バイバイと手を振ったあとドア越しの 発車する前長い一瞬
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魔法瓶故障発覚気が焦る今時いまどき店に有ると限らず
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植込みにうぐいすの声バス通り 思わぬ春の贈り物かな
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公園にうぐいすひと声軽やかにいつかはきっと谷渡る声
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ロールパン米粉が混じり値が上がる苦心伺え心が揺れる
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アオハルのきらめく頃に舞いもどるタイムマシーンのってないのに
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爽やかな風が教室吹き抜けた 現れた彼1秒で好き
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受話器ごし 触れられそうな キミの声 「じゃあ おやすみ」は 魔法の言葉
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少子化の対策会見聴きながら鶏のひき肉減らそうと決め
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梅桜毎年ちゃんと咲くように花冷えもまたちゃんと来るのね
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眠る前最後に君の「また明日」聞けるサブスク リリースしてよ
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たい焼きを腹から食べる人だって最後に知れてよかった  さよなら
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全てのドアは「押」だと思って体当たりする癖をやめたい
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マシンガントークを聞けない体調で リアルに欲しい いいねのボタン
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SOS出してた「お疲れ」スタンプで 何故か伝わる 君からのTEL
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雨の夜窓をそっと開けて呼ぶ おいで、退屈。一緒に寝よう
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突然に 決まったお出掛け 元気出て 忙しいのに 急所知る友
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起きた事 全く知らない 友なのに ただそこに居て 日常くれる
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元気出る 予定を何気なくくれる 男だったら 即惚れてたよ
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「カラオケ」に 「花見に行く」に 「テニスする」 理由をつけては 飲み歩く父
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逢えないと分かっていても探してる 地元の街並み歩いた夕暮れ
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義娘むすめとの女子会ランチ赤ワインその美味しさに満面の笑み
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ねれぬ夜 10代の吾 現れる 恋する君に 全力笑顔
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木漏れ日こもれびが静かに差し込むこんな日は 彼に逢いたい居場所を知らない
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「おまえはね、妹みたいなものなんだ」 キスをする彼受け入れる吾
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あなたがね そうぞうできない くらいにね わたしあなたが すきだったんだよ
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人生の2周目がもしできるなら 彼の心臓ハートになりたい徳を積む
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終電で絶対帰るし夜中には爪を切らないわたしはよいこ
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記憶ごと桜の色で埋まりそう君の横顔見れないままで
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AIにオススメされた桜見て「すごかったよ!」とAIに言う
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