Utakata
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刺草キロ
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シニアスタッフの営業マンです。同性同世代の歌に特に反応してしまいます。また、にわか相撲ファンです。
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外気冷え車窓を曇らす結露には 人の温度が可視化されをり
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冬物のトレンチコートは今日までと 区切りを付ける春雨の朝
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遠い遠いアラブの国の油田から 危なき海を越えし苦労よ
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せわしなく車行き交うこの街も 油尽きればゴーストタウン
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「春雨じゃ濡れて行かむ」と見栄を切る それは無理でしょ氷雨そぼ降る
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神経と脳を酷使の作業終え 家に帰って焼鳥と酒
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池の島松ヶ枝に立つ白鷺に 射竦まされて暫し動けず
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日溜まりのベンチに座りうたた寝し 目覚めぬままに逝けるものかは
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3時間2万歩歩いて消費した 脂肪はたったの
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グラム
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散る花と咲く花ありて弥生末 じゅんさい池の鴨は羽ばたき
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興冷めなプラのちょうちん連なりて 地域振興さくら祭の
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おむすびをリュックサックに放り込み 勇んで来たがまだ一分咲き
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ちま猫とちび猫連れて母猫は いわし雲など追って旅に出
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母猫は二匹の娘と野良化して 花咲く頃も姿を見せず(だんごさん、同感です)
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堪えぬいた「忍び難き」をクリアして 手にした太平万世だもの
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あの戦この国にさえ来なければ それでいいじゃんニホンのホンネ
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季節感特にないけどなんでだろー 語源知りたや春雨春巻
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くさや好き差別されても耐へぬいて 妻に隠れて独り味わふ
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炊きたてのご飯にのせたうにくらげ 着色料でも旨ければよし
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ほー法華経 千葉の田舎の工場の駐車場にて初鳴きを聞く
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自分史をながなが語る男には あくびとともに哀しみ誘う
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午後七時立ち食いそばで一人づつ 言葉交わさぬ背中、背中
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「一春、一旬、わたし」とふ吊り公告 吟味されたる商業の字句
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そういえば陸羯南は弘前の 子規を支えしジャーナリストぞ
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子規の母の「しかたがない」とふ言葉 しかたがないと聞くほかはなし
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耶蘇教の墓の下にぞ父埋めて 法事要らぬと母便利がり
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食べたもの余さず日記に遺すこと 仰臥漫録読みし頃より
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堅豆腐ぬり箸で追ふ昆布の湯 弥生半ばの桜咲く前
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生命は地球固有の現象で 指紋と等しく他にあるまじ
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「二季」などと流行り言葉で憂ふより 今ある春を長く愉しめ
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