平塚の鴫・千鳥
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俵万智さんの「生きる言葉」を読み、その本の中で紹介されている俵さんの師である佐佐木幸綱さん監修、「心の花」編集部著の「知識ゼロからの短歌入門」で短歌勉強中です。これからは、ブログにも短歌を載せていこうかと。基本、野鳥観察のブログなんですが・・・(笑)https://miyabi1958.hatenablog.com/

落つる陽や間際の反射に目を細め そろりそろりと帳は降りる
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「頑張れ!」の大声援は鳴りやまず 敗者の襷 もらい泣きせり
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ボコボコと電気ケトルが騒ぎ出し元旦をつつむ褐色のかほり
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足裏の違和感は靴下の穴 私は何を失くしたのだろう
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年末はゴミ出しの日がお休みで 年越しそばに残滓を手繰る
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五・七のおん聞くだけで「うん?」となり続きを読みて苦笑ひとつ / Xあるある(笑)
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冬晴れの墓参に賑わう朝のうち 花供えれば墓石すがしく
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雪国の叔父の元気な声ひびく 「また米送ってやるすけのぉ」
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ガーミンにスマホに電チャリ髭剃りと 充電せよせよ朝昼晩に
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久方のブログのコメント開けたれば遠きより石 凍える朝よ
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Wi-Fiを突如遮るマイクロ波 「チン」の知らせで動画は再開
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プリンター年末だけは忙しなく八十五円に込める「おめでとう」
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雲間よりわずかに見える青空はやがて広がり 日差し背に浴ぶ
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貴女あなたを感じる朝にしてブルートゥースのペアリング オン
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わかるかなぁ、わかんねぇだろうなぁ 昭和のギャグに短歌の味わい / 松鶴家千とせ師匠!!
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おやじだし抗えぬこと多すぎて 中島みゆき朝から聴いてる / ファイト!
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非正規の吾子が投じる月一万 子ども食堂どうぞサバイヴ
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眼に見えぬwifiの糸を手繰りつつ 顔無き憎悪救いはいずこ
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あら、おかし小六の子より「いいね」来る 野鳥写真は世代を越えて
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ハンカチのしわにアイロンすーっと当て あすの予感をそっと畳みこみ
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メタファーをまぶしてまぶして三度四度 現代短歌出来たかしら?
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キャタピラの跡のさわがし重機来て浜の千鳥はそろり避けゆく / 海辺の野鳥は逞しい!
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鳥なれば記憶は磁場の絵となりて今年も渡る川はおなじく / 野鳥の不思議、場所は磁場の記憶
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スプレーの冷気しみ入るふくらはぎラスト十キロ ゾンビの根性 / 過去7回走った湘南国際M
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江ノ島は道半ばなるフルマラソン二万のランナー己が道行け / 私も湘南国際M7回程走り、今日も応援!
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朝日差す秦野の山に雲の影 照る山肌の蒼と赤かな
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降圧剤飲まぬと決めて一年半 死神よぎり医師に泣きつく
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信号機変わるを待ちて母に抱く嬰児えいじのまなこ熱に澄みたり / きっと熱が出たんでしょう
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うろこ雲べに染まるればほどほどと切子の酒に帳おろすや
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大磯の木立を抜けし小径より海きらめきて落ち葉踏みゆく
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