Utakata
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刺草キロ
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シニアスタッフの営業マンです。同性同世代の歌に特に反応してしまいます。また、にわか相撲ファンです。
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泥鰌マン 野党の党首に返り咲く 頼もしいけど取巻き淋し
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土産ものインバウンドなら喜ばむ ステレオタイプな武士の偶像
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炊きたてのご飯に酢橘を絞りかけ 醤油をちょろり秋の馳走ぞ
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唐辛子食べれば必ず腹こわす 俺には無理だ激辛の国
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窓開けてエアコン切った
静寂
(
しじま
)
には 飛行機電車近隣の音
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明日の朝 背広を羽織ってみようかい まだワイシャツは半袖なれど
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久々に手淹れ珈琲うまかろう 次の週末栗菓子添えて
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おやまさか はや金木犀?風の中 なんだトイレの芳香剤か
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駅階段パンチラ娘が尻かくす 男達とて冷静に失笑(男は性欲マシンではない)
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食べたいものを食べたいだけ取る これがビュッフェスタイル
5
与えられ順番待って
他人
(
ひと
)
より多く取る これが囚人スタイル
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駅ホーム へそチラ娘が誇らしげ 男達とて冷静に無視(ルッキズムだけではない)
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よく見れば囚人どものテーブルは 食べ残すほどおかずを積めり
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後で来て何か食べよか見渡せば 皿舐めるほど何も残らず
3
ビュッフェめし意味が分からぬ人々が トレーを連ね並ぶ囚人メシ
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縁あって 大の里の祝賀会 これから行くのさ筑波の街へ
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我知らぬ新しき街次々と エクスプレスは夕闇進む
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暮れなずむ筑波の山をビルの間に エクスプレスは常陸の国へ(初めて乗った)
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文字通り般若のような般若川 壊れた街を更に壊すか
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悪魔とて躊躇うほどの
無慈悲
(
おおあめ
)
なり 頑張れなどととても言えない
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能登の人 流す涙も涸れ果てる 悪鬼のような自然の無慈悲
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これほどの四面楚歌にも崩折れぬ 知事のメンタル羨ましほど
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勝ち馬に乗りたいだけの県議らの もろ首はねよ兵庫県知事
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野球手に四桁はずれた額払う もろびとたちの異様な倫理
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「1日に3本ホームランすごいすごい」 「ふ~んそうなんだ」と無関心層もあり
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バカボンのパパ
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歳 磯野波平
54
歳 ちょっと安心ちょっとマウント
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黄秋は青春よりも狂おしき 無に還る日が不可避なるゆえ
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オールナイトニッポンの後半朝まで担当す 谷山浩子の天ぷらサンライズ
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「新世界」刷り込まれきた世代には サイレン音とて郷愁誘う
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「新世界」五時のおきまり鳴り渡る 夕凪空のぬるき大気に
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