もち
11
8
投稿数
107

初心者です🔰

色褪せた 手摺が語る 人の営み 冬の冷たさ
7
木々の葉々 真っ赤に染まって 散って逃げ 冬に照れたやつらめ
5
金木犀 落ちれば 移り変わる香 「可憐さ」までも 土に溶けゆく
7
紅葉の 赤紙吹雪 浴びる我 気分だけなら アーティスト
7
りっとうや ひづめの音冴え 冬はじめ 〈馬の街 滋賀県栗東りっとう市〉
8
どっちつかずで曖昧な わたしビーナスベルト 一色ひといろまであと少し
4
山際に 欠けを残した 月覗き 胸の奥 静かに猶予ういざよう 十六夜よ
9
涙溜め 瞬きすれば 冷雨降る
4
秋の道 蜻蛉避け行く 不規則に
4
赤葉落つ 頭上の葉々は 秋のかんむり
7
身の回り 同心円に 物を置く チューネンの孤立国、ここに
8
袖通し 人の温もり 思い出で 幻想そこに 抱きつつあり
10
袖の内 覗き溢るる どんぐりか 落ちて割れたり 秋の展開
13
布団内 秋めく朝夜あさよ よりと快
5
夏冬の ソーシャルディスタンス どこへやら 二月ふたつきは空けよ 秋が云ふ
10
一桁気温見てもなお 夏に残りし我の身よ
4
冷雨降り 夜寒深まり 風吹けり
3
金木犀 可憐な香と花 陶酔す 乱れし秋の目的地
8
しほかぜが 吹きすさびたる 海辺街 暮れ茜と錆び看板
8
かごのなか かきりんごいも だんしょくいちば
3
秋支度 まだ早いかと 収納す そこは晩夏の色
2
列島は 東西秋夏 気圧戦
2
月見上げ 照らされし顔 おめかしか
3
雨音と ペトリコール 風に乗り 嗅聴視触 全解放
7
秋きたり 姿見えぬも 早まりぬ
3
葉落ちて オータム フォールか もう飽き秋
2
波状雲 いわしうろこに ひつじまで 今年もできた 秋色キャンバス
18
立ち上げて 指先滑らせ 出会う文 定期的な挨拶か
5
高き秋空 さらにさらに 手を離れ
5
星天井 線を紡いで 語らう
4