Utakata
登録
Login
サイトのご案内
咲弥
フォロー
219
フォロワー
156
投稿数
752
日常を詠みながら、うたかたの御縁を嬉しく思います。
自然と読書と登山も好きです。
1
2
3
4
5
…
次 ›
最後 »
吾子からの 包み開ければ ブックカバー い草の香り 心落ち着く
25
住み慣れし 街に明かりが 灯る時 過ぎゆく時の 早さ身に染む
22
丙午
(
ひのえうま
)
年が明ければ 年女 避けられた年 それでも生まれ
23
静寂が 仕事の疲れ 癒やす時 空には星が 光り始める
25
小春日に 黄色の花と 丸い檸檬 浮世離れの 時間切り取る
29
地球
(
ほし
)
照らす 今宵の月は 格別で この満月は 二度と観れずや
29
寒空に 鳥が川面で 凛と立つ 横目で見つつ 気合いを入れる
25
春巻風 形は餃子 試し焼き コスパも良いし 味も好評/我が家だけ?笑
20
朝焼けの グラデーションに 言葉なく 絵画のごとく 空に描かれ
24
北の国 貰いし土産 食べ頃に インカのめざめ 調理に迷う
25
アスファルト 割れ目に咲いた ビオラたち 可憐な花に 励まされおり
28
茉莉花
(
ジャスミン
)
の お茶を飲んだら 汗が引き 繁忙期なり 正月もなく
25
観葉樹 渇いた土に 水をやり 根の先までも 届け冬の日
30
何者か 語ることなき その
翁
(
おきな
)
微笑みたたえ キジムナー描く
25
半分の 月が私に お似合いと 満月ほどに 完璧でなく
33
段々と 熟し始める 檸檬の実 寒風の中 元気な黄色
31
夕暮れの イチョウ並木に 沈む陽が 優しさに満ち 祈りたくなる
35
青空を 描いたような
器
(
うつわ
)
買ひ ビタミンカラーの 野菜盛り付け
30
同僚
(
とも
)
からの 旅の土産に 温もりぬ 忙しくとも 足痛くとも
24
赤や黄の 落ち葉を踏みて 冬になる そんな空気も 嫌いじゃなくて
29
味噌おでん かやくご飯に お新香 紅葉見納め お不動尊で
28
澄みし空 三日月の色 温かく ほんのり照らす 遠き
地球
(
ほし
)
まで
30
限られた 時間の中で 人は皆 命を燃やし 言葉を
遺
(
のこ
)
す
29
冬になり バッタも茶色に 色を替え 自然の中で 生きる強さよ
30
鉛筆で 書く音なぜか 懐かしく 午後の窓辺に 西陽差し込む
29
たくましき ガジュマルの木に 宿る気に 活力もらひ 冬を迎える
30
明日から また懸命に 働いて 地道に努力 めげずに努力
29
砂浜で 沈む夕陽を 見るだけで 明日への希望 形になりぬ
31
南国は
都会
(
まち
)
で疲れし 吾癒やす 果てなく続く とうきび畑
36
流れ星 南の空に 輝けり ここは天国 はたまた夢か
28
1
2
3
4
5
…
次 ›
最後 »