Utakata
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プー子
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機種変更でトラブって暫くご無沙汰していました
アイコンを変えて新スタートします
よろしくお願いします
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残雪を
遠近
(
おちこち
)
に見る卯月中「ヒグマ注意」の看板の立ち
29
老い宅へ訪問くるる駐在さん既に周知の情報ばかり
25
風通る
傾
(
なだ
)
りに群れるカタクリの俯く角度君と確かむ
36
冬眠の開けしじゃがいも待っている姉の電話に隣町まで
24
水溜り軽々と超えスニーカー春を探しに橋のむこうへ
41
トランプの事を頭に掠めつつそれでも暖房こころおきなく
29
別れとて黒・黒・黒に囲まれてもう還らない君の笑顔は
33
春風の二十度に耐え
雪塊
(
ゆきくれ
)
の汚れ汚れて名残りの冬の
34
やや強き風に誘われダンスする
T
シャツ・ジーンズ春だ春だと
30
日常を取り戻すらし夫の朝わずかな朝餉をゆっくりと食む
35
遠近
(
おちこち
)
に残る雪山飛び越えて旅だつ白鳥鳴きかわしつつ
40
陽を浴びて黄のクロッカス咲き揃う笑みているのか歌っているのか
32
昨晩のぶんまで見よという月か今宵十六夜煌々として
33
出会えずに闇夜の空を見上げては春の満月恥ずかしがりや
31
軽快なミシン作業で過ごす午後おもいがけずに時を忘れて
33
離れない
流氷
(
こおり
)
のせいか北風のやけに冷たい卯月朔日
32
菜の花は今茹で上がり厨には蒼き香りと春が拡がる
45
心痛の夫の食欲戻り来て庭にも一歩
背
(
せな
)
に春の陽
36
すっかりと花壇の雪の消えたこと夫と話して夕餉の支度
34
もうすぐに春が来るのも待てないとカタクリの咲く丘も見ないで
29
愛されていた君ならん関取のようなる息子 泣き崩れさせ
26
粛々と葬りは進み益荒男でありし君へと香を手向けん
31
疑いて繰り返し見る訃報欄君の名前は紛れもなくて
33
晴天が
吾
(
あ
)
を誘いて雪を割るこの辺りには春の花々
34
面会の十五分ほどちぐはぐな義姉の話題は帰宅に尽きる
30
氷塊のひとつも残らぬ湖の水面はなべて春陽を返す
34
待ちまちて春が来たなら何しよう花見・野歩き・友のお見舞い
27
トランプによくぞ憲法つきつけてどうする改憲どうする公約
27
峠道七十
km
は許せぬか吾を追い越す数多の車
30
花壇には尺余の雪積む春彼岸ジャノメ蝶訪う 亡母か亡姉かと
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