刺草キロ
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シニアスタッフの営業マンです。同性同世代の歌に特に反応してしまいます。また、にわか相撲ファンです。

鬼灯によく似た姿のプチトマト 歌にならずも弁当に入り
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パパ再婚 新しいママやってきた 連れ子の 名前はトシオ君なの(ほのぼのファミリー短歌改)
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「アジャラカモクレンテケレッツのパ」って 逆方向に回してあげるわ(ほのぼのラブリー短歌2)
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「ねえ君なんか伽椰子に似ているね」「母は貞子で祖母はお岩よ」(ほのぼのラブリー短歌)
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三っつ四つ同時進行の仕事でも こなせるだけの老獪さ有り
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いつの日か我が精神は滅びゆく 虎に変じた李徴のごとく(山月記読む)
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ヤーヤードー弘前ねぷたはしずしずと 青森ねぶたはラッセラ跳ねる
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嘘のよう涼しい風が吹いてきた オホーツク海高気圧様
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始めろよやってしまえと昂ぶった 普通の民の爛々とした眼
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待ってくれ行かないでくれと追いすがる 夏の昼寝の不確かな影
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容赦なき夏の西陽にたちくらむ 白い衣の何かがよぎる
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除虫菊どこかの家で焚く匂ひ 夏の記憶の再生ボタン
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焼肉は独りで食べるがよろしけれ 食歴違う他者を交えず
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炎天下歩きに歩いて滝の汗 川崎鶴見区工場地帯を
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雷か夕立くるかと期待せど なんのことない近所の花火
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空いている席を見つけてすべり込み スマホいじくる若い男が
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くつしたのかた一方に穴があき もう一方もともに捨てらる
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洗面の蛇口に頭ぶち込んで 洗えちゃうんです坊主頭は(暑い時便利)
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正月は雪に化粧ひし武蔵野も フライパンなり葉月迎へて
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エアコンを一晩中かけて寝る 目覚め爽快、背徳感と
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炎暑でも背広で歩く人もいて 理解し難い壁にたじろぐ
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冷房の効いた部屋から一歩出て お湯の空気にへなへなと折れ
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今日の日の始末をつける遠雷が ぽつぽつぽつと冷やし始める
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債権者説明会に出て分かる こりゃあ無理だね民事再生
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幼気な少女の顔に違和感の 子宮頸がんワクチンの告
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清正公 地下より出でて救われよ あなたが築いた肥後の町々
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SCがどうして爆発するのだろう 火薬の上の我らの日常
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がまぐちで十円玉と同居する 拾った指輪が質量を持つ
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落としたか捨てたものかは分からない 拾った指輪が語る小噺
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指輪あり駅のホームで拾ひたり 細きその輪はあるじなき空
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