Utakata
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刺草キロ
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シニアスタッフの営業マンです。同性同世代の歌に特に反応してしまいます。また、にわか相撲ファンです。
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目標をこなしてこその営業マン その習性恥と思わず
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電車乗り相撲動画をチェックする ギガ食うからと女房嫌み言うも
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毎朝の下り腹には苦労する 電車中の「四六の蝦蟇」で(冷汗たらーり)
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電力も石油もガスも使わない 血の熱だけで蒲団はあたたか
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似てないが区別もつかぬ人生の 整理棚のよな箱の部屋の灯(元ネタは公房)
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五時告げるサイレン音の「新世界」 箱の部屋窓あかり灯りて
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密林でさえずりつづける鳥のよう 不思議な言語の異国の女性ら(電車内)
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五年前 釧路の友を訪ね折 六花のカフェで「チョコマロン」知る
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カツ丼をたまには食べてみたいけど 勇気が出ないカロリー怖れて
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もろこしの房毛のように染めた毛が 朝のホームにみえてかくれて
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「今まで通り」幾度も言った大の里 不安な自分に言い聞かせるのか
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日の出前 快速電車が通過する 立つ乗客の残像速し
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湯豆腐に大根おろしをいれて炊く みぞれとうふを熱くいただく
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明日の朝さむさこらえて起きねばな 「サラリーマンは気楽な稼業」ではないと思う
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どや顔で踏み登りたり百階段 抜かしてやったりエスカレーター
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冷や飯にぬか漬け添えて
中食
(
ちゅうじき
)
す どてらにくるまり昼寝も寒し
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ブックオフ久しぶり来て戸惑いぬ 本のスペース小さくなりて
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ガキの頃どつぼにはまった紋次郎 冷た風吹きゃ真似したくなる
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紋次郎 晩秋似合うこの男 ぼろ笠つけてぼろ合羽着て
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木枯らしの
颪
(
おろ
)
す上州三日月の 楊枝咥えた男が一人
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五と七と言葉のリズム太古から 考えやすいしゃべりやすくて
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バースデー気付かぬようにやり過ごす 我ら夫婦の暗黙ルール(けっ、明日かよ)
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蒼天に白き衣の岩木山 金木から見ゆ女姿が
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目に浮かぶ白き巨神の岩木山 弘前からの男姿が
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朝のおかずはなんでしょか たらこになっとは出るでしょか いつもとかわらぬふりかけじゃ 朝の電車もままならず
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どどいつって何?やってみるのも面白い七七五?
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ああいやだ 歳がまた一加算さる 時は不可逆 老いよ遅れよ
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一休に言われるまでもないことで 誕生日など早く過ぎ去れ
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誕生日 冥土の旅の一里塚 めでたくもなしうれしくもなし(私も霜月生まれ)
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前予想まったくあたっていないじゃん リベラルメディアはやはり嘘つき?
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