刺草キロ
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シニアスタッフの営業マンです。同性同世代の歌に特に反応してしまいます。また、にわか相撲ファンです。

今日の日の始末をつける遠雷が ぽつぽつぽつと冷やし始める
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債権者説明会に出て分かる こりゃあ無理だね民事再生
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幼気な少女の顔に違和感の 子宮頸がんワクチンの告
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清正公 地下より出でて救われよ あなたが築いた肥後の町々
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SCがどうして爆発するのだろう 火薬の上の我らの日常
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がまぐちで十円玉と同居する 拾った指輪が質量を持つ
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落としたか捨てたものかは分からない 拾った指輪が語る小噺
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指輪あり駅のホームで拾ひたり 細きその輪は主(あるじ)なき空
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「ニューみやき」「人生」はなおあるだろか 南部で暮らした壮年の頃憶ふ(五蘊斎殿へ)
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三沢には寺山修司の匂いあり マサカリ半島付け根の町に(五蘊斎殿へ)
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負けられぬ、安青錦の眼は語りたり 故郷で続く戦思えば
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血族や友人達は戦場に 安青錦の眼はどこか哀しげ
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驟雨あり瀝青冷やし気を鎮め 夏将軍もしばしひと息
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へそまわりシッカロールをはたいたら あら懐かしやあかごのかほり
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お試しで水ヌードルを食べてみた バカにしてたら意外とおいし
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千葉県に熊はいないが熊蝉は ぎょうさんいるでぇしゃあないしゃあない
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お笑いと蝉の鳴き音は関西系 せやせやせやと朝からうるさ(熊蝉北上)
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酔いどれて女房の歩みに追いつけず 悔しいけれど歳の差5歳
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みちのくで「やませ」と呼ばる悪風も 猛暑続きで慈風となりぬ
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ふと憶ふ大くすの木の立つ母校 夏の川越蝉鳴く頃の
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食べたやな神田きくかわ できれば「ハ」 白焼きで酒蒲焼きで飯
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ゴムのよな安い鰻は食べぬこと このプライドは守り高楊枝
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日焼け顔ゴーグル跡が白いのは パンダ顔よりトランプ顔です
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黒髪に艶なうなじの年増さえ 隠しおおせぬ汗疹(あせも)の赤を
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蝉の道 睡眠惰性が抜けぬ朝 電車に乗ってやっと目覚める
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日傘とふモバイル日影を朝夕と ここ数年で必需品となり
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熱光線日傘で避けて帰り道 まずは風呂だな冷たいシャワーを
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憂きこともその一口の酒あらば もはや晴らさむ西陽の陰に
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電車内 汗臭男がそばにいる? 発臭源はまさかこの俺?
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人の言う 男が女をもてあそぶ それはおそらく「いいおんな」故(ゆえ)(猫日和殿へ)
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