけてくれたらそれでいいから
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