プー子
123
75
投稿数
396

機種変更でトラブって暫くご無沙汰していました
アイコンを変えて新スタートします
よろしくお願いします

暑すぎたさしもの夏は後退し冷たくさえも思える夜風
17
二日前たまねぎ列車が発ちました北見産です お待ちください
28
夢にすら会えぬ父母覗きしか高々と上(あ)ぐ同じ花火を
23
東から南から来る連絡は「脚が」「膝が」と喜寿の界隈
29
打ち上げの花火つぎつぎ上げられて君も貴女も空から見るや
23
南(みんなみ)へ消える流星追いかけてドドドドドーンと打ち上げ花火
22
流星の消ゆる刹那の星空に打ち上げ花火の色の鮮けき
26
亡父母(ちちはは)は人住まぬ家に帰りしや迷いていぬか静けさ・暑さ
22
ボイラーの目盛りを下げて幾日目ぬるめのシャワーはきっと明日も
17
盆参り日帰り帰宅の義姉に会いぽつりぽつりと施設の話し
22
熊怖く墓所の前まで乗り入れる 車は文句を言いはせぬゆえ
21
車から降りる刹那の蝉しぐれこれには熊も近づかぬはず/墓参り
18
ひさかたの夫とのドライブ墓掃除ジリ(海霧)降る中を言葉少なに
24
すぐにでも熊が出そうな義父母の墓一年ぶりの掃除もそそくさ
23
麦秋と言うには暑きオホーツ 麦稈ロールは直立不動
19
湖(うみ)からの風吹き抜けるレストラン破顔ばかりの四人の媼
22
挨拶をしてみたものの誰なのか 脳(なづき)を離れぬ青年の笑み
24
リハビリはよく日焼けした青年と手を握り合い腕相撲とは
21
二日後のランチを誘う三人の返事のライン速攻であり
26
包帯は八週ぶりに外されて八週分をガシガシ洗う
26
ゆるゆると落ちる落暉を見送るか麦稈ロールは傾(なだ)りに並び
20
二人老いて喜寿界隈にさしかかり抱くはずだった孫も見ぬまま
22
香りよく初もろこしの茹で上がり昼の厨は秋へ誘う
31
大地震(おおなえ)のもたらす悲惨 食は水は電気はどうか?祈りつづける
27
峠道通る間止まず降りそそぐ車を追いかけ蝉の合唱
24
幾種もの虫の集まるエゾニュウの花レストラン本日オープン
21
つんつんとグラジオラスの蕾立ち低温に向け鬼にも見ゆる
21
四日ほど低温続くオホーツク海水浴場オープンの報
22
新じゃがの皮をつるりと剥き終えて 千秋楽の安青錦見る
30
解禁のヤマメを釣りに行く夫は餌のイクラの高値をぽつり
22