Utakata
登録
Login
サイトのご案内
プー子
フォロー
73
フォロワー
45
投稿数
110
機種変更でトラブって暫くご無沙汰していました
アイコンを変えて新スタートします
よろしくお願いします
« 最初
‹ 前
1
2
3
4
次 ›
最後 »
軽々と大き除雪車あやつりて百人力の隣の亭主
34
夏からは病に伏すという君の住む街は雪 今日も明日も
34
突然の手術の姉を見舞う午後思いがけない笑顔に出会う
32
積む雪のはじめは六花ひとひらのあまねく広く銀世界見ゆ
36
解けて降りツルツル路面の出来上がりそっとすり足 雪降りつづく
32
足跡は新雪踏みて倉庫まで「犬のトイレはここではないよ」
34
地震
(
なえ
)
ののち寝返り続く幾度目か
考妣
(
こうひ
)
ならびて静かに座せり
26
室内へ日暮れのように灯をともしぼたん雪ふるバッサバッサと
26
ふいと出で車道を横切るエゾリスの黒のロープが跳ぶごと走る
28
演奏会さ中に思う黙々と音符追う日のおさげの私
27
溌剌と演奏愉しむ若きらを歌会終えておまけで楽しむ
21
カーテンを引きつつほのか雪あかりキツネの見廻り明日も来るはず
33
寒空
(
さむぞら
)
にしらじらと浮く満月はくもりガラスに雪あかり見せ
26
半日で解けきる雪のふがいなさ 役員会の堂々巡り
25
中空に半月薄く張り付いて言葉足らずの帰路を追いくる
39
ポスターのヒグマは既に冬眠か噂も聞かず霜月尽日
25
ぐずぐずと寒さのことなど並べ立てベジタリアンと見紛う夕餉
29
ランクひとつ落としてみよう思案して手に取る米の五㌔が重い
30
支払いへ訪う事務室の日向には猫様二匹それぞれゴロリ
25
短日の四時にはすでに灯り付けなぜか忙しく厨に立てり
23
七時半目覚め爽快とび起きて言い訳・ご飯何から先に
24
小春日は今日が最後かベランダで洗濯干せば雪虫の舞う
29
目の前を低く飛ぶのはアカゲラで小屋の柱に止まって見せた
32
足の怪我しらせてよこす友へ出す小さな荷物あれこれ詰めて
27
熱々のだいこん仕込み布団には冬のカバーをかけ終える午後
26
確かめずレジに立つなりその数字ごぼう二本の四百円超え
25
十日後の漬け物あける緊張感 姉のキャベツは今年も美味い
26
久に会う誕生月の娘のために少しはずんでランチ愉しむ
25
圧雪路 吹雪の峠通り過ぎいそげよ急げ札幌へバス
29
午前から仕込むおでんの香りたち真冬日初日の夕餉もふたり
27
« 最初
‹ 前
1
2
3
4
次 ›
最後 »