Utakata
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咲弥
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日常を詠みながら、うたかたの御縁を嬉しく思います。
自然と読書と登山も好きです。
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お守りの 白い兎に 守られる 今日から君が 私のヒーロー
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交差点 行き交う人の 流れには ふんわり優し 風も
纏
(
まと
)
ひぬ
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新米を 担いで帰り 汗だくに 農家の方に 感謝する午後
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組紐を 編むことだけに 集中す 秋の夜長に まだ早過ぎて
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バイクにて 夜を蹴散らし 吾子帰る 吾を心配す サプライズ帰省
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吾子と見る 夕焼け雲の 美しき 今ここにある 幸せ気付く
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盆過ぎて フウセンカヅラ 花が咲く 静かな夜に 上弦の月
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どの道を 歩き今日まで 辿り着く 風に任せて 歩いてみよか
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三日月に 腰掛けたくて 夜空見る まあるい地球 平和であれと
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送り火に 乗せきれぬ程 『ありがとう』 先祖の思い 亡児への愛
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薄黄の オクラの花が 咲いた朝 寝ぼけた声で カラス起き出す
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競わずに 雲は流れて 陽が落ちる せわしく鳴くは ツクツクボウシ
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グッタリと 疲れ帰れば カーテンの 隙間から顔 鳴いて迎える
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仕事行く 吾を見送る ゴロニャンと なんと無防備 愛くるしさよ
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ゆっくりと 珈琲豆挽く 朝の時間 すべて無常で だから愛しい
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湧き出ずる 入道雲の 向こうには 夕陽が照らす 夏の街並み
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採れたての トマトと胡瓜 塩を振り カレーに添えて 暑さ乗り切る
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駅裏に 高層ビルの 建つと言ふ 空き家を襲う 開発の波
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空の雲 少し高くに 棚引いて 秋の訪れ 匂わせる朝
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白百合が 静かに咲いた 草むらを 今日も元気に 野良猫歩く
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『多方面 迷惑かけて 生きている』 豪語す若手 必死に働き
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星ひとつ 見つけただけで ホッとする 昼休憩の 詫びしカップ麺
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少しだけ 涼しい朝に 深呼吸 歩く先には シオカラトンボ
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オクラの実 固いのだけが 残ってる 空から見ても カラスはわかる/賢いカラス
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夕立に 火照る身体を 冷やされて 少し和らぐ 酷暑の温度
28
長く待ち ブーゲンビリアの 花が咲く 辛抱強さ 教えられたり
24
『ありがとう』 ただそれだけで 救われる 心の向きが 変わり始める
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秋の虫 夕暮れ時に 鳴きおりて 蒸す風揺らし 季節知らせる
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SCの 労働環境 理不尽で 責任感で 働いている
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大好きな 作家の訃報 悲しみと 動揺混じり 静かに合掌
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