Utakata
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咲弥
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初心者です。宜しくお願い致します。
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雨止みて
雫
(
しずく
)
の粒が きらきらと 春の香りも 包んで光る
28
着実に
蕾
(
つぼみ
)
ふくらみ 準備する 君から咲いて 花のささやき
28
変化には 勇気と意志が 必要と 思い知る度 成長す
23
雛人形 大事に仕舞い また来年 目だけで語る 十五人なり
24
薄紅の 空明けゆきて 日の昇る 海の向こうへ
子
(
きみ
)
は飛び立つ
25
行動と 言葉を合わせ 生きる人 信頼できる そうでありたい
22
夢叶い リフォーム終えた 友の家 二十五年の 月日を語り
24
皆さんの 『あきらめない』の 声聴きて 吾も踏ん張る 『なにくそ』の意気
26
うたかたで 深呼吸する 夕方は 心整い ホッコリとする
27
雨の中 川面を泳ぐ 野鳥達 冷たかろうに 餌を啄ばむ
29
友の子の 忘れ形見の 声優が 活躍するを そっと見守る
24
友と逢ひ 学生時代 時戻り 記憶を集め 笑い転げる
24
生き方の 処方箋など ないのだし 考え過ぎず 生きよう弥生
28
春風を 取り込みたくて 風を入れ 家具を移動す 如月の午後
28
勤勉な 国に生まれし
運命
(
さだめ
)
かな 頭痛続きの 残業続き
30
満開に 梅の花咲く 春の庭 疲れ忘れて 心浮き立つ
29
かにぱんが 五十周年 迎えてる 懐かしい味 変わらぬ美味さ
20
見た目では
苺
(
いちご
)
と人は 分からぬと 真っ赤で酸っぱい 苺頬張る
25
猫の日と わかっているのか ニャンニャンと やたらと甘え チュールを要求
36
こんなにも 地球は青く 丸いから 人の心も まあるくなぁれ
27
玉ねぎを コトコト煮詰め 昆布だしで 優しいスープ 体温め
28
鉛筆と 紙があるのは
古
(
いにしえ
)
の 森の恵みと 人類の知恵
28
冷蔵庫 残り野菜を 集めては 豚汁作り 寒さ乗り切る
31
明けてゆく 月曜の朝 丁寧に 珈琲を淹れ
猫
(
きみ
)
と体操
34
端的に 話す営業 有難き 島滞在を 暫し楽しむ
20
弱き者 女子供と 決めつけて その先にある 未来がこれか
23
島時間 ゆるり流るる この島の 哀しき歴史 鎮魂の歌
28
南国の 吾子の元への 旅すがら 妙な御縁で 繋がる人よ
24
明ける空 時刻が少し 早くなり 鳥のさえずり 歌声のよう
30
この
地球
(
ほし
)
に 別れを告げる その時に 聴こえる言葉 持って逝きたし
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