Utakata
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プー子
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機種変更でトラブって暫くご無沙汰していました
アイコンを変えて新スタートします
よろしくお願いします
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包帯は八週ぶりに外されて八週分をガシガシ洗う
26
ゆるゆると落ちる落暉を見送るか麦稈ロールは
傾
(
なだ
)
りに並び
20
二人老いて喜寿界隈にさしかかり抱くはずだった孫も見ぬまま
22
香りよく初もろこしの茹で上がり昼の厨は秋へ誘う
31
大地震
(
おおなえ
)
のもたらす悲惨 食は水は電気はどうか?祈りつづける
27
峠道通る間止まず降りそそぐ車を追いかけ蝉の合唱
24
幾種もの虫の集まるエゾニュウの花レストラン本日オープン
21
つんつんとグラジオラスの蕾立ち低温に向け鬼にも見ゆる
21
四日ほど低温続くオホーツク海水浴場オープンの報
22
新じゃがの皮をつるりと剥き終えて 千秋楽の安青錦見る
30
解禁のヤマメを釣りに行く夫は餌のイクラの高値をぽつり
22
働いて働くはずの宰相の寝る間がないとは聞きずてならぬ
18
老いとうはわりと突然来るらしい夫の不調も吾の転倒も
24
おさらいは条幅二枚ゆくりなくぽとり汗落つ部屋は北向き
22
真夏日の手前の気温が二日きて窓からの風これほど優し
25
木道に這いつくばって息ひそめ
毛氈苔
(
もうせんごけ
)
の吐息を聴かな
28
吾の背丈たかだかと越え咲きほこる木々をこえたきオオウバユリか
23
昼餉どき和がらしピリリと冷やし麺また汗が出る
老人
(
おいびと
)
二人
23
会う度に痩せてきている義姉さんの夏でも冷たい手を握りしむ
28
半世紀あらゆる手立てに効果なく後期高齢むかえて治まる/ひさかた乃さんへ
19
雑草の中にすっくと立てる真夏日のオオウバユリは雨を待つやら
24
いつもとは違う山道行くもよしオオウバユリの遠近に見え
20
列島の北の果てまで真夏日の 子は巣立ったかカラスも鳴かず
25
賜りしメロンの甘み同胞の揃いて食みし夏とおんなじ
20
今朝は五時、昨日は十時その日ごと夫を翻弄ドジャースとうは
19
夢をみて微睡む吾へ唐突にカミナリ「起きよ!」と大きなお世話
21
ハシドイの花の咲く日の思い出は子らのかけっこ紅白帽子
31
寝不足の身に聞こえくる雨の音静かに聞こえララバイという
24
黃の花をはつか縁どる赤の見ゆ オトギリソウの由来知るゆえ
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ながながと腰湯に浸かり流す汗ひどく疲れる腕の包帯
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