Utakata
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刺草キロ
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シニアスタッフの営業マンです。同性同世代の歌に特に反応してしまいます。また、にわか相撲ファンです。
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爆死したウクライナ人の生と 虚無主義の私の生を較べる
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眉毛だけふさふさ伸びるお年頃 月に2回は床屋でカット
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「三無主義(無気力・無関心・無表情)」僕らの世代はそれを気取った
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「しらけ世代」言われて四十五年経ち 熱くならずに無事是貴人
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夏場所の太鼓敲いて大相撲 派手な浴衣の力士あらわる
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近世の
血脈
(
けちみゃく
)
遺す夏祭 都心の街に神輿あらわる
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すれ違う男の子に言われたよ 「坊主あたまカッコいい」って(本当ですからっ)
15
雨雲を追い払ってくれたのか ちょっとひしゃげた未満の月よ
15
剥離した記憶の花のひとひらに たからものなど混じっていたらし
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気晴らしにサンダル履きで出た父は 冬になっても戻って来ない
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ごま塩の坊主あたまを撫でまわす やすりのような感触や良し
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ソフトパワーそれはそうかと思うけど 歯止めにならぬ
戦
(
いくさ
)
は起きる
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カソリック歴史のやらかし多けれど 今こそ示せ皇の力を
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女房のカツウラくすねて髭を剃る なんかお肌がすべすべとする
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俺「紳士」?ちょっと自信はないけれど 表示に従い用を済ませる
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暑すぎて車の中では寝られない 営業途中の木陰で一服
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「小僧、仔牛やんけ、それじゃあかんわ」と訳してみたが合ってますか?(蛾盲さんへ照会)
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葉をゆらしさざなみたてるすずしかぜ 背広に入り袖からぬける
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できるならシングル別々部屋とりたい たとえ夫婦の旅行であっても(ひとり寝好き)
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民族自決から個々人自決に向かう、と思っていたら違った
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心地よい民族自決の旗掲げ また始めたよ今度は印パ
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着々と質素な蕾の紫陽花は 雨の季節の準備をしてゐる
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緩慢に頭上に寄せくる黒雲は 五月の空をネガティブにする
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嫌なもんだ連休明けの出勤は それでもおとなは続きにかかる
14
出勤か 連休明けは雨上がり このままどこかに歩いていけたら
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豆ごはん「あとまぜ式」がよろしかろ 炊いたらわろし黄色くなりて
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「旨みをぎゅっと凝縮し」とか、食レポ言葉を使わず食べる
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「さむい」とふ箪笥にしまった形容詞 冬物毛布と再び取り出し(
14
℃)
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凛とする
黄金
(
こがね
)
の
錣
(
しころ
)
吹返し
面頬黒し我が家の兜
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夜に鳴く「ひーひー」の鳥ならトラツグミ? 鵺の正体これなりと聞く(のののさん、太田さん)
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