Utakata
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刺草キロ
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シニアスタッフの営業マンです。同性同世代の歌に特に反応してしまいます。また、にわか相撲ファンです。
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十二国記の新刊出るの?それほんと?恭国の珠晶登場するかな?
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はんなりとボーナスの出た冬の夜 馴染みの呑み屋で塩と樽酒
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寒つのる手袋マフラーニット帽 枯れ草かしぐ北風の朝
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猫母のロリコスプレに首かしぐ 「猫だまし」とや人は言ふらむ(「猫だまし」は、相撲の技)
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底に着くそのまま窒息する前に 夏至に向かって浮上を始める
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日が暮れる冬至に向けて下降する もうすぐ足が底に着く頃
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出張の経費で貯めた
ポイント
(
JRE
)
で タダ酒を呑むこれが「役得」
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老人と夕陽の窓とスコッチと なんか俺ってかっこいいよな
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年末の挨拶回りの帰りがけ スコッチ一杯肴は夕陽
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窓いっぱいの夕陽を顔に浴びながら アードベッグのソーダ割り呑む
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終業まであとしばらくはあるけれど 駅のパブにてアイラの酒呑む
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ためらえど六十路半ばの吾ならば シルバーシートに座っていいよね?
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モコモコのダウンジャケット着たいけど メンテが大変手は出せずをり
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着道楽ぼうずあたまに似合はむか 冬は夏よりアイテム多し
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Pコート トレンチコートにステンカラー 休暇の日にはダッフルコート(冬の楽しみ)
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ズボン脱ぎステテコいっちょで呑む酒は いかな店でも味はへぬ酒
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八戸の長者の森の園庭の 鬼胡桃の実 なゐに落つるや(息子が通った幼稚園)
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馬淵川 櫛引の里 根城丘 なゐに震へし八戸思ふ
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「膝栗毛」三日読んだら
伝染
(
うつ
)
ります お
ゑど
(
江戸
)
言葉にべらんめ調が
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みかんむき一房一房食べるのは
めんだふくせへや
(
面倒臭えや
)
三房で三口
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隋唐宋元明清と見てくれば いつかは変わるそのうち乱る
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君に向けレーダー照射を放ったら やな顔されてツンとされたわ
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煎りじゃこを炊きたてご飯にふりかけて 頭をよぎるジェノサイドかな
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以前には少しの毒が隠し味 小憎らおもろいあなたはどこへ(まみた様へ返歌)
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夜仕事でやつれた顔の朝の月 西の空には雲の
褥
(
しとね
)
が
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椿なら「花が落つる」と言ふところ 山茶花ならば「花が散りし」と
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ちょっとだけしぼんで見えるようだけど 十分美人だ十六夜の月
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この杜は真間の手児奈の里なるや 紅ささぬとふかんばせおもほゆ
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ゴムのよな赤いみずかき枯れ葉踏み 真鴨はさがすわずかな糧を
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くちばしを羽にくるんで丸くなり 冬の真鴨は片足で立ち
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