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裏庭の 容積率が 満ぱいで 津波のようだ 押しよせる雪
/
早春
20
イヤ、イヤ!と どこか得意気一歳半 言葉が気持ち運ぶを知って
42
階段を駆け上がってたねあの頃はよろける老犬と今朝もお散歩
14
反感が消えて肯定するようにまた新しい発見もあり
5
冗談はかなり露骨でぎょっとする不満の色を隠しきれない
5
おけいこの卒業ソングに包まれて 白もくれんのつぼみふくらむ
15
ひとりいて不安のゆれる君の目に 淡紅色のさくらそう映え
14
あの日々は良かったと思う昭和の世その清流に遡上する夢
11
春風と陽と雲の間飛ぶ雪は冬の花びら散るかの如く
14
卒業と入学の
間
(
ま
)
の春風は、こぶしの白い花を揺らして
46
花韮のちいさき花はかぜにゆれ みつばち一匹弧を描きとびゆく
13
ガンセンターシルバーの群に少女いる うつむく母を夕陽の映す
16
恋する火細くなる今しみじみとあきらめと言う老いのようです
10
返信の文字で聞こえる言い回し確かな貴方の言葉と思う
15
春嵐も過ぎゆき晴れの門出かな 澄むよに青い空よ続けよ
46
我が子との繋がり途絶えこの先の何を目指して生きてゆくのか
14
つくし
剥
(
む
)
く指先染めて老い二人雨音続くすごもりのとき
28
春待ちの列車に揺られ僕たちは 良い日、悪い日、行ったり来たり
63
雪ほどけ自転車を漕ぐ緩い坂秋から春で解けた脚力
11
穢
(
けがれ
)
水海月なしただよふ
洲
(
くに
)
にありて稼働炉つぎつぎと廃炉のひかり
4
癲狂院しづまらず木の鞭撓へり一頭の青年剥き出して肋骨
4
フィッシュ・アンド・チップス嫌ひ。曇日の牢屋町・縹染の血の警邏
4
漆月海遊館につづき辺獄牢をさす白蜉蝣帷子より躑躅
4
たましひの酢たまひ楯てる磔像の柱 世にはひとをあふれたまはしむ
4
コロナ禍はマスク買えずに作ったな今パンストで髪の毛結ぶ
9
障害と聞こえ悪くもその裏の「秀でた才能」見てはくれぬか
18
右廊・三菱油彩鉛筆風景画展 左廊・村上隆ファンアート展、の地獄
5
血の衾よりあれて父母の胎を憎しむ聖霊の目
5
シオン 無辜の羊に刺青あり豫死登録‐罰・死蘇生録
5
十年も経てば君らの叙情など時代のコードもろともに死ぬ
(
2024年現在のドレスコードでお送りしています。
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