Utakata
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刺草キロ
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シニアスタッフの営業マンです。同性同世代の歌に特に反応してしまいます。また、にわか相撲ファンです。
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戦場に植ゑて兵士を養ひぬ 諸葛菜とは蕪の異名ぞ
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ぬか床に三日寝かせた白
蕪
(
かぶら
)
刻んで待つや明日の朝めし
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帰宅して夕食前にごろ寝して 妻に起こされ晩酌始む
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そら豆にえんどう豆に枝豆と 露地もの茹でる季節を迎へ
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舌よりも鼻で辛みを味わひぬ 生姜山椒に山葵に茗荷
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添え菜に生姜と茗荷の酢漬け出て 春も区切りと鼻で感じつ
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映像の凪の海には眼に見えぬ うねりに満ちた波の本質
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今年初冷し中華に舌おどる 甘酢の冴えと茗荷の香り
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四着の夏の上着のローテーション 三周半で運用休止
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黒月曜幾千回と繰り返し ヘーキになるのが大人というもの
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十五年亀は全く衰えず 小さな家を一歩も出ずに
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春秋嬉しされど夏冬あってこそ そういうふうに幾年暮らし
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土日嬉しされど週中あってこそ そういうふうに幾年暮らし
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よどみなくマイヒストリーを語る人 そういう人と距離を置きたい
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生足のミニスカ娘に気を取られ 狸寝入りは薄目を開けて
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夏物の背広を羽織ってちょうど良し 少しひいやり心地よき朝
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関東と信濃を隔つ険路にも ちょぼりちょぼりと山桜咲く
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丘は萌へ峰も萌へたりやまなかの 自生の 花は今ぞたけなわ
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リュック発見の「親族」って誰? 他の家族は無関係なの?
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開示さる富農屋敷の映像に 霧なお深し大家族の怪
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アスパラの先っちょだけを噛じり喰う ごめんなさいと春に詫びつつ
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ボランティア「携帯トイレ持参要」 そのひと言で参加ためらう
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屍は衆人環視の荼毘に付し 川に流して輪廻に託す
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あるあるな友情努力勝利なる ジャンプ理論に則した「大河」
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ストーヴの石油も尽きて仕舞ひ頃 兜を飾る相談をして
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胸骨に風を受け止め七分丈 床屋帰りの頭撫でつつ
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匂ひたつ植物どもの体臭に 気怠さおぼゆ木の芽
時季
(
どき
)
かな
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暑くなる予感の朝や紅ツツジ 花見の風邪の癒える間もなく
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週末のアイロン作業は捗りぬ 「ながら曲」にはボサノバが良し
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冬物の羽毛布団を一抱え 丸め押し込むコインランドリー
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