Utakata
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刺草キロ
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シニアスタッフの営業マンです。同性同世代の歌に特に反応してしまいます。また、にわか相撲ファンです。
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必ずや隣りの駅で席を立つ 私のマドンナ 妙典ばあさん(「妙典」は隣りの駅)
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陽の下を歩き営業一万歩 あれっ汗をかかない?秋が来たんだ
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流し目の団地の陰にまんじゅしゃげ 毒の噂はほんとうかしらん
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納豆には普通のおしょゆが一番なり 添付のタレなど不要なコスト(ひさかたさんへ反論)
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流し目に金に力の泥仕合 でも面白いよね「票読み」って
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夕風にさぶいぼたちて明日彼岸 とり皮焼きに燗酒よろしき
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ティショットあの緊張感でガチガチに 必ずダフる必ずポチャる(あらあら様、無理なものは無理)
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スプーン、ピッチング、サンドにパター わたくしはもうゴルフは捨てた
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玉鷲は四十歳で鉄人に サラリーマンならまだまだ若手
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見るだけでやれやれ思ふ安心感 いい顔並んだ「熱中症ぼうや」
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結局は中道路線が好きな民 つまらないけどおそらく林
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まだいたかツクツクボウシの断末魔 一曲鳴いて静かになりぬ
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網戸してエアコンつけずに寝る夜は いろんな音が聞こえて困る
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川端でたばこ吸ったら鳩どもが 勘違いしてあまた飛び来る(すまんね)
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最期まで筆を執ったか ほととぎす 逝ったその日はすずかぜ吹いたか(獺祭忌でしたか)
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靴下の「神経衰弱」わずらわし 洗濯物を吊るす秋の夜
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南北の部屋の窓開け風通し 湯上がりの肌さます秋の夜
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変化などあるはずもなき生活に、読点ひとつ打ちたくもあり
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いちじくとぶだふを鉢に盛りつけて 指でちぎるをしばしためらふ
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久々に長袖はおる冷えた朝 はやまったかな?腕まくりする
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京阪電車
(
おけいはん
)
いま神戸にも繫がった? テレビカーには昔乗ったが(教えて猫母)
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手も洗わずうがいもせずにビール呑み 相撲を観るの、これが私の野生
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木曜日 ウォーキングデッドのように駅へ向かう人々
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女房が今日から実家に帰るので しばらくの間は私は野生
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我が影でバルタン星人模してみる 疲れ果て去る蝉の王なり(秋の夕暮れ③)
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影法師 我が背丈より伸びにけり ひょろひょろとして頼りなきやつ(秋の夕暮れ②)
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影法師 八頭身に伸びにけり 実像なればさぞやモテらむ(秋の夕暮れ①)
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舌禍おそれ歯に衣着せた候補者の 睡魔を誘ふ言葉に寝落ち
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「あさってで気温が下がる」と予報士の 頼もしい顔メシアのごとし
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冷めた眼で戦後昭和の映像に
亡父
(
ちち
)
と私の姿を見つける(「バタフライエフェクト」観て)
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