Utakata
登録
Login
サイトのご案内
咲弥
フォロー
192
フォロワー
136
投稿数
601
初心者です。宜しくお願い致します。
1
2
3
4
5
…
次 ›
最後 »
蜩
(
ひぐらし
)
の 声の懐かし 高原に 思い出と言ふ 花咲き乱れ
6
鉛筆を 削ればやがて 尽きること 無常の節理 だから尊い
20
赤トンボ 舞ひし夕暮れ 八月の 空は遠くに 秋は近くに
27
早馬で 吾子は帰りし 賑やかに 盆飾りせし 提灯ともす
24
雲間から 覗いた空は 秋色に 染め上げられた
盂蘭盆
(
うらぼん
)
会
(
え
)
の朝
25
知らぬ間に ブーゲンビリア 咲き始め 夏に間に合い 眩しいピンク
25
仕事終え 足を引き摺り 帰る道 草むらの百合 おかえりと言ふ
25
降る雨を 静かに眺む この時間 時代の波に 流されぬよう
21
背伸びして 掴み取りたし 夏の雲 立ち働いた 夕暮れの街
27
子の帰省 顔見るだけで 嬉しくて 年老いた母 寂しいはずか
26
片付ける 役目を終えた 物たちを 執着を捨て 感謝とともに
28
苺ティー ほんのり優し その香り 夏の暑さを 忘れる紅茶
21
確実に 季節移ろい 秋近し ツクツクボウシ 夕暮れに鳴く
25
追い風を 受けてボートを 漕ぐ吾子ら 応援せし日 今は懐かし
20
不器用で 同時進行 できぬ吾 マイペースでも 良いかと笑ふ
23
言葉では 尽くせぬ力 そこにあり 生かされている 命の重み/木の上の軍隊
24
具沢山 みそ汁ご飯 お新香と 暑い夏こそ 和食のご飯
22
デジタルの 波に溺れる 人間を 月の灯りが 優しく照らす
31
半月
(
はんげつ
)
が 文月終わり 告げており 激動の日々 明日に繋げる
26
泥の中 美しく咲く 蓮の花 浮世の中で そうでありたし
26
多様化の 社会の波に 揉まれても 自分の足で 歩み行きたし
20
明日には
40
度にも なると言う 避暑に行きたし 妄想止まぬ
30
夕風が 昼間の暑さ 癒やす時 お盆近しと 蝉の鳴き声
29
繁忙期 蝉時雨聴き 考える 蝉ほど必死に 生きているかと
26
キラキラと 川面が光る 夕暮れは 鳥は水浴び 亀は泳ぎぬ
23
青空に ぼっかり浮かぶ 白い雲 自然織りなす 盛夏の絵画
23
梅シロップ ソーダを作りて ひと息す 手強い夏に 負けないように
23
体温を 超える暑さに 鳥達も ブルーベリーで 栄養補給
27
Heaven聴き 懐かしき日々 思い出す 騒がしくとも 賑やかな時/ブライアン アダムスの歌
21
星ひとつ 願い祈るは 遠過ぎて 過去の光と わかっていても
22
1
2
3
4
5
…
次 ›
最後 »