Utakata
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刺草キロ
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シニアスタッフの営業マンです。同性同世代の歌に特に反応してしまいます。また、にわか相撲ファンです。
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習さんが怒っているとおののいて 顔色をうかがうオールドメディア
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とんがらし油まみれの支那人に 魚の味など分かるものかは
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中国の観光客が減るのなら むしろ良かった旅も愉しや
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冬小雨乾いた空気に湿り気を 呼吸は楽に咳も落ち着き
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傘ほどきかざしてみたらちりちりと 冬の小雨の音やかそけき
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十億円もろたら何をするだらふ 島を買い上げ美女を侍らす?
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僥倖をタレント達が唆す 年末ジャンボ十億円なり
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さっきまであの娘がそこにゐたやふな 薫りはかなし山茶花の宵
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いつもよりゆっくりゆっくり歩いたら 山茶花の咲く垣に出会ひぬ
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この月が満つる頃には山茶花は しおれ散りなむ香り残して
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朋輩よ虚無に陥ることなかれ 妻亡くしても
汝
(
な
)
はなお生きる
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月並な悔やみ言葉を送っても 妻を亡くした友は応えず
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氷雨やむ火灯し時の放水路 テールランプが赤く流れる
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哀しみを湛へたやふな青ひ瞳の キエフの若者
ますらお
(
大関
)
と成り
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容赦なき乾いた風に枯れ葉舞い 気管支炎は二十日治らず
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AI
の疑似人格に話しかけ 独りで生きる練習をする
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堅豆腐こんぶを敷いた湯に浮かべ 沸かぬ手前で弱火にゆらし
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ぬか床に七日漬けたる小かぶらを 薄く刻んで焼き飯に添え
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咳をして微熱こらえて仕事して さらに泳いでクタクタである
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なんとまあ二度目の蒲団の心地よさ こういうことをしあわせと言う
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今日はもう何もしないと決めたので 朝めし食べたら蒲団に戻る
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かなしみをふきよせたよな冷たあめ 秋のおはりの冬のはじめの
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うたた寝の薄目に映る信濃路は もみじに小雪、朝霧の里
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昨晩は咳で目覚めることもなく どうやら抜けたか風邪のトンネル
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マフラーにウールの帽子と手袋で 暖のがすまじ霜月の朝
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誰しもが自分の姿をそこに見る 百二の母をあやめた人に
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初めての証人尋問出廷日 喉痛ストレス声がカスカス(ひさかた乃様、猫母様、ありがとう)
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体調の悪い時には辛いんだ よりにもよって仕事立て込む
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ありふれた街の匂いは変わらねど 風邪鼻は聞く異界の香りを
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飴なんてめったに舐めぬ我なれど 喉痛なればなんと甘露よ
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