Utakata
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咲弥
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日常を詠みながら、うたかたの御縁を嬉しく思います。
自然と読書と登山も好きです。
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涙する 悲しみさえも 食いしばり 負けるものかと 静かに立てり
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まだ寒い 風の吹く日に エンドウの 白い花咲き 実が膨らんで
10
ヒーターの 前に陣取る
愛猫
(
きみ
)
の脚 少し寒いね 春は近いね
26
困難の 多き時代を 歩き行く 百年先の 未来は
如何
(
いか
)
に
26
雲流れ 冷たき風の 吹く春も 無常のままに 時の過ぎゆく
29
孔雀
(
くじゃく
)
たち 野生になりて 逞しく 子孫を増やす 南の大地
30
最南端 世界遺産に 魅了され 波の音聴き 心をほぐす
30
日常を 離れて日々を 振り返る いつか終わりが 来る日を俯瞰
28
沈丁花 花の香りを 全力で 主張する様 命短く
36
残業の 超過警告 メール来る 仕事終わらぬ 理不尽な闇
35
白鷺が 春の朝陽を 浴びながら 川を渡りて 水面は光る
34
この国は どこに向かって 進むのか ニャーと鳴く
愛猫
(
きみ
)
無垢な心で
30
ドクターヘリ
夫
(
つま
)
の生還 時を経て まさかの坂を 幾つ登れり
31
80
年代 洋楽聴いて 問いかける 過去の自分に 限界値かと
27
食っちゃ寝の
愛猫
(
きみ
)
にマッタリ 癒やされて 家事もサボリて 賄い料理
30
雨の降る 少し前には 土の香が 森の香りも 運ぶ春の日
30
伊勢詣 神秘をまとふ その杜は 懐深く 人を誘なう
34
インド刺繍 その美しさ 魅了され 遠い異国に 思いを馳せる
30
猫の日を
愛猫
(
きみ
)
は知らずに 膝に乗る 春の風吹く 窓辺に座り
40
世の中は 連休なれど 休みなく 仕事終えれば 月の微笑み
37
靴箱を 整理しスキマ 作ったら 空いた空間 心のゆとり
29
細い月 光の筋に 見えるほど 寒い夜空を 優しく照らす
30
冬と春 行ったり来たりの 境目が 幻想的な 夜明けの時刻
35
ハッピーの 言葉贈れば 幸せが 幸せ連れて 舞い降りて来る
34
白鷺が 凛々しく立ちて 月曜を 労うように 明るく照らし
32
桃色の 花を飾りて 春が来る 長き冬の日 忘れるほどに
38
気のおけぬ 学生時代の 友たちと 苦労話を 笑い飛ばして
33
春風を 肌に感じて 帰路に着く 夕暮れの街 猫が戯れ
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冬山に 登り大きく 息をする 縮んだ肺が ぐんと伸びする
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雨降りて 煙る街並み 如月の 寒さ緩みて 頬紅潮す
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