Utakata
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刺草キロ
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シニアスタッフの営業マンです。同性同世代の歌に特に反応してしまいます。また、にわか相撲ファンです。
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咳をして微熱こらえて仕事して さらに泳いでクタクタである
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なんとまあ二度目の蒲団の心地よさ こういうことをしあわせと言う
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今日はもう何もしないと決めたので 朝めし食べたら蒲団に戻る
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かなしみをふきよせたよな冷たあめ 秋のおはりの冬のはじめの
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うたた寝の薄目に映る信濃路は もみじに小雪、朝霧の里
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昨晩は咳で目覚めることもなく どうやら抜けたか風邪のトンネル
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マフラーにウールの帽子と手袋で 暖のがすまじ霜月の朝
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誰しもが自分の姿をそこに見る 百二の母をあやめた人に
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初めての証人尋問出廷日 喉痛ストレス声がカスカス(ひさかた乃様、猫母様、ありがとう)
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体調の悪い時には辛いんだ よりにもよって仕事立て込む
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ありふれた街の匂いは変わらねど 風邪鼻は聞く異界の香りを
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飴なんてめったに舐めぬ我なれど 喉痛なればなんと甘露よ
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処方薬飲んでちっとも効きゃしない 咳に喉痛あぁ煙草吸いたし
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抑えても咳の暴発止めがたし 今は出るなと頼んでみても
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風邪ひけば生姜の辛み際立ちぬ 喉によろしと人は言ふけど
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風邪ひけば酒は駄目だとわかってる わかってますよ
理解
(
わか
)
っているだけ
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インフルやコロナでなくとも風邪は風邪 微熱こらえて営業回り
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しんどそな患者であふれる待合は 風邪ぎみ程度じゃ雑魚キャラの位置
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綿棒の検査を受けて結果待ち 「はずれ」を願う妙な籤引き
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綿棒を鼻の奥まで差し込まる あの検査が厭で医者には行けぬ
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男ならその場所見ればすぐ分かる 自分に熱があるかどうかを
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厭な予感のどがイガイガしてきたぞ これは違うと自分に説明
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歌姫が摂津の春に舞ふ様を いつかいつかと指かぞへをり(猫母にプレッシャー)
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頼もしやこの冬初のマフラーは のどむね温め汗ばむほどに
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フカヒレに北京ダックが食べたいと 米寿の母の強欲に負け
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カチっと音がするように 歳がまた一つ加算された 終わりに向けて
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前線が空を画して明瞭に 此岸と彼岸を隔てるごとく
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やっぱりか取組表に四股名なし わかっちゃいたけど遠藤引退
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この冬もひっぱりだして掃除して 廿四年目アラジンストーブ
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宰相が3時に仕事始めたる 刀自の意地よし賛否あれども
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