Utakata
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刺草キロ
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シニアスタッフの営業マンです。同性同世代の歌に特に反応してしまいます。また、にわか相撲ファンです。
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ニラレバで一杯
呑
(
や
)
った雲水は 葷酒山門入るもこっそり(宗教短歌改)
10
馬謖君ちょっとパワハラしただけで いきなり首を斬られたんだね(詠史短歌改3)
9
呂布君が駐輪していた赤兎馬を 関羽君てば無断で持ち去り(詠史短歌改2)
8
「ちゅらさん」が母親役になるそうな なんかがっくり時は無慈悲で
10
桃園に男が三人集まりて 盗んだ桃の販路を相談(詠史短歌改)
11
久々に手淹れ珈琲かけ回す 連休だもの眠られなくとも
20
結婚式にお彼岸花の花束を 贈ったならば嫌がられるね
12
叢に俄に現る曼珠沙華 地獄少女の眷属の花
10
彼岸花やっぱり薄気味悪いのよ 生命のない造花のようで
14
湯豆腐で酒を呑むのに良い季節 小雨も降ればさらによろしき
17
被害者の家族の気持を斟酌し 執行猶予が付いたあの
犯人
(
ホシ
)
(社会派ヒューマン短歌改)
11
手酌酒 自分のペースで酒を呑む 「差しつ差されつ」うっとうしいよね
14
見えねども確かに蕾は弾けたり 風の中には木犀の匂ひ
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秋が来た苦手な夏は過ぎ去った 相撲観ながら酒を呑む呑む
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天高く馬肥ゆるなら人間も 太るのだろう新米喰らひて
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夕晴れに建造物は乳の色 やっと感じた軽やかな秋
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女子アナが「ら抜き言葉」を訂正す 「乗れる」を「乗られる」、ドキッとするぜ
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無人機が海の藻屑と消えたあと 無人タクシー乗れるものかは
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吾の肩はあなたの枕だ、ご自由に 小遊三的な笑みで地下鉄
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吾の肩に頭をのせてくれた
女
(
ひと
)
電車の中だけ見かけ恋人
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今場所で定年迎える立行司 同い歳ですあんたと私
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月曜の朝から電車で座れたら 今週の運使い果たした感
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せいろ蕎麦お銚子一本板わさで 粋な婆さん深川の昼
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漬物をなぜ好きなのか考察す ちょっと腐った野菜の旨さ
10
江東区越中島で秋泳ぐ 痺れるほどに冷たい水を(区営越中島屋外プール)
9
なにげなく入った蕎麦屋が当たりだと 今日一日が及第点に
17
秋場所の触れの太鼓も湿るよな 日も月も見ぬ薄墨の空
25
六十や七十のじじばばが 痴情のもつれ?岐阜の田舎で
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田舎なら絆や仲間で牧歌的 それは幻想しっかり猟奇
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夢Qの「いなか、の、じけん」で描かれし 田舎の事件は今もあるある
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