Utakata
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刺草キロ
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シニアスタッフの営業マンです。同性同世代の歌に特に反応してしまいます。また、にわか相撲ファンです。
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氷雨降り観光客は気の毒な 金沢おでんで暖取れ夜は
5
氷雨降る金沢湊の波止場にて 身を
屈
(
こご
)
めつつ 握り飯喰む
11
夢で会う やたら気の合うあの女 気が合うはずよ それが
アニマ
(
男性内女性因子
)
か
6
耳の疵 漢の誇りと自慢する じゃりン子チエの小鉄猫かな
6
定休の寿司屋の前で待ちぼうけ 耳に喧嘩の疵ある黒猫
6
栗菓子
(
モンブラン
)
を 購い罪を償いし 小布施堂とや
法外な値
(
七百二円
)
で(栗菓子顛末完結)
13
たたら場に勤める息子を親バカが 幾度も訪ねし姫路広畑(ぼへさん、そういう経緯です)
6
公平な陪審員に私は問う 私に弁償の義務ありやなしや(栗菓子顛末⑤)
11
「デパートに同じ栗菓子売っている」 女房のLINE昼過ぎにあり(栗菓子顛末④)
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かほどまで露骨な報復受けるほど 私の過失は許されまいか(栗菓子顛末③)
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昼弁当開けてびっくり玉手箱 ご飯に海苔が貼ってあるだけ(栗菓子顛末②)
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女房が楽しみ置いたモンブラン 知らずに食べたは確かに私(栗菓子顛末①)
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今が旬 揚げて旨かろ煮ても良し 江戸川賑わう秋の
鯊
(
はぜ
)
釣
11
御座候の工場見学の後で食う ショップのラーメン意外に美味し
7
この車線 急に左折専用って、おい トラップ多し姫路の道は(城下町にありがち)
7
妄想のてんこ盛りなる穴子めし さほどまでなし姫路の名物
8
白鷺の城の近くの
ホルモン屋
(
マルフク
)
煙いが旨い行列長し
3
いずれ俺も息子にそうされよう だが平気さと今を生きなむ
11
黒い十字架の下 父骨となり埋められし 千葉の山奥人の居ぬ原
6
あの時の父の無表情 俺の本音を見透かしていた
11
特養に捨て置きにした父のもと 言い訳のためしばし通いぬ
12
この歳になっても未だぬけきれぬ 社畜根性 遅刻を怖れ(早寝)
10
財布の中 万札だけだ しかも栄一 自販機もだめ チェックメイトかよ
6
ラフロイグ ボウモアカリラ アドベック アイラの風も高嶺にて吹く(円安で)
4
ほっとしたよかったよかったそれでいい 日本の若者肌は無瑕で(みきぴさん返歌)
7
「創業
30
年」と言われても なんだそんなもんかと 驚くことなし
9
偏見と言いたいのならそれも良し だが我らの世代リアルを見てきた
9
若者
(
あなたら
)
は判っていない
暴力団
(
あやつら
)
を どんなに卑劣でおぞましいかを
8
バカ
娘
(
みきぴ
)
消せるものならすぐに消せ そは「暴力団」のシンボルなるぞ
8
いろいろと形容詞付くそれよりも 祖母が出前で取りたるラーメン
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