もち
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高三男子です。

溶けかけの 氷掴むよう 秋は逃げ
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夜空裂き 君の眼に 恋が咲き
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ひとねむり タイムマシンか いつかの日暮れ
5
夕立過ぎし 仮初の秋に 鈴虫の宴
3
侵食止まれ 不可逆性 GPT脳よ
3
久々に会えど 間違い探しのような君に 答えが欲しい 
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あの時の 時間貯金を 使いたい 一匙の朝に
6
夕立で 蝉の求愛 途絶え散り 静寂を呼ぶ
6
言い飽きた 己を殺す 「明日こそ」
2
風防ぎ 線香花火 守る君 火の粉きらり 頬、紅く
11
ひぐらし鳴けば 差す日なく 暗し
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別れ際 満足と悲哀に満ちた 五文字をまた
4
絶えず 言の葉を堰き止める 喉のモレーンが邪魔で
4
あと一歩半 背中追い 止まらぬ羨望と愛
5
涙か 雨か 曖昧な雫は 涼風に紛れ、消え
5
陽の名残 風が撫でゆく 立秋に 一瞬の秋の便り
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涼しさをわすれし 夏終わりゆく、あの日の大パノラマ
4
42度予報 死に42そう 毎夏の言葉が、冗談に聞こえない。
5
何もかも忘れて 脇役から主人公になれる日 指折っても あと三百六十五日
3
会えぬ日々を横軸に 再会の嬉しさを縦軸に 右上がりの直線だと信じて
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洋酒かほるケーキ 一歩大人へ 酔うのは気分だけか
5
虫避けて 曲がるまがる 帰り道 夏の冒険 開幕の合図
9
熱中症の通知音 また眠りを断つ ここは涼しいのに
6
割れ、弾けた 来たひとときの涼
3
目を開けるたびに 窓の画は描きかえられる まだ夢の中か
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真夏の空はただ痛くて 青のひとかけらを手に入れられなかった
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大正の暑さの対処法は ー思い巡らす二〇二五の大暑
8
ざわめきと 心地よい揺れが 疲れとともに 眠りへいざなう
7
夢うつつのうちに フィルムカメラ取り出し あの夏へひとっとび
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蝉のトンネル抜ける通学路 音のゲシュタルト崩壊か
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