Utakata
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沈丁花 不意に知らせて
春かおり
(
遥か居り
)
8
雨水きて 春の入口 半歩待つ
5
湯気越しに 眺む
離れ
(
かれ
)
や まるで夢
4
自転車の サドルに付いた 春の粉 払い始まる 朝
一日
(
ひとひ
)
10
甘さ消え 冷めた酸味の 一言目
4
雪道に 残す営み 増ゆる朝
5
あの思い出は 風邪シロップのよう 苦みに甘み残す
4
目覚むれば 草花たちに 粉砂糖
4
指し示す アプリの針は 南南東
3
豆撒いて 鬼は払えど 影のこる
4
冷え机 夏に恋しき 冷たさよ
3
立春も 余寒が続き 予感欲す
2
着ぶくれて 靴紐遠き 冬の朝
5
冬の暮れ 帰り道の香 街ビュッフェ
4
枝に刺す 落ち手袋の 蕾かな
5
黒板を滴る粉、涙 湧き上がる歓声 跡を遺して
7
一限目 ものさしに触れ 身震いす
3
またいつか 別れた後の 缶温し
5
雪積もり 踏みしめる音 片栗粉
6
雪舞いて 音をのみこむ
冬帳
(
ふゆとばり
)
5
薄氷を 割って冬から 覚めゆけり
3
噛み締めた 冬の唇 ひびひとつ
4
大事にとっておいた 便箋の封緘シール 枯れ色を纏ふ
5
寒分けて 小春を運ぶ 南風 黄砂と花粉 連れ来たりけり
8
寒響や 一歩の音を 二歩に聞く
4
砂たちや 舞って我が目に 小シロッコ
4
雪溶けて 冬リフレクション コレクション
4
凍冬
(
いてふゆ
)
の 目の前に立つ 風を
食
(
は
)
む
6
三が日 何もしない日も 大切だ
5
雪落ちる 音のない夜に ひとり
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