土曜の午後バイクにまたがり風を受けコーヒー店で文庫本読む
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あっさりが心守れる距離と云う 見出しに同意す休日の朝
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蝋燭の 灯りをそっと 包むよに 心の灯りを 灯しませんか
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まあいっか どうにかなるを呟けば心や緩みを楽にする
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息を吸う君の酸素や帰る家 今でもそこにいられているか
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吾の歩く傍ら風のごとく過ぐ登校急ぐ自転車の子等
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今日も又一人の散歩他人ひとはたナスにピーマントマト花咲く
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キレそうになったら見てる 左手の壁を殴ったときの傷跡
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誰とでもすぐ友だちになる人の例外として僕は去ってく
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半夏生白き装い雨を待ちこふべを垂れて炎天に立つ
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人住まぬ坪庭の木に絡みつく昼顔の花侘し夕暮れ
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どしゃ降りの 雨の朝にも 四十雀しじゅうから ピーツピーツと 鳴き続けおり
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夕の空 短歌うたの神様降りて来ず 早よ帰れよと ただ吾を急かす
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反戦を唱うる口で菓子を食み文字だけ拾う平和の国で
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蚊も蝉もいない暑さは珍しく春の延長にいまここにいる
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日本、喪失さる記憶つゆ思はざる万愚節の甘藍のひしひし
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お互いに次の言葉を探せずに青梅みたいな沈黙が来た
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わからない感情がよくわからない言葉になってぽろぽろ落ちる
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真っ直ぐに行かば正解知りつつも右に行きたき たまにそんな日
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轟音のいつものくしゃみに遮られ 歌にならない母よ 元気で
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担当の季節のしつらえ褒められて七夕飾りがくるりと回る
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底面に貼ってよ僕の腹の皮膚 いつまで君は船でいられる
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ああ夏だ茗荷と大葉刻む時香りも色も涼やかなり
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ちゃん付けで呼ばれた祖母がひなげしのように微笑む母校の前で
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さき黄の蝶はフェイント楽しげにアカツメクサの野原舞いゆく
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暮れなずむ空と夫と歩く道半夏生はんげしょうの白が揺れてる
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一条の 蚊遣火かやりび 星に みえますか 天の川瀬で ひとり待つきみ / もうすぐ七夕
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花の名も知らないきみが水をやる滲みあふれる夏の夕暮れ
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七夕のチキンラーメン 紛れ込むタマゴの殻も今日は星屑
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のど自慢?あののど自慢⁉️出場がもし決まったら教えてください😸/ねこ母CAT様へ
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