Utakata
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刺草キロ
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シニアスタッフの営業マンです。同性同世代の歌に特に反応してしまいます。また、にわか相撲ファンです。
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針金をねぶったときの味がする 牡蠣の亜鉛で舌をしびらせ
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今晩は豚バラ肉と大根の 鍋で胃の腑をあたためて寝る
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体幹がふらつくほどの強い風 されどこの風南から吹く
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冬至より二十日ほど経た夕陽には 日増しに復す熱量がある
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「立つんだジョー」我と我が身に投げかける ホカペのうえで平たくなって
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希望者は冬眠してよい法律を! ムーミン谷の例に倣って
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天下布武 世界レベルで試みし 王らの夢は一代限り
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荒川の冷たい風が吹く中を 彼は一人で何を思った
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縊死遺体 電車の窓から目撃す 荒川土手の橋の下陰(
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番しました)
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ポタージュの缶の底にぞ残りたる つぶつぶコーンはいかにして喰む
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大腸に酒の残滓が居残りて 仕事始めは低空飛行
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気付いてる腹の回りがキツイこと 素知らぬ顔でホックを外す(正月太り)
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ベネズエラの大統領が拉致されて 隣のキムさん「次は自分か」
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往路では結構イケた我が母校 もしやの期待も復路で失速
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横綱も幕下力士も隔てなく 四股に摺り足ぶつかり稽古(なんと二所ノ関部屋見学)
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力士らは正月返上朝稽古 この職業は私には無理
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力士らのぶつかり稽古の体熱で 部屋見学に暖房要らず(朝稽古見学会)
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生け垣を薄く
化粧
(
けは
)
ひし残り雪 人影もなき三日目の朝
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千葉県に正月二日の雪が降り あまりの珍事に嬌声あがり
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娘とも思ふ人からあけおめの LINE来たりて正月の酒
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静かな日いつもと変わらぬ街の音 聞こえていても静かな一日
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八幡の巫女ちゃんたちに鼻の下 伸ばして投げる賽銭ちゃりん
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目を覚まし朝めし前の初詣 茅の輪くぐって八幡さまへ
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びしょびしょの窓の結露に陽がはじけ 呆れるほどに青い冬昊
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ただ続く時の流れに線を引く 「終わりと始め」が欲しいばかりに
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煩悩を百と八つも持つ人は ニヒリズムなど無縁の人なり
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突っ立ってオブジェように動かない 鷺よお前は何を見てゐる
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一万歩歩いたところで腰掛ける 陽当たりのよい冬のベンチに
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温飯
(
ぬくめし
)
に松前漬をちょっとのせ 今年の出来を確かめてみる
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恒例の松前漬は吾の仕事 醤油と酒と味醂をあんばい
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