Utakata
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刺草キロ
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シニアスタッフの営業マンです。同性同世代の歌に特に反応してしまいます。また、にわか相撲ファンです。
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納豆に刻みおくらにモロヘイヤ めかぶ山芋麦飯にかけ
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相撲なら勝ってはしゃがず負けてくさらず 若隆景の静かな挙措あり
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土鳩のくぐもるような笑い声 膝丈スカート、ポニーテールの
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真田とて徳川勢に勝てず終ゆ されど武名は末代遺し
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読み返す昔の本の書き込みに 青年時代の自分に遭へり
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戸の外で借金取りが喚いても 氷室の中の遺体に届かず(社会派ヒューマン短歌改)
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左の歌をAI君に批評させたら 「狂歌としての艶が足りぬ」と
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AIはファクトチェックもろくにせず 自信たっぷりガセネタを吐く
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AIの誤謬を指摘叱ったら 一応「ごめん」とタメで謝り
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その昔
101
回まで許された プロポーズは今犯罪となり
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会いたいと
26
回メールした 青年は今法に裁かれ
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ワイパーがフロントガラスを薙いでゐる 雨の調べのメトロノームの
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野分去れど梅雨前線居座りて 湿った朝のひきわり納豆
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1打目(8号)はスライス海ポチャ打ち直し 2打目(7号)はグリーンに載るやもしれぬ
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台風は房総半島スライスし 海ポチャしたらし空は明るく
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るるろろと暗渠に流る水の音 ここは昔は小川だったか
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朝五時にバチャバチャ暴れるうちの亀 ごはんをくれよ水を換えろと
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鬼嫁は実家に帰って足止めに おひとりさまの休日、亀と
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大雨とふ口実ありて明日の日は 蒲団の甲羅に手足ひこめむ
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剣道の防具を付けし日々のこと 梅雨深まれば皮膚が思ひ出づ
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「謝罪」する横一列でおじぎする この形式で禊を済ます
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食レポの「鶏肉みたい」にうんざりす 鶏が好きなら鶏を食べろよ
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食レポの「甘い」という語にうんざりす 甘いがよければ砂糖をなめよ
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腕組めば
匠
(
たくみ
)
らしくと見えるとぞ 言わるるままに胸をそらしつ
9
匠
(
たくみ
)
とふその人たちはかならずや 腕を組みたるポーズを好む
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二の腕を小雨にさらし帰り道 人肌ほどの燗酒恋し
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朝の雨 速乾ズボンをはいてみた シャツはインかなアウトがいいかな
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20
万人を生き埋めにした楚の王に 大陸人の本質を知る(「項羽と劉邦」再読)
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どの口がそれを言うかと噴飯な 総書記君の軍拡批判
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体調がとてもよろしく気持ち良い こういう日には凶事が起きる(経験則)
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