Utakata
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刺草キロ
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シニアスタッフの営業マンです。同性同世代の歌に特に反応してしまいます。また、にわか相撲ファンです。
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未来より今の自分を保全する いつの間にやら陥る老醜
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戦争を知らずに育った老人は 盾持つことも恐れて逃げる
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如月の曇り空には小雪舞ひ スノーシューズで足を固める
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国家社会主義ドイツ労働者党と 彼等の理想はとても似ている
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働いた経験もない遊民の 企業敵視の幼稚な言説
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ぬか床を久かたぶりに掘り返し 胡瓜と蕪を埋めて春待つ
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ひげそりて卵のようなあごなでて オーマンダムとつぶやいてみる
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ひげをそる顔削るよにひげをそる つるりとあごを確かめてみる
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不機嫌に睨んたような顔になる それは良くない老いひし
輩
(
ともがら
)
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早春の空樹の塔の尖端に 春告げ鳥は止まるだろうか
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朝の月 夜勤明けだねお疲れさん 私は出勤これから仕事
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禁じ手の炭水化物で酒を呑む 太巻寿司の詐術に落ちて(恵方巻2)
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その昔関西だけの風習が 今や全国コンビニパワー(恵方巻)
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スカートをめくった相手はわたくしの おそらくそれは初恋の人
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自白するスカートめくりをしましたと 学級委員にうなじをたれて
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やすやすとキレイゴトだけ述べたてる 戦後昭和の学級委員のごと
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恋情は青年ならば純情と 中高年なら劣情と言わる
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月曜の朝餉のおかずは目刺しなり 雑穀飯になめこの味噌汁
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如月の望月の夜に花はなく 西行の世とひとつきのズレ
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ミニスカで同僚女史の登場に 目のやり場にも困る冬の日
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西南の戦没者の碑はたからかに テニスボールに当てられてをり
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調
(
つき
)
神社(浦和)名物うさぎの彫り物は ちょっとかわいく作り過ぎなり
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冷え込めど竹林はなお青く立ち 冬枯れのなか矜持保てり
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寒晴れや武蔵野線から見はるかす 筑波の山の
二角
(
ふたづの
)
の峰
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都心部を避けて廻るや武蔵野線 常盤木の杜
竹叢
(
たかむら
)
の青
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その消費それは誰かの給料に この給料は誰かの消費
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乗り過ごす眠りをさそふ温度よな 電車のシートはまんじゅうふかし
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手袋を嵌めても悴む指先を 揉んで擦って電車待つ朝
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「前倒し」仕事の美風に逆らひて 明日のことは明日やるべし
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分間しばれる風に身をさらす プラットホームは冷蔵の棚(電車待ち)
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